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「センシティブ」の意味とは?使い方や似ている言葉との違いも紹介

更新日:2024年03月17日

「センシティブ」という言葉の意味をご存知でしょうか。この記事では似た意味がある「ナイーブ」や「センシブル」などの言葉とどのような違いがあるのか、類義語と対義語や英語表現についても紹介しています。「センシティブ」の意味が知りたい方はご覧ください。

言葉を理解する際には、類義語や同義語を知っておくと誤った使い方を減らせます。では「センシティブ」の類義語にはどのような言葉があるのでしょうか。意味が同じでもニュアンスが異なるので、使う際には注意しましょう。

鋭敏

鋭敏は「えいびん」と読みます。意味は、「感覚がするどい・物事の判断がするどい」です。センシティブよりも、より強く鋭いニュアンスを表現したいときに使うと良いでしょう。

類義語ではありますが、センシティブがもつ「扱いに細心の注意が必要・感受性が高い」といった意味を持たないので、使う際には注意が必要です。

際どい

「際どい」は「きわどい」と読みます。「センシティブ」というカタカナ言葉よりこちらの方が伝わりやすい場合があります。

しかし、センシティブの意味である「取り扱いが難しく細心の注意が必要」のみを表現するので、「神経質な」という意味として「際どい」は使えません。

「センシティブ」の対義語

センシティブの対義語は「鈍感」と「インセンシティブ」の2つです。センシティブの意味は「取り扱いが難しく細心の注意が必要・神経質な」です。それに対して、どのような反対の意味を表現しているのか紹介します。

鈍感

「鈍感」は「どんかん」と読みます。意味は「鈍い・気が回らない」です。

センシティブの「神経質な」の反対を表現する場合に使われることがありますが、「鈍感」は「センシティブ」の正極端であり、気が回らないというネガティブな表現を強調してしまう場合もありますので、使うときには注意しましょう。

インセンシティブ

「インセンシティブ」は英語で「insensitive」で、「sensitive」に接頭語の「in」をつけることで否定する表現になります。

つまり「センシティブ」の意味を否定していることを表現しており、繊細さに欠ける発言を非難する際などに使用されます。

「センシティブ」の英語表現

「センシティブ」は英語で「sensitive」と書き、名詞として使います。日本語の意味と同じように英文で使われおり、繊細な話題や問題、性格であることを表現するときに使用されます。例文と直訳を紹介しますので、参考にしてください。

  • You are more sensitive than me. (あなたはわたしよりも繊細だ)

Twitterの「センシティブ」ってどういう意味?

Twitterでタイムラインや返信に「この画像/動画はセンシティブな内容が含んでいる可能性があります。」という表示がされることがあります。

少しドキッとする表示ですが、あくまでのTwitter側の基準で「センシティブな内容」と定めていることがツイートに載っているためであり、Twitterの自動判断によるものなので内容がすべてインパクトのあるものばかりではありません。

この「センシティブな内容の表示/非表示」は設定によって変えられます。

例の警告文がでた通知の、青くなっている「設定の変更」を押し「表示するコンテンツ」へ進んで「センシティブな内容を含む可能性があるメディアを表示する」にチェックを入れ「完了」を押します。

「センシティブ」の意味や使い方について理解を深めよう

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初回公開日:2017年12月14日

記載されている内容は2022年11月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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