カウントダウンカレンダーを手作りするには？アイデアを材料別に紹介
更新日：2024年09月12日
カウントダウンカレンダーを作るときに紙を無駄にしないポイント
ここまで様々な手作りカウントダウンカレンダーのヒントを紹介してきましたが、紙をめくるタイプのカレンダーを作ってみたい方もいるでしょう。
この形のカウントダウンカレンダーは魅力的ですが、紙を多く使うというデメリットもあります。めくった紙が無駄になってしまうのは、もったいないことです。
そうならないためには、何ができるでしょうか。ここからは紙が無駄にならないようにするための工夫を紹介します。
リングパーツを使う
製本用リングパーツを使うと、同じ数字を使いまわせるため、紙が無駄になりません。リングパーツでまとめれば、紙がバラバラにならないことも利点です。
リングパーツには、穴の数が多いものから少ないものまであります。デザインへのこだわりと手間とのバランスで選びましょう。
また、単語カードのリングも使えます。未使用の単語カードそのものをカウントダウンカレンダーに使うのも良いでしょう。
めくった紙を再利用する
めくった紙を裏紙などにして再利用する方法もあります。めくって破いた紙をストックしておいて、それをメモ帳として使用すれば無駄が減ります。
日めくり方式のカウントダウンカレンダーであれば、自分で1日1日メッセージを入れておくこともできますよね。それをメモ帳として使う時に、そのメッセージがふと目に入って気持ちが和むこともあるでしょう。
折角手作りするのであれば、裏紙として使うところまで見越して作成するのも良いでしょう。
再生紙を利用する
古紙をリサイクルして作られる再生紙を利用して手作りするのも一つの方法です。
通常の紙と比べ不純物が混ざっているため色味や質感が異なりますが、それを味として活かすこともできます。
時間のある方は、牛乳パックや広告などから自分で再生紙を作ってみる方法もあります。紙から手作りすれば、オリジナルのカウントダウンカレンダーにさらなる特別感をプラスしてくれるのではないでしょうか。
おしゃれなカウントダウンカレンダーを作ろう
以上、カウントダウンカレンダーを手作りするアイデアやポイントなどを紹介しました。
素材、形状、色など、自分で手作りするカウントダウンカレンダーにはたくさんの魅力が詰まっています。自分が使うのか、誰かを応援するために作るのかなど、目的によっても少しずつデザインなどが変わってくるので、作る度に新たな楽しみが生まれるでしょう。
手作りのカウントダウンカレンダーは、作る時も、使うときも、その毎日に彩りを与えてくれるでしょう。大切な人にプレゼントして、その彩りをお裾分けするのも良いですね。
本記事を参考に、カウントダウンカレンダーを手作りしてみてください。
初回公開日：2022年11月25日
記載されている内容は2022年11月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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