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よくある学校の屋上の法則と理由・鍵の開け方|立ち入り禁止

更新日:2024年07月30日

あなたの通っている学校には屋上がありますか。多くの学校では屋上は危険などさまざまな理由から立ち入り禁止になっています。では屋上を立ち入り禁止にしていなく、自由に出入りすることができる学校はないのでしょうか。今回は学校の屋上についてみていきます。

立ち入り禁止とされている屋上になにがあるのか知っていますか?多くの学校に置かれている屋上に設置されている定番のものを紹介していきます。またそれはどのような理由があってそこに設置されているのでしょうか。

貯水タンク

給水タンクとは別に貯水タンクを設置している学校は多いです。学校は水をたくさん使用する施設であるので設置が義務付けられています。

この貯水タンクは1年に1度専門の業者による点検・清掃が行われています。点検・清掃を業者の方が行う場合には屋上の鍵が開けられます。しかし入ることができるのは関係者のみで、生徒はもちろん入ることができません。

屋上にそのまま貯水タンクが置かれているというケースは少ないです。多くの学校では貯水タンクの周りにフェンスを張り、関係者でない人が簡単に近づくことができないようになっています。

プール

屋上にプールを設置している学校があります。屋上に設置することで騒音対策になり、また不審者の目から子供たちを守ることができます。特に都市部などの校庭に広くスペースを取ることができない学校は屋上にプールを設置しているところが多いです。公立よりは私立の方が、また新しく建てられた学校などは屋上にプールが多い傾向にあります。

屋上にプールを設置することで水を使用することができ、プールの授業が終わった頃にはトイレの水に使用したりなど節水している学校もあります。

ソーラーパネル

定番になりつつあるのがソーラーパネル(太陽光パネル)です。ソーラーパネルとは太陽光を集め発電を行うパネルのことをいいます。太陽光パネルを設置している学校は現在ではまだまだ少ないです。しかし今後間違いなく増えていくと考えられています。それは学校が災害時に避難場所となるからです。

非難時に電力はとても貴重になります。避難場所となる学校に電力があるなんてとても心強いことです。そのため現在は導入していない学校でも今後設置するようになる可能性はとても高いと言えるでしょう。しかし太陽光パネルを設置するにはお金がかかります。そのため公立の学校での設置は簡単なものではありません。

屋上に自由に入れる学校はある?

屋上に自由に入ることができる学校は分かりませんでした。しかし許可を取れば屋上を利用することができる学校は少なくありません。マンモス校などは体育の授業や部活動をする場所を確保することが難しいので屋上を使用しているところは多いです。特に部活動を屋上で行っている学校は多いです。

バブリーダンスで一躍有名になった大阪の登美丘高校ではダンス部が屋上でダンスしている姿が放送されていました。このように屋上を使用している学校はあります。

学校の屋上にはどうやって入るの?

屋上が立ち入り禁止になっている学校の場合は、基本的に屋上に入ることができません。もしなんらかの理由があって屋上に入りたい場合は、先生になぜ屋上に入りたいのか理由を話して開けてもらうしかありません。

しかし理由を話せば開けてくれるのかというとそうではありません。難しいとみて間違いないでしょう。学校側が屋上の立ち入りを禁止にしているのであれば入ることはできないので諦めましょう。

プールを設置した場合の学校の屋上はどういった作りなの?

屋上を緑地化?屋上を校庭にする?

百貨店などの商業施設では、屋上をちょっとした庭園にしているところが多いです。学校によっては校庭を広く作れないところもあります。

そうした学校では屋上に芝生を敷くなどして庭園にしているケースもあります。子供たちが遊ぶことができるスペースが無くなっていくことは悲しいことです。特に都心部ではなかなか走り回ることができるスペースがありません。今後増えていくことでしょう。しかしそのためには安全面をしっかり考慮する必要があります。

屋上のない学校もある?

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初回公開日:2018年01月31日

記載されている内容は2018年01月31日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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