「及び」と「並びに」の使い分け・意味の違い・例文3つ
更新日:2024年07月15日
並びにの場合
「並びに」の場合「及び」と「並びに」の間に読点を付けるのが一般的です。例えば「A及びB、並びにC」です。
また、「りんご、みかん、バナナ、並びにキャベツ」と書くよりも、「りんご、みかん及びバナナ、並びにキャベツ」のように「みかん」「バナナ」の間を読点ではなく「及び」とすれば、よりルールに沿った表記と言えるでしょう。
「並びに」「及び」の使い方
今回は「及び」と「並びに」の意味や使い分けについてご紹介しました。話し言葉として「及び」「並びに」を使うことはめったにありませが、書き言葉として文中で使うと、「と」を使った場合に比べて文面がグッと引き締まります。
「及び」「並びに」の使い方をマスターして、公文書や法律を読み解く技術を向上させ、文章を書くレベルをより一層高めましょう。
ビジネスマナーを上げよう
今回ご紹介した「及び」と「並びに」を個別に詳しくご紹介している記事です。
当記事と合わせてご覧いただくことで、より一層理解も深まり、適したビジネスシーンで活用できるようになるでしょう。
初回公開日:2017年12月15日
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