スカートで自転車に乗る時の巻き込み防止対策・おすすめスカート
更新日:2024年08月13日
えりそで用部分洗剤
えりやそでに使う部分洗剤は、通常の洗剤より汗や皮脂汚れが落ちやすいので、スカートについた汚れも落ちる可能性があります。こちらもどの素材に使うことができるかチェックしましょう。先端が塗りやすいスポンジ状になっているものが多く使いやすいです。弱アルカリ性なのでウールや絹には使用できません。こすらずにトントンとたたくようにして試してみましょう。
部分洗い後は全体を洗濯
部分洗いをして汚れが落ちたら、洗える素材なら全体を洗濯する方が輪ジミになりにくいです。
ウールなどの素材の場合
自宅のおしゃれ着用洗剤で洗えるスカートなら、汚れの部分に原液をつけてから洗濯をしましょう。自宅で洗えない素材なら、早めにクリーニング店に持って行きましょう。
汚れが付くと落とすのが大変なので、まずはスカートの自転車への巻き込み防止が大切です。
これで安心!自転車に乗ってもスカートがめくれない
ここで、スカート別のめくれ対策を紹介します。
ロングスカートの場合は
ロングスカートのときに、スカートのすそがめくれない方法は初めに紹介しました。ドレスクリップ(スカート留め)を活用したり、見かけがあまりかわいくないものの、応急処置としては百均でも買えるクリップ(文房具用、帽子クリップなど)でスカートを留めたりする方法もあります。
ショートスカートの場合は
逆に、スカートが短くて、スカートがめくれあがって恥ずかしい時があります。長めのスカートをはけばよいのでしょうが、お気に入りのスカートで自転車に乗りたいときもあります。
それに、通勤や勤務中などで、スーツのスカートが短いタイトになっている場合もあります。こんなとき、スカートを気にしつつゆっくり自転車をこいでいるとなかなかすすまないし、そんな時間がないときも多いです。
こんなとき、もし大きめのスカーフやストールがあれば、巻きスカートのようにしてスカートのすそをカバーする方法があります。また、次に紹介しますが、スカートの上から使える便利なアイテムや寒い日や雨の日に便利なスカートもあります。
自転車+スカートも安心。便利なアイテム
スカートで自転車に乗る時は、プラスアイテムが効果的な場合があります。
防寒用スカート
冬にスカートで自転車に乗る時、スースー風が入ってしまいとても寒いです。でもやっぱりスカートが好きなのではきたいという方におすすめなのが、防寒用スカートです。
中綿入りのあったかキルトの巻きスカートなら、風も平気です。また、オーバースカートといって、スカートの上に巻きつけるタイプも販売されています。ひざ掛けと兼用で使えるタイプもあるようなので要チェックです。体格やお好みに合わせて、自転車に乗りやすい長さや素材を工夫して選んでみて下さい。
レインスカート
初回公開日:2018年02月23日
記載されている内容は2018年02月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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