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構わないの敬語表現|目上の人に使う場合の敬語表現の例文

初回公開日:2017年07月09日

更新日:2020年03月09日

記載されている内容は2017年07月09日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

「構わないを敬語で表現する場合はどうすればいいの?」「構わないを目上の人に使う場合の敬語表現はどう表現すれば?」あまり使う機会の多くない言葉は使う時どう使えばいいのか迷いますよね。今回は構わないの敬語表現の方法と例文とメール例文について解説していきます。

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構わないの意味

「構わない」という言葉聞いた事があると思いますが、この言葉の意味を考えたことってあまりないものです。そこでまずはこの言葉「構わない」の言葉の意味について考えてみましょう。

構わないは構うの未然形の言葉に打消の助動詞の「ない」を付けた言葉

構わないという言葉の未然形は「構う」という言葉です。未然形とはまだ起きていない事を表す言葉です。そこに打消しや否定の意味を持つ助動詞の「ない」を付けた言葉が「構わない」なのです。

構わないとは問題ないや差し支えないという意味の言葉

構わないとはある物事に関して特に問題ないや差し支えの無い事を示す意味を持つ言葉です。

構わないの活用場面

構わないの活用する場面はどのような場面があるのでしょうか。構わないの活用場面について考えて見ましょう。

①人から意見を求められた時に不満や反対する必要がない時

人から意見を求められた時などに活用します。例えば賛同を求められた時やあなたの意見を求められた時に、特に不満や反対する点が無い時などに「私は〇〇でも構わないです。」のように使います。

構わないの類語

構わないという言葉には似た意味の類語がいくつあるのでしょうか。構わないの類語について解説していきます。

「構わない」の否定的で消極的な肯定表現の類語

①それでいい

それでいいという言葉も構わないと同じ意味でよく使われます。

②結構

結構という言葉も構わないと同じで使われる言葉です。「結構です。」というと断っているような印象を持たれるので使う時は気を付けた方が良い言葉です。

③大丈夫

構わないの類語で大丈夫という言葉もあります。使い方は相手に何か聞かれた時に「それで大丈夫です」の様に使う言葉ですが、相手によっては不快感を与える事もあるので使い方には気を付けた方が良いでしょう。

④まぁいいよ

「まぁいいよ」も構わないと同じように使える類語です。気の許せる関係ではこういう砕けた言い方をする事がありますが、間違っても上司には言わないようにした方が良いでしょう。

⑤別にいい

「別にいい」も構わないと同じくよく聞く言葉です。人によっては消極的な印象を与えやすい言葉なので使う時は気を付けた方が良いでしょう。

「構わない」の不満や反抗は無い様子の肯定表現

①吝(やぶさ)かでない

吝かでないという言葉も構わないと同じ意味で使われる言葉です。吝かとは「ためらい」の意味を持つ言葉です。「でない」を付ける事で打消して吝かでないと表現する事で「喜んでする」、「進んで行う」という意味を持つ言葉になります。

②反対はしない

構わないという言葉の類語には言葉のとおりの反対の意見が無い事を表現するストレートな言葉です。

③異存はない

異存とは反対の意見が無い事や不服の無い事を意味する言葉です。構わないと同じ様に反対の意見が特になく意見に賛同する事を示す事ができる「構わない」の類語です。

④差し支えない

差し支えの打消しの言葉のないを付けた言葉です。差し支えとはさまたげや都合の悪い事を意味しています。打消しの意味のないを付けた事で「さまたげや都合の悪いことがない」「差し支える事がない」という意味になります。

⑤問題ない

こちらの言葉も問題に対してないという打消しの言葉を使っているので特に反対する問題もないため賛成するという意味として構わないと同じような意味で受け取る事ができます。

構わないの敬語表現

構わないを敬語で表現する場合はどのように表現すると良いのでしょうか。ここでは構わないの敬語表現について考えていきましょう。

「構わない」の敬語は「構いません」

構わないの敬語の表現ですが、「構いません」が正しい敬語です。「構わないです」という言い方もありますが、相手への敬意がないため、「構わないです」は「構いません」と表現した方がとても丁寧に聞こますので「構いません」と表現しましょう。

構いませんを敬語表現にする時の注意点

構いませんは正しい敬語です。しかしだからと言って当たり前に使っていると人によっては不快感を与えてしまう事もあります。「構いません」を敬語表現する時の注意点について解説していいきます。

「構いません」は冷たい印象を与えてしまう

先ほど構わないの敬語表現は「構いません」と表現するとお話ししました。しかし「構いません」と上司や先輩に使う時は注意が必要です。この構いませんと言い方は冷たい印象を与えてしまうからです。そのためいくら「構いません」が正しい敬語であってもその印象が強いため多用はしない方が良いのです。

構いませんは相手に許可を与えている印象がある

構いませんという言葉には相手に許可を与える印象が強くあります。例えばあなたが新人社員で上司から研修会への日程を伝えられて、その日の参加をするかしないか聞かれた時に「その日なら構いません」と答えたとします。

