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レジュメの書き方とコツ|サンプル・注意点・書き方を学ぶ方法

更新日:2024年01月23日

さまざまな場所で活躍するレジュメについて、その書き方が分かればもっと内容の良いレジュメができると思いませんか。一目で理解しやすいレジュメのコツが知りたい方へ、サンプル事例や注意点など、レジュメの書き方を学ぶ方法についてご紹介します。

このテーマに関して事前に調べた参考文献などの名称、引用などを記載します。引用する際の書き方は注意点も色々出てきますので、必ず事前に調べておきましょう。引用そのものが可能か否かも関わってきます。

レジュメのテンプレートのご紹介

レジュメを書く機会が多いケースとは、主に就職や転職の際に提出する「職務経歴書」が典型的です。書き方に義務的な項目やルールは特にありませんが、必須項目として入れておきたいものは幾つかあります。

また提出先の業界や業種によっては、押さえておきたいポイントも細かく考慮しておくと印象がよくなります。書き方そのものは、あなた自身の方法をベースにして構いません。

レポートとレジュメの違い

レポートはレジュメと間違うことがあります。双方、書き方が違います。論文本体やレポートの書き方の場合は、テーマの根幹となる問題提起を最初に謳います。その議論を展開していく中で答えを導く流れで構成します。問題提起の部分は「序論」、証拠や事実の部分を「本論」、答えを示す部分を「結論」といいます。

レポートには原則で表紙を付ける

レジュメとは違いレポートの書き方の場合は、原則として一番上に表紙を付けるのが一般的です。その表紙の書き方に関しては特に決まりはありませんが、タイトル、担当者名、所属名(学部、学科名)、日付といった基本的な項目を書いておけばいいでしょう。

英語のレジュメの書き方

英語のレジュメを書く機会がある場合、特に留学やワーキングホリデーなどで就労も考慮する際の職務経歴書として書くケースが多いのですが、その際は日本語の職務経歴書と一緒に提出することが通例です。書き方のポイントは、自分の経験やスキルをシンプルに分かりやすく伝える工夫です。

アメリカでレジュメを書いて提出する方法

英文の職務経歴書、およびレジュメに関しての書き方は、独自な手法で書きあげることが主流です。日本のように定型化された履歴書などは存在せず市販されていません。よって一から自分の手で作成するというのが常識となっています。

アメリカのビジネスシーンの場合は、パソコンやワープロが登場する以前より「タイプライター」を仕事で使用するカルチャーが根付いていました。フォントがしっかりと印字される機器をとおして作成するのが一般的です。日本にて履歴書を書く時のように、手書きで公文書を作ることはあまり良しとされていません。その点だけは注意しておきましょう。

オーストラリアでレジュメを書いて提出する方法

オーストラリアは日本とも友好関係が保たれていて、比較的に日本人の留学などの受け入れ態勢が整った国です。特にワーキングホリデーの制度もあり充実したプログラムが整っています。留学しながらアルバイトをしている人もたくさんいます。そこで交わされる職務経歴書はもちろん英語で書くことになります。

オーストラリアでのレジュメおよび職務経歴書の書き方には、特別なフォーマットもルールもありません。自己流で書いて提出するだけです。とは言いつつ暗黙の了解で基本となる構造は覚えておくといいでしょう。アメリカなどでの同様な書き方で構いません。

次のページ:目的別のレジュメの書き方見本

初回公開日:2017年11月23日

記載されている内容は2017年11月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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