「おめでとうございました」の意味と使い方・違和感がある原因
更新日:2024年07月08日
「お慶び申し上げます」の使い方例文をご紹介します。
・貴社益々ご盛栄のこととお慶び申し上げます。
・皆様におかれましては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
・この度は〇〇の由、謹んでお慶び申し上げます。
・ご婚礼を迎えられたことを心よりお慶び申し上げます。
・謹んで新年のお慶び申し上げます。
正しい日本語でも違和感を覚える場合もある
「おめでとうございました」という言葉について、おわかりいただけたでしょうか。「おめでとうございました」という言葉は正しい日本語ですが、違和感を覚えることが多いという調査結果もあります。「おめでとうございました」は、過去形と考えてしまうため違和感を覚えますが、「おめでとうございました」は過去形ではありません。
「おめでとうございました」という言葉は正しい日本語ですが、聞き慣れないことや過去形として受け取られるケースも多いため、違和感を覚えるという声が多い言葉です。間違いではなく、正しい日本語ですが、違和感を覚えたりネガティブなイメージで受け取られたりする可能性がある場合には、「ありがとうございます」を使いましょう。
初回公開日:2018年04月16日
記載されている内容は2018年04月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。