【不動産】自己PRの書き方と例文・未経験/転職/新卒の場合のコツ
更新日:2024年09月26日
新卒の場合
新卒の場合は未経験の場合と同じように不動産業界が求める人材像であるということを中心に自己PRを作成していく必要があります。基本的にはコミュニケーション能力や若さを活かして体力があることをなどをアピールしていきます。
また新卒ではフレッシュさが求められていますので自己PRなどは元気よく答えていく必要があります。どれだけ自分でコミュニケーション能力などをアピールしても実際に人当たりの良さなどを感じることが出来なければ意味はありません。
不動産業界ではフランクになりすぎないように気をつけながら、面接官と仲良くなるつもりで、面接に取り組んでいくことが大切になります。
体験談を用いた自己PR例
自己PRは自分を売り込んでいくためのものなので、自分に能力があること、優れていることを伝えていく必要があります。しかしただ自分の能力は優れているという自己PRを受けてもそれが本当かどうかは判断できません。大切なのは自己PRに説得力を持たせることです。
説得力を持たせるためには自己PRの内容を裏付ける具体的なエピソードが必要になります。エピソードがあることで自己PRに信憑性が生まれますし、より具体的に相手に伝えることが出来ます。文章の構成は結論ファーストで、次にエピソード、そして最後にまとめとすることで、より理解しやすくなります。
例文
私の長所は何事も諦めずに責任感を持って続けられることです。どんなに困難なことでも最後まで責任感を持ってやり遂げることが出来ます。
私は前職では飲食店で厨房調理をやっておりました。前職の職場は慢性的に人手不足に悩まされ、一人ひとりの負担が非常に大きい職場でした。負担が大きいからと辞めていく人も多く、残された人の負担は大きくなりました。どのように動けば負担が減るかを考えて教育方針なども変えました。アルバイトを大量に募集したこともあり、人手は集まり、教育方針を変えたことですぐに戦力になり問題は改善されました。
私は辛い状況でも諦めずに改善策を見つけていくことが出来ます。この能力を活かし、御社での仕事にも取り組んでいきたいと考えています。
未経験でも活躍できる!
不動産業界は人気の高い業界で、新卒で目指す学生も転職して目指す人も多いです。家を売るという非常に責任感が必要な仕事で、お客様第一で動かなければならないため体力のいる大変な職業ですがその分やりがいも大きいです。
不動産業界は基本的には客商売です。コミュニケーション能力が高いレベルで必要になります。人との関わりの中で働くことが苦にならない人、喜びを見いだせる人であることが重要になります。
人気の高い業界で、応募者も多いですが未経験や新卒であっても充分に活躍することは可能です。自分の能力をしっかりと売り込んで、不動産業界での活躍を目指しましょう。
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初回公開日:2017年07月26日
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