このやり取りを見てなんか違和感を感じないでしょうか。上司の方が立場が上なのに新人のあなたの方がまるで立場が上になったような印象を受けませんか?つまり構いませんという表現は相手に許可を与えている印象があるのです。

構いませんは多用しない方が良い

構いませんは正しい敬語ですが、相手に許可を与えている印象を持たせる事があるので、あまり多用はしない方が良いでしょう。例えば言葉遣いにとても敏感な方目上の方であった場合はあなたに対して不快感を感じてしまう可能性もあります。そのため多用はしない事が一番です。

構いませんの類語や他の表現の言葉を使うと印象が良い

構いませんの類語や他の表現の言葉を使うと印象が良いでしょう。例えば構いませんと表現するところを「差し支えありません」などの表現をしましょう。どうでしょうか、構いませんを「差し支えありません」と表現しただけで印象が変わりました。

言葉にはこのように同じような意味の言葉がたくさんあります。それぞれに相手に合った言葉に変える事で印象を変える事ができるのです。構いませんだけでは印象が悪いため、類語や似た意味の言葉を活用する事で印象を良くする事ができるので、類語や似た言葉を学んでおくと役に立ちます。

構わないを目上の人に使う場合の敬語表現

構わないという言葉を上司や先輩等の目上の人に使う場合はどのように敬語表現したら良いのでしょうか。構わないを目上の人に使う場合の敬語表現について考えていきましょう。

構いませんはそのまま使わない

構いませんを敬語表現にする時の注意点でもお話ししてきましたが、構いませんをそのまま使わない方が良いです。そのため「構いません」を使う場合は他の言葉の表現を用いて使いましょう。

構わないや大丈夫、問題ないを伝える敬語表現の例文

構わないや大丈夫や問題ないを伝える事が出来る敬語表現例をいくつかご紹介していきます。

敬語表現例①

明日までに構いません→明日までによろしくお願いいたします。

敬語表現例②

明日までのご連絡でも一向に構いません→明日までにご連絡頂ければ幸いでございます

敬語表現例③

その予定通りで構いません→その日でしたら予定が空いております。出席いたします。

敬語表現例④

それでも構いません→それでも差支えございません

敬語表現例⑤

それでも構いません→それでも支障ございません

敬語表現例⑥

構いません→問題ございません

敬語表現例⑦

それで構いません→それで大丈夫です

メールで構わないを伝える敬語表現の例文

メールで構わないを伝える敬語表現の例文をご紹介していきます。参考にして実際にビジネスメールで活用してみましょう。

①日時や時間スケジュールについてのメール例文

上司「田中さん、12月3日の14時に新人研修会があるんだけどその日出席できますか?」
田中「その日であれば問題ありませんので出席いたします。当日はよろしくお願いいたします。」

②出欠確認の連絡の場合のメール例文

面接先担当者「田中太郎様、当社のアルバイトへの応募ありがとうございます。面接にお越しいただきたいのですが、3月3日の15時からの面接を予定しております。その日の御都合は如何でしょうか。」

田中太郎「メールありがとうございます。その日でしたら予定が空いております。」

面接先担当者「メールありがとうございます。では3月3日15時の面接でお会いできるのを楽しみにしております。当日はよろしくお願いいたします。」

構わないの敬語表現は柔らかい印象の言葉で言い換えて使おう


今回は構わないという言葉を理解していくために基本的な事や敬語表現の仕方や例文について解説してきました。構わないの言葉の意味は特に問題ない時に使ったり、差支え無いときに使う言葉だという事が分かりました。

構わないと活用する場面は限定されていて人から意見を求められたり、賛成か反対かを決める時にどちらなのかの意思を表明する時に使う事ができます。あまり使う事が多くない言葉です。構わないの類語には問題ないや差し支えないの他にも吝かでないや異存はないなどの類語もあります。言い換える言葉が多いので覚えておくと役に立つでしょう。

構わないの敬語表現の項目では構わないを敬語表現する時について解説してきました。構わないの敬語表現は「構いません」と敬語表現する事ができます。ただし使う相手が目上の立場の場合はこの言葉を使うと相手に不快感を与えてしまう場合もあります。構いませんを使う時「構いません」という敬語は多用せずに、別の類語や敬語を使い言葉の印象を柔らかくして使うと良いという事が分かりました。

構いませんの敬語表現は言い換えて表現できる言葉が多いので、そうした言葉を覚えておけば、相手を不快にしてしまう事が無いので覚えておきましょう。構いませんを敬語表現した例文にいくつか例文を載せておいたので言い換える際は参考にしてみると良いでしょう。

またメール構わないを敬語表現する時の例文の項目でも同じようにシチュエーション毎に異なった使い方をしている例文を紹介してきました。実際に使う時に正しい敬語表現ができるように今のうちにしっかり学んだおくと必ず役に立ちます。

「構わないは柔らかい印象の言葉で言い換える」と覚えておきましょう。言葉は言い方を間違えると相手との関係を悪化させてしまう事もあります。柔らかく表現する事ができれば相手との関係性を壊す事も無く平和に過ごす事ができるのです。柔らかい表現に言い換えていきましょう。

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