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「及び」と「並びに」の使い分け・意味の違い・例文3つ

更新日:2024年02月01日

「及び」と「並びに」。日常生活でもよく目にする機会も多い二つの言葉ですが、この二つにはどのような違いがあるか、ご存知でしょうか。「及び」と「並びに」それぞれの意味やその違い、使い分けを例文を交えてご紹介していきます。この機会にしっかりと理解しましょう。

並びにの場合

「並びに」の場合「及び」と「並びに」の間に読点を付けるのが一般的です。例えば「A及びB、並びにC」です。

また、「りんご、みかん、バナナ、並びにキャベツ」と書くよりも、「りんご、みかん及びバナナ、並びにキャベツ」のように「みかん」「バナナ」の間を読点ではなく「及び」とすれば、よりルールに沿った表記と言えるでしょう。

「並びに」「及び」の使い方

今回は「及び」と「並びに」の意味や使い分けについてご紹介しました。話し言葉として「及び」「並びに」を使うことはめったにありませが、書き言葉として文中で使うと、「と」を使った場合に比べて文面がグッと引き締まります。

「及び」「並びに」の使い方をマスターして、公文書や法律を読み解く技術を向上させ、文章を書くレベルをより一層高めましょう。

ビジネスマナーを上げよう

今回ご紹介した「及び」と「並びに」を個別に詳しくご紹介している記事です。

当記事と合わせてご覧いただくことで、より一層理解も深まり、適したビジネスシーンで活用できるようになるでしょう。

初回公開日:2017年12月15日

記載されている内容は2017年12月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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