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レジュメの書き方とコツ|サンプル・注意点・書き方を学ぶ方法

初回公開日:2017年11月23日

更新日:2020年05月24日

記載されている内容は2017年11月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

さまざまな場所で活躍するレジュメについて、その書き方が分かればもっと内容の良いレジュメができると思いませんか。一目で理解しやすいレジュメのコツが知りたい方へ、サンプル事例や注意点など、レジュメの書き方を学ぶ方法についてご紹介します。

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レジュメとは

レジュメという言葉を聞いたことがあるかと思われます。レジュメとは何でしょうか。これは大義で「発表した内容の概要」「大まかな流れのプリント化した書類」のことを言います。特にセミナーや講習会、講演会といった口頭で論じるような場所で配られる、その会の大意や流れを簡単に分かりやすくした「あらすじ」もしくは「要約」に似たものと思えば良いでしょう。

長い論文や発表会、経歴などについて要点だけを押さえて一枚の用紙に収めるのが、レジュメの書き方の基本です。

レジュメの書き方とコツ

レジュメについての書き方のコツをご紹介します。レジュメの果たす目的は「分かりやすさ」です。レジュメとは発表内容を伝えるツールという役割なので、書き方のパターンを覚えておけばどのようなシーンでも応用ができます。なのでレジュメ本体だけで、発表する内容を全部説明する必要は全くありません。要所を押さえて順序良く書くということです。

簡単でわかりやすいレジュメの書き方

良質なレジュメの書き方を意識するのなら、当然わかりやすいレジュメを書く工夫をするということです。レジュメが分かりやすくなる書き方のポイントは以下のとおりです。

●文字数はなるべく少なめを意識する
●箇条書きを中心にする
●適度な空間を入れること
●結論は忘れずに簡潔に示す
●あくまでも概要は客観的に書く

レジュメの基本構造および例文・サンプル

レジュメを書き方を極める際には、一連の流れがあると見なしておくといいでしょう。レジュメを配る際の会の趣旨や概要、あるいはどのような企画で、どのような目的なのかはさまざまでしょうが、すべては「流れ」に沿って当てはめていくだけです。

一概には言えませんが、主に以下のような項目を取り入れた書き方を知っておきましょう。

1,表題

表題は一番に目を通す個所です。報告するタイトル、所属する部署(学生の場合は学部と学科・学年など)、名前、報告日を記載します。

2,発表する目的

なぜ今回このテーマを取り上げたいと考えたのか、その理由や経緯、このテーマから達成させたい目的を簡潔に説明します。一連の流れにどのような調査や研究をして何が分かったのか、その結果から主張したいことを簡潔に述べます。

3,発表の本体内容

取り扱う課題の経過や研究成果など、テーマの主幹となる部分を記入します。書き方の注意点はあくまでもその内容の要約であるということです。主体性のある感想や所感といったものは一切省いて書きます。

4,用語解説

概要を説明する中で分かりにくいと思われる用語の解説、その資料があれば加えておく欄です。レジュメを配る環境がどのような場所なのかによりますが、一般的な見地に立ち返って、難解な語句や用語はなるべく使用しない書き方のほうが無難です。

5,参考文献

このテーマに関して事前に調べた参考文献などの名称、引用などを記載します。引用する際の書き方は注意点も色々出てきますので、必ず事前に調べておきましょう。引用そのものが可能か否かも関わってきます。

レジュメのテンプレートのご紹介

レジュメを書く機会が多いケースとは、主に就職や転職の際に提出する「職務経歴書」が典型的です。書き方に義務的な項目やルールは特にありませんが、必須項目として入れておきたいものは幾つかあります。

また提出先の業界や業種によっては、押さえておきたいポイントも細かく考慮しておくと印象がよくなります。書き方そのものは、あなた自身の方法をベースにして構いません。

レポートとレジュメの違い

レポートはレジュメと間違うことがあります。双方、書き方が違います。論文本体やレポートの書き方の場合は、テーマの根幹となる問題提起を最初に謳います。その議論を展開していく中で答えを導く流れで構成します。問題提起の部分は「序論」、証拠や事実の部分を「本論」、答えを示す部分を「結論」といいます。

レポートには原則で表紙を付ける

レジュメとは違いレポートの書き方の場合は、原則として一番上に表紙を付けるのが一般的です。その表紙の書き方に関しては特に決まりはありませんが、タイトル、担当者名、所属名(学部、学科名)、日付といった基本的な項目を書いておけばいいでしょう。

