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【業界研究】住宅設備業界の現状・動向・課題について

住宅設備とは、「建築物に設ける電気、ガス、給水、排水、換気、暖房、冷房、消火、排煙若しくは汚物処理の設備又は煙突、昇降機若しくは避雷針」と建築基準法で定められているようです。簡単にいうと、建物のなかで生活するのに必要なライフライン関連機器を指します。

業界の現状

住宅設備とは?

住宅設備とは、「建築物に設ける電気、ガス、給水、排水、換気、暖房、冷房、消火、排煙若しくは汚物処理の設備又は煙突、昇降機若しくは避雷針」と建築基準法で定められているようです。簡単にいうと、建物のなかで生活するのに必要なライフライン関連機器を指します。

そして、その住宅設備に、サッシやシャッターといった建物に付属する設備すべてを含めて「住宅設備業界」と呼びます。

主な住宅設備メーカー

住宅設備業界は、主に「サッシ」「シャッター」「住宅設備」の3つで構成されています。


  • 三協立山:三協・立山ホールディングスのグループ再編で発足

  • 三協立山アルミ社

  • 三協マテリアル社

  • タテヤマアドバンス社

  • YKK AP:断熱性の高い樹脂製サッシの窓に注力

  • 不二サッシ:ビル向け中心


  • 文化シャッター:ゲリラ豪雨対策の止水製品

  • 東洋シャッター:商業施設、ビル向け

  • 三和ホールディングス:シャッター大手


  • TOTO:トイレ、シャワー

  • トクラス:キッチン、バス

  • ハウステック:キッチン、バス

  • クリナップ:ステンレス製キッチン

  • タカラスタンダード:キッチン、バス

  • ノーリツ:ガス給湯器

  • パナソニック:キッチン、バス

  • リンナイ:ガス機器

基本情報

住宅設備業界の市場規模は、コンビニ業界やアパレル業界とほぼ同じ規模になりますので、十分に大きい規模と言えます。

他に特徴的なのは、労働者数が多い割に、平均年収が高めなところでしょうか。営業の場合は、契約がインセンティブになっていることが多いので、場合によってはもっと稼ぐこともできるようです。

仕事内容

住宅設備業界の仕事は、大きく分けて技術系と事務系とがあります。

技術系は開発、品質管理、生産、施工等を担い、事務系は営業や広報等を行います。ただし、この業界は製品を消費者に直接納入することは少なく、地域の工務店や販売代理店等を通して現場に供給することがほとんどです。

そして営業が、地域の工務店や代理店にどれだけネットワークを持っているかが重要になります。

業界の動向

住宅設備業界もM&Aが進行

近年、住宅設備業界大手による統合や提携が進みました。

TOTOと大建工業、YKK APの3社は、2002年に提携し「TDYアライアンス」を形成しました。トステム、INAX、新日軽、サンウェーブ、東洋エクステリアの5社は2011年4月に統合し、業界首位のLIXILグループが誕生するなど、寡占化が顕著になっています。

LIXILの家具のようなキッチン

LIXILは家具のようなたたずまいが特徴のシステムキッチン「リシェルPLAT」を2016年に発売しました。セラミックトップが特徴の「リシェルSI」と合わせ、前年度比20%増の3万台の販売を目指しています。

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