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【履歴書】生命保険の志望動機の書き方 | 良い例・ダメな例・注意点

履歴書を書くことになったら、氏名や住所、学歴などの事実だけを書いての選考であれば悩む必要はありませんが、どうしても自己PRや趣味、本人希望欄など何を書いたら良いかと悩んでしまう項目が必ず出てきます。その中の一つが「志望動機」です。

履歴書の志望動機の書き方

履歴書を書くことになったら、氏名や住所、学歴などの事実だけを書いての選考であれば悩む必要はありませんが、どうしても自己PRや趣味、本人希望欄など何を書いたら良いかと悩んでしまう項目が必ず出てきます。その中の一つが「志望動機」です。

では、履歴書の志望動機の書き方の例を先に見てみましょう。

志望動機の書き方例

「私は以前から医療や介護に深い関心を持っておりました。そのキッカケとなったのが、実家での祖母の介護の手伝いでした。実家は病院と遠かったという事もあり、訪問医療や訪問介護の方々に日ごろから訪れていただいておりました。

私も見ているだけではなく、母や兄弟と共に介護の手伝いをしておりましたが、その間に細かな配慮を必要とする介護の難しさや、医療における知識の足りなさを実感しました。

ただ、同時に医療と介護の連携が非常に大事なことだと感じることになったのも、それまでの経験があったからこそだと思っています。

そのような環境下で、貴社の訪問介護や在宅医療における事業はもちろん、障害者支援や医療機器の開発、提案といった他にはない様々な事業展開を拝見した時に、私の経験や知識を存分に活かしたいという思いに駆られました。

また、貴社の事業内容こそ私が必要性を感じていた医療と介護の連携だと強く感じております。

もし私が入社させていただく事となったら、介護の現場にしか分からない困難な事を改善するための提案や、患者様や高齢者の方が真に望むことを実現するためのプロジェクトに参加させていただくなど、これまで以上に医療と介護の密接な関係を気付いていけるよう、また、貴社の事業展開に貢献できるよう精一杯頑張りたいと考えております。」

以上はあくまで一例ではありますが、以下のようなポイントを抑えながらのものです。

・その業界についてどう思っているのかを伝えるエピソード
・何故その業界にこだわるのかという理由
・その企業に入社したいと思う理由
・入社したら何をしたいのか

相手に何かを伝える時に必要な5W1Hとまではいきませんが、「魅力的な会社だからです!」と一言で言うよりも具体的に志望動機を伝えるためには以上のようなポイントを抑えておくと良いでしょう。

生命保険会社の志望動機の例文

さて、もし生命保険会社に入社したいと思ったらどのように志望動機を書けば良いのかというところで、ここでも例文をご紹介させていただきます。

生命保険会社の志望動機の書き方例

「私は小学校の頃に公園の遊具で大きなケガをしてしまい、緊急で病院に搬送されたことがありました。その際に高い費用を払う事になってしまい、母や父には大変な思いをさせてしまう結果となりました。

その事があったからこそ、ケガや病気、万一の事があった際には備えが必要なんだという事は感じておりました。

正直なところ、○○大学の経済学部に入学するまでは「生命保険」という金融商品についてあまり深くは考えたことはありませんでしたが、大学での授業で自分が過去に大けがをした事と保険業界の仕組みを照らし合わせて学ぶうちに、生命保険は単なる「備え」としてだけの考えでは留まらず、人生そのものに備えをするものなのだという事を感じました。

そういった中で、初めて貴社の保険商品の内容を知った時にお客様のニーズに応える様々な商品があるのはもちろんのこと、業界初の○○という商品を開発されたことについては、市場における需要の高さや話題性から見ても大変興味深いものだと感じております。

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