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ヘッドホンの端子の種類・ワンカラのヘッドホンの種類|ケーブル

更新日:2024年02月20日

ワンカラでも使う事ができるヘッドホンはどんな種類があるでしょうか。音にこだわってヘッドホンを選ぶ事は大事ですが、機器に合わないとなってしまうと勿体ないものにもなってしまいます。お気に入りのヘッドホンで音楽を存分に楽しめる様に、意識する点を考えていきましょう。

端子を合わせて音の情報を取り入れることでヘッドホンを使用することができますので、対応した端子さえ合わせてしまえばどのタイプのヘッドホンでも音楽を楽しむことができるようになります。そしてヘッドホンにはケーブルにも様々な種類があります。

素材から端子の種類まで多くありますが、素材では銅線か銀線かに多くのヘッドホンのケーブルを分けることができます。多くの種類のヘッドホンに使われているケーブルの材質は銅線で、銅に含まれている不純物をどのように取り除かれているかによって銅線の中でも種類が分けられてきます。

銀線

銅線以外にもケーブルには銀線が扱われている物のあります。銅線に比べ、貴金属でもあり、生産コストがかさみます。なので銀線は銅線タイプのケーブルが使われているヘッドホンよりも比較的高価な物になってきやすいタイプになります。

音は銅線とは少し違った特徴を持ち、音の抜けが良く、きらびやかな音質が特徴的になります。銀と銅を合わせる事によってお互いの良い点を取ろうとしたヘッドホンケーブルもありますので、銅線、銀線お好みで選んでみても音を楽しむことができる事でしょう。

ヘッドホンの差込口の種類

色々なヘッドホンがある中でやはり気を付けなければいけない所は端子に当たります。そもそもサイズが合わないともなってくると、せっかく購入したヘッドホンも出番がなくなってしまいます。せっかく選んで購入しても使えないなんて泣きたくなってしまう事でしょう。

端子も購入する際にはしっかりと確認して選ぶことが音楽を楽しむ際には大切になってきます。差込口にはどのような端子を合わせることができるのかを確認したうえでヘッドホンを選んで持ち運べるようにしましょう。

イヤホンジャック

多くのヘッドホンの端子がこのイヤホンジャックと同じミニピンである事でしょう。機材がその形で差し込むことができるのでしたらお手軽に使う事ができます。

音楽プレイヤー側に接続する際はこのようにイヤホンジャックで接続すれば良いと規格が定められています。ですが、ヘッドホンのケーブルを変えてヘッドホン本体と接続する際は端子が異なっている物も多く存在しますので、メーカーごとに端子を合わせてケーブルを変える事をお勧めします。

MMCX

イヤホンジャックの端子以外にも多くの製品に使われている端子に「MMCX」という端子の種類も存在します。音楽プレイヤーの差込口の規格はこの「MMCX」が一般的に取り扱われていて、先端が丸く少し大きめのプラグが特徴的です。

イヤホンジャックはジャックがずれたりするとノイズが入ってしまったりするのに対し、この「MMCX」は固定されずに回転しやすい仕様となっています。なので安定した接続をつづけることができる種類の端子になっています。

イヤホンジャックのヘッドホンに対しては「MMCX変換アダプタ」を先端に取り付けることで機材のMMCX接続口に合わせることができるようになります。ヘッドホンの端子がイヤホンジャックではなく、元々「MMCX」の端子であればイヤホンジャックの差込口には合わせることができないので注意が必要にはなってきます。

ボンスタービーツのヘッドホンの種類

ヘッドホンを探すうえで、メーカーにも特徴がありますのでメーカーを知る事も大事になってきます。ヘッドホンで有名なブランドと言えばボンスタービーツ。ビーツでもお馴染のメーカーで、「Beats」と言った方がご存知の事も多い事でしょう。普段使いにも最適な商品が多数あり、色が豊富な事も魅力的です。

ワイヤレスヘッドホンも取り扱っていて、音質も劣らない優れものです。デザインも非常に良く、ビーツの音質は全体的に重低音重視であるとも言えます。アップルの傘下に入られたメーカーではありますが、話題のヘッドホン、イヤホンを生み出したメーカーでもあります。

ヘッドホンの形の種類

ヘッドホンの種類には耳に当てる部分やその背面以外にも様々な形状の種類があります。最も一般的な形状のヘッドホンは「オーバーヘッド型」と呼ばれた種類になります。ヘッドバンドを頭に当てるように装着する種類のヘッドホンで、音質が安定しているとも言えます。

その形状以外にも、ヘッドバンドを後頭部にくるように装着することができる「ネック型」というヘッドホンもあります。動きに強く、髪が乱れにくいなどのメリットがありますが締め付けが強いため長時間の装着では耳が疲れやすいとも言われている種類のヘッドホンになります。

それ以外にも聞きたい時にだけお気軽に聞けるヘッドホン、「スティック型」なんてものもあります。クラブでDJをする際のヘッドホンとしてスティック型はポピュラーでもあります。

普段使いにも素敵な一品を

ヘッドホンの種類は耳に当てる部分が違うものも、耳の背面が違うものなど、様々な種類がある事がお解り頂けたでしょうか。形状が違う種類のヘッドホンなどありますが、ワンカラをする際は機器にあった接続端子を確認し、日常でも使えるものを選んでいけるものを選ぶことが良いヘッドホンと出会うコツにもなります。

初回公開日:2018年04月24日

記載されている内容は2018年04月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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