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教員免許の7種の正式名称|教員免許の種類・履歴書への書き方

更新日:2024年11月01日

学校の先生になるには教員免許が必要です。教員免許に正式名称や種類があるのはご存知でしょうか。幼稚園・小学校・中学校・高校と先生によって持っている教員免許は異なります。ここから教員免許の種類と正式名称についてご紹介していきます。

教員免許の履歴書への書き方

ここまでご紹介したように、教員免許の正式名称は「(学校)・(免許の種類)・免許状・(教科)」の組み合わせで成り立っています。そして履歴書には必ず正式名称で記入します。

例えば、中学校高校の国語の一種の免許状を持っている場合に記入するのは「中学校教諭一種免許状(国語)」「高等学校教諭一種免許状(国語)」の2つです。「中学・高等学校教諭一種免許状(国語)」のよう2つ併せてての記入はダメです。きちんと正式名称で記入しましょう。

正式名称と科目の書き方

教科の科目別にも教員免許の正式名称があります。

保健体育の先生の正式名称は「(学校の種類)教諭普通免許の種類)免許状保健体育」となります。

社会の教員免許状は、中学校は「中学校教諭(普通免許の種類)免許状社会」、高校では「社会」の部分が「地理・歴史」と「公民」に分かれます。

教員免許の科目の正式名称は「英語」です。

小学校教諭の教員免許には科目指定がありません。中学高校の教員免許の正式名称は「数学」です。

複数の免許状を持っている場合

複数の免許状を持っている場合、履歴書には、1行に1つずつ資格を書いておきましょう。もしも中学と高校の2つの教員免許状を持っている場合は、それぞれを1行ずつに分け、丁寧に1つ1つ正式名称を書いていきましょう。

違う教員免許状を、1行に一緒に記入する方法は避けてください。

履歴書の教員免許状を書く場所は、免許・資格の欄です。日付の欄には、教員免許状に記載されている授与された年月日を正しく記入してください。

取得した教員免許の正式名称は覚えておこう

教員免許という言葉はよく耳にしたことはあるけれど、教員免許の種類がこれほどまでに多く、正式名称も長いとは知らなかった、という方も多くいらっしゃったでしょう。教壇に立つ先生方は教師になるまでにいろいろな道のりを経て教員免許を取得されています。

「先生ってかっこいい」「先生になりたい」と子供たちが憧れるきっかけとなる素敵な先生になりましょう。

また、取得した教員免許の正式名称はきちんと覚えておきましょう。

履歴書の書き方を知ろう

初回公開日:2017年10月30日

記載されている内容は2017年10月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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