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「粛々と」の意味・使う場面5つ/「淡々と」との違い

更新日:2024年07月15日

「粛々と」という言葉には、どのような意味があるのでしょうか。このページでは、「粛々と」という言葉をテーマにして、基本的な意味や使い方、例文や類語などをご紹介しています。また、「粛々と」の漢字の意味なども考察しているので、参考にしてみて下さい。

「粛々と」は静かさとおごそかさの強調

「粛々と」は、厳しく律された静けさを強調する言葉です。何も考えていないことから来る無口とは異なります。おごそかなことから、口をはさむことができない、ピンと張りつめた空気感をまとう言葉です。

そのような「おごそかさ」は、結婚式や卒業式など、一度きりの行事や、神事を行う際に必要とされます。その行事のことを真剣に真面目に考えているからこそ「粛々と」した態度になるのでしょう。

「粛々と」はワンランクアップ表現

「粛々と」した態度は人として忘れてはならない重要なものであり、人を成長させるものでもあります。「粛々と」という言葉を使えるようになることもそうですが、「粛々と」した姿勢を取ることができるよう心がけましょう。

初回公開日:2017年12月08日

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