競技プログラミングの勉強法とは|勉強するメリットやおすすめの本もあわせて紹介
更新日:2024年07月05日
IT系企業への就職が有利になる
配信サイトを運営するドワンゴでは、2018年頃に「ドワンゴの挑戦状」というコンテストを開催しました。採用につながるプログラミングコンテストとして、エンジニアを目指す方の間で話題になりました。
入賞することができれば、プログラマーとしての名声を得られるでしょう。海外のコンテストで賞を獲れば仕事のオファーもあるでしょう。
競技プログラミングの勉強法
競技プログラミングの勉強法で大事なのは質と量です。 短期間で上位になっている方もいます。
量としては、繰り返して何度も問題を解くことにより実力がアップします。
また、質としては解けない問題を必ず解けるようにすること、解けるか微妙な問題を確実に解けるようすることが大切です。そのためには学習表を作成するといいでしょう。学習表を作成し、できなかったところを集中的に解くことをおすすめします。
競技プログラミングにおすすめの言語5選
競技プログラミングでは使用する言語も重要になります。いかにうまく言語を使い分けるのかが鍵でしょう。
ここでは、競技プログラミングにおすすめの言語を紹介していきます。ご興味がある方は、参考にしてみてください。
C++
競技プログラミングで上位に入賞したいのならC++がおすすめです。他の言語プログラミングに比べて実行速度がかなり速いからです。コンテストの中には実行速度が遅い場合、正解と認められない場合があります。
そのため、実行速度が速いC++を選択すればそれだけ有利になります。しかし、C++は簡単な言語ではないため、初心者には向いておらずハードルが高いでしょう。
Java
競技プログラミングでよく使われる言語の一つです。C++よりも少し速度が劣る程度で、実行速度が速いことで知られています。Javaを覚えることにより、オブジェクト指向の考え方を学べるようになるでしょう。
また、メソッド利用ができるのも魅力の一つと言えます。プログラミングの勉強法として取り入れるのもいいでしょう。
初回公開日:2022年06月15日
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