競技プログラミングの勉強法とは|勉強するメリットやおすすめの本もあわせて紹介
更新日:2024年07月05日
JavaScript
フロントエンド開発で使用されている言語です。また、Node.jsによりサーバー開発に用いられるようになりました。また、JavaScriptはC#と同様に、Javaと書き方が似ている点が多いです。
C++やJavaよりはスピードが遅めですが、定期的にアップデートすることによりPythonよりも実行速度が速くなったと言われているため、おすすめとなっています。
Python
先ほど実行速度が遅いと説明しましたが、Pythonも競技プログラミングにおすすめの言語プログラミングとしては上位にくるのではないでしょうか。その理由としては学習がしやすいからです。
コードがシンプルでものにしやすく、アメリカでは言語学習として取り入れられています。勉強方法としてぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。また、日本でも人工知能の開発に使用されており高い注目を集めています。
C#
Windowsアプリの開発やUnityを使った開発に使われています。書き方は非常にJavaに似ています。 C言語などのポインターの概念はなく、初心者でも非常に学習しやすく勉強法としても取り組みやすいため、ぜひ参考にしてください。
実力を上げるためにできる4つのこと
プログラミングを学習するなら少しでも効率よく上達したいものです。何の準備もせずに解こうとすると、かえって失敗してしまいます。ここでは、実力を上げるためにできることを紹介していきます。
ご興味がある方は、ぜひこの記事をチェックしてみてください。
マクロやアルゴリズムを事前に覚える
あらかじめマクロやアルゴリズムなど、たくさん覚えておきましょう。競技プログラミングのハードルが高まると、問題を見てもどのように解いていいかわからない場合があります。
知識不足が原因で、アルゴリズムを知っておくことで解ける場合がほとんどです。よく使われるアルゴリズムを集中的に覚え、使えるようにしましょう。
参考書を読んで実際に問題を解いてみる
実際に参考書を読み、試行錯誤しながら解いていくことで、実力アップにつながります。競技プログラミングに関する参考書は数多く出版されているため、探してみてください。
競技プログラミングのコンテストに限らず、現場においても実際に自分で調べて解いていくことが多くなります。
1.自分で調べる
2.実践する
3.エラーに対処する
このプロセスを繰り返すことが重要です。
競技プログラマーをチェックする
初回公開日:2022年06月15日
記載されている内容は2022年06月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。