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損保試験の問題例と合格率|試験攻略のためのコツとテキスト

更新日:2024年01月05日

就職先によって、損保資格が必要になります。損保試験は比較的簡単な資格で合格率も高いですが、油断していると不合格になるケースもあります。損保試験とはどのような試験なのか、問題集はあるのかなど、合格するまでの流れを詳しくご紹介します。

損保資格とは何だろう?

損保試験の問題例

問題文-

保険は、医療保険、介護保険、年金保険、労働保険など、社会保障制度の一環として国や「①」などが運営する「公的保険」と、損害保険会社、生命保険会社、少額短期保険業者などが取り扱う「私的保険」に大別されます。

また、我が国における保険商品の分類には、保険業法上の「第一分野」「第二分野」「第三分野」という分類方法があり、損害保険は「②」の保険に分類されます。

-選択語句-

ア.民間企業 イ.地方公共団体

ウ.第一分野 エ.第二分野 オ.第三分野

答え ①:イ、②:エ

出典: http://sonnpo.com/mondai.php?No=1 |

基礎単位と商品単位の種類とそれぞれの内容

基礎単位

損保試験の基礎単位は、試験時間が40分、50問で各2点合計100点満点で採点されます。合格基準は70点です。

火災保険単位

損保試験火災保険の単位は、試験時間が40分、20問で各5点100点満点で採点されます。合格基準は70点です。合格ラインを目指して頑張りましょう。

自動車保険単位など

損保試験には、上記の他に自動車保険と傷害疾病保険単位があります。これも40分の試験で回答数は20問、各5点で100点満点の試験内容になります。

テキストや問題集

試験を受けることになると、会社から基礎単位のテキストと問題集が渡されるでしょう。それを使って勉強する方法となります。

また、損保試験では教育テキストの他に学習サイトがあります。いつでもどこでも自分のスタイルに合わせて学習できるサイトです。学習サイトを利用するには、損保一般試験の教育テキストに掲載されている内容をご覧下さい。

問題集は損害保険協会から販売されています。会社単位で購入することが多いので、上司から配られることが多いでしょう。

試験攻略のコツ

損保試験は、それほど難しい内容の試験ではないので、協会の過去問題を2回程度一通り解けば大丈夫でしょう。全く初めてで何の知識もない方なら3回程度解けば十分です。テキストの読み込みなども含めて合格の可能性が上がるできるでしょう。損保試験は、紙ではなくパソコンを使用した試験です。

試験日にテストセンターに行き、パソコンを使用して回答する形式です。就職活動の時にテストセンターで、SPI試験を受けた時と同じような感じだと思ってください。パソコンを使って○×式の問題、語句選択、四択問題を回答します。

クリックしながら回答するイメージです。商品単位の試験では、パソコン上にテキストが表示されるので調べながら解く事ができるでしょう。難易度が易しくほとんど合格するので、リラックスして損保試験を受けましょう。

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初回公開日:2017年09月14日

記載されている内容は2017年09月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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