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「米印」の意味と使い方・類語・読み方・記号の出し方|暗証番号

更新日:2024年04月23日

文章を書く上でよく使う機会のある「米印」。実は、どのような意味なのかあまりよく分っていない人もいるのではないでしょうか。この記事では、「米印」の意味からスマホやパソコンで入力する方法まで、幅広く紹介します。ぜひ、読んでみてください。

「※」と似ている記号「⚹」は、電話などで使われる記号で、慣用的な名称は「スターマーク」と呼ばれています。スターマークは、「×」に「—」を重ねた記号で厳密には違いますが「米印」と呼ばれることもありますが、正式には「スターマーク」「星印」と言います。

「※」は本文と区別をつけるために使いますが、「⚹」は電話機のボタンに使われる記号と言う違いがあります。ちなみに、「⚹」と似ている「*(*)」は「アスタリスク」と呼び、「小さい星」という源語の意味から「星号」「星印」とも呼ばれています。

「米印」の記号はどうやって出す?種類別で確認!

普段使用することはそう多くはないと言える「米印」、使用範囲が広くはないことから頻繁に使用する方も少ないため、どのように「米印」を出したら良いのか分からないと言う方もいるでしょう。コンピュータの入力の中で「米印」を出したい時に、どうすれば「米印」が出てくるのかを、iPhone・iPad・パソコン・ワープロといったコンピュータの種類別でお伝えしていきます。

iPhone

iPhoneで「米印」の記号を出す時は、「こめ」または「記号」と入力すると変換項目に出てきます。または、関連キーワードの変換ではなく、キーボードから入力することもできます。

iPhoneのデフォルト(基本的な)キーボードの中にある「日本語かな」の「数字記号キーボード」には、「4」の部分に「アスタリスク(*)」の記号があるので、直接入力することができます。

iPhoneで「米印」を出す方法!

iPhoneで「米印」を出す方法は、ひらがなキーボードの左下側にある「ABC」をタップして英語キーボードに変えると、ひらがなキーボード内にあった「ABC」と同じ場所に「☆123」が出てきますのでタップすると、日本語かな数字記号キーボードになります。

数字4の下に、「*(アスタリスク)」があり、項目内に「※(米印)」があります。「4」を長押しすると「4の上」に「*」が出るので、入力部分に未確定状態の「*」を入力すると、変換欄のところに「※」が出てきます。

他にも、iPhoneで「米印」を出す方法として、「こめ」と入力すること簡単に入力することもできます。「記号」の入力方法だと、多くの記号の中から探し出すのに手間がかかり、キーボード入力もややこしくなるので、「こめ」と入力して「米印」を出す方法が分かりやすく、手っ取り早い方法になります。

iPad

iPadで「米印」の記号を出す方法は、iPhoneと同じで、「こめ」や「記号」と入力することで、変換欄に「※」が出てきます。キーボード入力のやり方も同じですが、iPhoneでもお伝えした通り、「こめ」と入力して「※」を出す方法が簡単です。

しかし、iPhoneもiPadも、機種によっては「米印」の出し方が違う場合があります。多くの機種では「こめ」で変換欄に出るでしょうが、出ない可能性もあるので頭の片隅にでも覚えておくと良いでしょう。

パソコン

パソコンの場合も、「こめ」または「記号」と入力することで、変換に「※」が出てきて入力することができます。キーボードの中には、アスタリスクのテンキーがある場合もありますが、アスタリスクのテンキーでは「米印」を出すことができません。

そのため、パソコンでは「こめ」または「記号」と入力し、変換の中から「※」を出しましょう。機種によっては、キーボードで「※」が出る可能性もあると言うことも、覚えておくと良いでしょう。

携帯電話

携帯電話(いわゆるガラケー)では、「米印」は出てこず、アスタリスクしかありません。なので、アスタリスクを「米印」と呼ぶ方もいますが、正確にはアスタリスク(*)だということを忘れてはいけません。

ドコモでは、アスタリスクボタンとも呼ばれていて、携帯電話には「シャープ(♯)」ボタンもありますが、1234567890の0の左右にある記号ボタンは「♯」と「*」であり、「♯」と「※」ではありません。

ワープロ

アプリケーションとしてのワープロではなく、機械としてのワープロで「米印」を出す時の方法です。ワープロはパソコンと同様に古い機種もあるため、機種によっては「米印」に対応していない場合もありますが、「記号」と入力することで変換に「※」が出てきます。

「米印」はパスワードでも使用することができる?

「米印」をパスワードに使用できる場合もありますが、指定された記号しか使用できないことも少なくありません。一般的には「-(ハイフン)」や「.(ドット)」は使用可能なところが多く、「&(アンド)」や「%(パーセント)」を使えることもあります。「※は使用可能」とわざわざ表記しているところは、珍しいと言えます。

次のページ:「※」=「米印」正しい意味と名称で使おう!

初回公開日:2018年04月05日

記載されている内容は2018年04月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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