英語のレジュメの書き方

英語のレジュメを書く機会がある場合、特に留学やワーキングホリデーなどで就労も考慮する際の職務経歴書として書くケースが多いのですが、その際は日本語の職務経歴書と一緒に提出することが通例です。書き方のポイントは、自分の経験やスキルをシンプルに分かりやすく伝える工夫です。

アメリカでレジュメを書いて提出する方法

英文の職務経歴書、およびレジュメに関しての書き方は、独自な手法で書きあげることが主流です。日本のように定型化された履歴書などは存在せず市販されていません。よって一から自分の手で作成するというのが常識となっています。

アメリカのビジネスシーンの場合は、パソコンやワープロが登場する以前より「タイプライター」を仕事で使用するカルチャーが根付いていました。フォントがしっかりと印字される機器をとおして作成するのが一般的です。日本にて履歴書を書く時のように、手書きで公文書を作ることはあまり良しとされていません。その点だけは注意しておきましょう。

オーストラリアでレジュメを書いて提出する方法

オーストラリアは日本とも友好関係が保たれていて、比較的に日本人の留学などの受け入れ態勢が整った国です。特にワーキングホリデーの制度もあり充実したプログラムが整っています。留学しながらアルバイトをしている人もたくさんいます。そこで交わされる職務経歴書はもちろん英語で書くことになります。

オーストラリアでのレジュメおよび職務経歴書の書き方には、特別なフォーマットもルールもありません。自己流で書いて提出するだけです。とは言いつつ暗黙の了解で基本となる構造は覚えておくといいでしょう。アメリカなどでの同様な書き方で構いません。

カナダでレジュメを書いて提出する方法

カナダも英語圏の国なので、レジュメの書き方は一般的な英文の職務経歴書の書き方を知っていれば問題はありません。簡潔に要点を伝えるという趣旨に変わりはありません。

それとは別に、カナダで就労する場合(ワーキングホリデーなどを利用して留学している場合も含む)にはSIN(Social Insurance Number)と呼ばれる社会保険番号を取得しなければ就労することはできません。届け出制なのでカナダに長期滞在しアルバイトなどをしたい方は忘れずに取得しておきましょう。

目的別のレジュメの書き方見本

目的別にもよりますがレジュメの書き方は大凡共通した項目が並びます。その中でいかにして良質で評価の高いレジュメにするか、その工夫こそが大切な分かれ目になります。重要なことは、どうすれば相手に分かりやすく具体的に意味が通じるのかを、相手の立場を予想し注意深く書くことです。行間の活かし方や図解を入れるかどうかなども考えて書いてみましょう。

ここではさまざまなニーズや目的別による、主なレジュメの書き方をご紹介します。

ワーホリで使用するレジュメの注意点

日本の履歴書や職務経歴書とは違って、ワーホリ(ワーキングホリデー)などで就労先に提出するレジュメは比較的に自由度が高いです。ただし最低限のルールは存在します。以下にはワーキングホリデーを利用して、アルバイトなどの就労を兼ねて目的とした際のレジュメについてです。

定冠詞や不定冠詞は省略する

a、an、theといった定冠詞、不定冠詞を省略して書きます。

文章は動詞から書く

すべての項目の書き始めは動詞からです。もし「~することができる」と書く場合には、「I am able to ~」ではなく、「Be able to ~」となるように書き始めます。

人称代名詞を省略 する

I、me、you、they、their、we、usなどの人称代名詞も省略して書きます。

用紙サイズは北米仕様にする

ワーキングホリデーを受け入れている北米では、一般的な事務用紙の標準は「Letterサイズ」を使います。日本国内で使用する場合ならA4でも良いのですが、現地にて使用する際はExcelやWord、PDFといったアプリケーションやファイル類は、Letterサイズの設定にしておきましょう。

会議内容のレジュメについて

職場で行われる会議のレジュメはポピュラーな文章です。もしその会に出席できないスタッフやクライアントがいる場合、その会の中で展開された打ち合わせ内容や決定事項が簡単に理解されることを主旨にレジュメを書きましょう。

