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ボキャブラリーがない人の特徴・増やす方法・おすすめのアプリ

更新日:2024年02月01日

ボキャブラリーは多ければ多いほど良いです。ですが、そのボキャブラリーがなくて困っていませんか。この記事では、ボキャブラリーがない人の特徴や増やす方法などを解説しています。ボキャブラリーが少ないことに悩んでいるという方は、是非読んでみてください。

ボキャブラリーを増やす前に、自分がどれくらいのボキャブラリーを持っているのか、把握しておく必要があります。そこでご紹介するのが「語彙力診断 FREE」です。

問題を20問出してプレイヤーの語彙力を診断してくれます。他にも、「語彙力練習」で問題をひたすら解いていったり、「語彙力テスト」で問題100問にチャレンジしたりするなど、さまざまな学習コンテンツが備わっています。やっているうちに、ボキャブラリーがどんどん増えていくアプリと言えるでしょう。

校閲道場

ボキャブラリーを増やすには、言葉に対して真剣に取り組むのも効果的です。そこでご紹介するのが「校閲道場」というアプリです。校閲は新聞や原稿などを世に出す前に、間違っている部分はないか、足りない部分はないかをチェックして、必要があれば修正することです。

出題された問題に選択形式で答えていくもので、難易度は5つに分かれています。名前に道場が入ってるだけあって、レベルの名前はそれぞれ「見習い」「白帯」「黒帯」「師範代」「達人」となっています。問題に答えたら、それに対する分かりやすい解説が出るため、理解を深めやすくなっています。

ボキャブラリーを増やすのにおすすめの本とは

ボキャブラリーを増やす方法として先述したように、読書は多くの言葉を知るために必要なツールです。ですが、普段から本を読まない生活に慣れている人の場合、本を読む以前に探すことすら苦痛に感じるのではないでしょうか。ボキャブラリーを増やすためとはいえ、本を読む前から疲れるのはよくありません。

この項目では、ボキャブラリーを増やすのにおすすめの本を2つに絞ってご紹介します。

語彙力を鍛える~量と質を高めるトレーニング~

ボキャブラリーを増やすのにおすすめの本としてご紹介するのが「語彙力を鍛える~量と質を高めるトレーニング~」です。この本は、類語・対義語、話し言葉・書き言葉など、さまざまな言葉の種類を取り上げ、ボキャブラリーの量を増やすことに重点を置いた章とボキャブラリーの質を上げることに重点を置いた章で構成されています。

ボキャブラリーをただ増やすだけではなく、実際に言葉を相手へ伝える際に何を意識すべきかなどが書かれており、日常会話に取り入れやすい内容となっています。

大野晋の日本語相談

ボキャブラリーを増やすのにおすすめの本としてご紹介するのが「大野晋の日本語相談」です。たまに「日本語のここがわからない」と混乱することはありませんか。例えば、一ヶ月の「ヶ」の部分を「か」と読むのはなぜか、街と町の違いについて、五十音図の作成者は誰なのかなど、ふとした疑問を解消してくれるのがこの本です。

ボキャブラリーをただ増やすだけでなく、言葉についての正しい知識を身に付け、間違った使い方を避けることができます。

ボキャブラリーが豊富な人の特徴って?

ボキャブラリーが少ない人や全くない人にとって、ボキャブラリーを豊富に持っている人は、不思議な存在に映ります。一体どうやって、言葉を大量に操っているのか、理解しがたいからです。ですが、ボキャブラリーの豊富な人に共通している特徴を知ることができれば、自分のボキャブラリーを増やす参考にできるのではないでしょうか。

この項目では、ボキャブラリーが豊富な人の特徴を3つに絞ってご紹介します。

話を簡潔にできる

ボキャブラリーが豊富な人の特徴の1つとして挙げられるのが、話を簡潔にできる人です。「ボキャブラリーが豊富なのだから、たくさん話せる人じゃないのか」とおもってしまいがちですが、そうではありません。

ボキャブラリーが少ない人の中には、知っている言葉を並べ立てて、相手に中身のない話を聞かせる人もいます。これはボキャブラリーが少ないからこそ、やってしまうことです。反対に、ボキャブラリーが豊富な人は、たくさんの言葉を知っています。そのため、どこでどんな言葉を言えば良いのか、逆にどんな言葉を言わない方が良いのかをわかっています。

このように、言葉の取捨選択をして話を簡潔にまとめることは、ボキャブラリーが豊富な人だからこそ、できることと言えます。

好奇心が強い

ボキャブラリーが豊富な人の特徴の1つとして挙げられるのが、好奇心の強い人です。ボキャブラリーが少ない人は、知らないことや疑問におもうことにぶつかっても、スルーしてしまいます。今すぐ知らなくても困らないから、後で必要になった時に調べれば良いなど、理由はさまざまですが共通しているのは、好奇心があまり高くないという点です。

それとは反対に好奇心が強いのは、ボキャブラリーが豊富な人で、わからないことや知らない言葉などが出てくると、すぐに調べようとします。調べる動機も、ボキャブラリーを増やすことが目的ではなく、ただ目の前の疑問の答えを知りたいという気持ちが強いため、好奇心の赴くままに行動するということです。

社交的

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初回公開日:2017年12月11日

記載されている内容は2017年12月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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