「コア」の意味や使い方・例文5つ・類義語3つ
更新日:2024年11月22日
「ザ・コア」を観たい人におすすめです。地球のコア(核)が停止したとき、地球には一体何が起こるのでしょうか。パニックを乗り換えて、人々は地球を救えるのかという話です。
「コアな」の類義語
ここからは、「コアな」の似ているような言葉である類義語をご紹介していきます。「コアな」の類義語は、「熱狂的な」「信者」「ハードな」です。それぞれに焦点をあてて見ていきましょう。
類義語1「熱狂的な」
「熱狂的な」とは、狂わんばかりの情熱を持ったという意味になります。「コアな」にも「熱狂的な」という意味がありますので、場合によっては言い換えが可能です。
使い方としては、「熱狂的なファンが空港に押し寄せた」や、「熱狂的なファンのおかげで今もこのステージに立っていられる」のように使用します。
類義語2「信者」
「信者」とは、対象となる人や事柄を信じている人を指します。使い方としては、「信者からの手紙が毎週届きます」や「どんなことがあろうと信者であると誓いました」のように使用します。
「信者」は、「コア」の持つ「熱狂的な」という意味に似ていると言えるでしょう。
類義語3「ハードな」
「ハードな」は、硬いや、力強い、辛い、難しいなど、他にもたくさんの意味を持つ言葉です。その中には「熱心な」という意味もあり、そこが「コアな」と似ていると言えます。
「ハードな」の使い方としては、「ハードなスケジュールでもう体力が残っていません」や、「ハードな言い方はやめましょう」のように使用します。
「コアな」という言い回しの由来
「コアな」という言葉の由来をみなさんはご存知ですか。「コアな」という言葉の意味や使い方を知っていても、由来まで知っている人は少ないでしょう。一体どんなところから由来しているのでしょうか。
由来を理解すると、その言葉に対してのイメージが湧きやすくなります。言葉をイメージで捉えることは大事ですので、ぜひ一緒に覚えておきましょう。
中心部まで知ろうとする情熱
「コアな」という言葉は、英語の「Core」から由来しています。「Core」には「中心部の」や「中心になる」という意味がありますが、それが転じて「中心部まで知ろうとする情熱」という意味で使用されるようになり、「コアな」という表現が生まれました。
使用されるようになったのは1980年代からで、特にアイドルのファンに対して「コアなファン」と使用されたことが始まりと言われています。
「コアな」のもう一つの意味
「コアな」のもう一つの意味として、ここではネガティブな意味をご紹介します。「コアな」という言葉は褒め言葉にもなりますが、時にネガティブな意味で使用されることもある言葉です。
ですので、「コアな」という言葉を使用するときは、慎重に使用するようにしましょう。むやみやたらと乱用すると、トラブルの元になる可能性もあります。
「マニアックな」という意味の「コアな」
初回公開日:2017年12月15日
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