曖昧さは排除していくことは他のレジュメの書き方と同様です。わかりやすさを意識することで議事録的な役割も果たせます。

論文のレジュメを書くポイント

さまざまな論文に使うレジュメは公式に発表する際に、その場所の出席者へ配る目的があります。論文は内容によりけりですが長文で論理的な展開をするものなので、レジュメはそれらの概要をさりげなく伝える書き方で仕上げることが重要です。

「概要」「ポイント」「位置づけ」の3点を特に分かりやすく明記しておきましょう。

転職の際に書くレジュメについて

転職をする際の応募書類として書くレジュメは職務経歴書です。既存の履歴書とは違って書式は自分なりに工夫しながら項目を決めて作成しても良いでしょう。ただし採用担当者が何を求めているのかを分かった上でレジュメの書き方を練るよう心がけてください。

主な採用担当者がチェックしたいこと
●必要としている人材像に合致しているか
●過去の職務経歴や能力、実務能力など
●志望動機、自己PR、当社への意欲など

書きべきポイントを絞ること

転職などの際に書くレジュメは職務経歴書に代表されます。過去に担ってきたすべての業務を書きこむことは用紙のスペース上無理があります。そこで、ここだけはアピールしたい「コアスキル」に着目して書くように心がけてみましょう。

自分が今までに成果を果たした事業内容をコアスキルとして設定し、それはどういった業界にて役割と責任を果たしたのか、そして成果はどのような形で出したのかを記載してアピールするということです。これは言い換えると、過去のキャリアにおいてアピールをせずに捨てる部分を決める作業とも言えます。

ビジネス上で交わされるレジュメについて

通常業務の中で交わされるレジュメの代表格といえば、プレゼンテーションに付随して配られるレジュメです。よくレジュメとしてプレゼン時に公開するスライド一覧をそのまま印刷して配る場合があります。しかしレジュメとは「要約」の役目があります。スライド一覧には役割として不十分です。

そこでレジュメには、プレゼンで省略されている説明や付加価値を与えておく書き方が望ましいです。

レジュメの書き方を学ぶには?

レジュメの書き方を教えてくれる講演会

レジュメの書き方を丁寧に教えてくれることに着目した講演会というものは、あまり開かれてはいない様子です。レジュメを書く機会がある人はかなり限られてきます。転職者やプレゼンテーションを日常的に行う方などが中心です。

一般主婦やルーティーンワークをしている人は、あまり機会がないと言えそうです。少なくとも仕事を主体とした講演会として、そのテーマにするほどではないからです。

しかしレジュメの書き方を知って損はありません。レジュメの書き方を応用すれば、自己紹介をするひな形などにも使えます。SNSやブログなどのプロフィール欄に何を書いたらいいのか分からない方は、レジュメの書き方を手本にしてみましょう。

セミナーとしてレジュメの書き方を学ぶ

講演会として大々的に開かれるケースは極めて少ない「レジュメ」というテーマでも、もう少し少数が集ってセミナーや講座といった規模での実施はよく行われています。

特に職務経歴書としての書き方セミナーのような形態では、行政にて「東京しごとセンター」が各種セミナーの一環として行っています。

またハローワークなどでは、キャリアカウンセラーが無料添削によるアドバイスを行ってくれる場所もあると聞いています。

レジュメの書き方の注意点

レジュメの書き方で注意すべき点はどのようなものがあるのでしょうか。どのようなレジュメを意図するのか種別によってさまざまではありますが、主に論文や会議などを追って書くレジュメの書き方を対象に、その注意点をご紹介します。

レジュメ作成上の注意個所

一般的にレジュメを書く際には、以下の点を考慮するように心がけましょう。

●全般の口調は統一する。普通は断定の口調が一般的
●段落先頭の部分は、一文字分空ける
●図表などを入れる場合は「図1「表2」といった通し番号、表題を付ける
●引用した個所がある場合は出典名の明記を忘れずにする
●引用文の分量は程々に抑えること

レジュメを上手に書くには習慣が大切

レジュメについてはケースバイケースで、どのような目的や意図があるのかで書き方は変わっていきます。職務経歴書もレジュメの一種ですが、あくまでも就職や転職活動の時などにしか書かないのが通常です。しかし自分のことを客観視して要約するという意味で、これもレジュメとみなされています。

レジュメとは「要約」して相手に配るための書類だということを根本的に押さえた上で、必要な時に必要な人へ配るように心がけておいてください。

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