大学生がフリーランスエンジニアになれる?目指すときのポイントや注意点を解説
更新日:2024年10月17日
フリーランスエンジニアとして積んだ実績は就職やインターンの選考で活用できます。実際に案件を受注しているため、実務経験があるとみなされ即戦力として採用される可能性もあるでしょう。
また、フリーランスとして働くことでビジネスの世界に触れられるため、実社会との接点を持った経験は、エンジニアとして就職しない場合でも役立つでしょう。
大学生がフリーランスエンジニアを目指す7つのポイント
ここまで、大学生がフリーランスエンジニアになるメリットを紹介しました。ではフリーランスエンジニアになるために行うべき事項にはどのようなものがあるのでしょうか。
ここからは、大学生がフリーランスエンジニアになるためのポイントを7つ紹介します。
- 目的や目標を明確にする
- 学習サイトやプログラミング教室で基礎を学ぶ
- タイムマネジメントスキルを身に付ける
- 目指すエンジニアに必要な言語を選ぶ
- ポートフォリオサイトを作る
- 勉強との両立ができる方法を考える
1:目的や目標を明確にする
フリーランスエンジニアとして活動すると決めたら、初めに目的や目標を定めます。目的や目標が明らかになっていないと、明確なゴールが分からなくなってしまい、勉強を断念してしまうでしょう。
2:学習サイトやプログラミング教室で基礎を学ぶ
学習サイトやプログラミング教室での学習が一般的ですが、学習コストを抑えたい方は教材を購入するのもおすすめです。
学習する際のポイントは、インプットよりもアウトプットを実施する点です。学習だけでは定着しない知識も、問題を解くことで定着するようになった経験がある方もいるでしょう。
効率的に学習していくには、アウトプットを常に意識して学習することが重要です。
3:タイムマネジメントスキルを身に付ける
エンジニアに限らずフリーランスは時間に縛られずに仕事を行えるというメリットがある一方で、納期に間に合うように自ら作業を進めなければいけません。
また、大学生の場合は学業との両立が必要なため、学業と仕事に割く時間を管理できるタイムマネジメントスキルを身に付けることが大切です。
4:目指すエンジニアに必要な言語を選ぶ
プログラミング言語の種類は様々で、言語によって就職できるエンジニア職が絞られるため、目的や目標に合った言語を学習しなければいけません。
どのようなエンジニアになりたいのかを明確にして、求められる言語を確認しましょう。
5:ポートフォリオサイトを作る
勉強がある程度進んできたら、次は案件を獲得するための準備を始めます。クライアント側からどのようなエンジニアなのかを分かってもらうために提示するのが、ポートフォリオです。
クライアントはエンジニアに希望通りのものを作成してもらうために、ポートフォリオを見て契約決定を検討する場合もあります。ポートフォリオは経歴よりも現状での実力を開示するものであるため、重要と言えるでしょう。
6:勉強との両立ができる方法を考える
フリーランスとして働く上で学業との両立は非常に重要ですが、どのように両立するかは自分で考えなければいけません。ここでは、学業と仕事を両立するための具体的な方法を2つ紹介します。
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初回公開日:2022年06月30日
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