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面識がない人との手紙・メールの仕方・誘いの受け方|ビジネス

更新日:2024年04月09日

面識がない人に連絡を取るときには、どのように連絡をすればいいか迷います。初めての連絡は、多かれ少なかれ緊張します。今回は、面識がない人に手紙やメールをするときに気をつけるポイントや例文をご紹介いたします。不安や緊張を解消して前向きに連絡しましょう。

ここでは、シーンに合わせた手紙の例文をご紹介いたします。一般的なビジネスシーンと、共通の知人に紹介していただいた場合をお伝えしますので、ご自分の状況に合わせて変えながら利用してください。

一般的なビジネスシーン

突然のお手紙で失礼いたします。株式会社〇〇の鈴木と申します。私どもは、横浜市で〇〇の販売を行っております。先日、貴社の製品を拝見する機会があり、素晴らしい機能の数々に大変興味を持ちました。一度お話を聞かせていただけないかと思い、ご連絡いたしました。

紹介がある場合

突然お手紙を差し上げる失礼をお許しください。鈴木さんのご紹介で連絡させていただきました。私どもは、〇〇の活動をしている〇〇協会と申します。

現在、〇〇についての事業を始めようと検討しており、〇〇の専門家の方にお話を伺いたいと考えておりました。鈴木さんから、〇〇については佐藤様の右に出るものはいないと伺っております。ぜひお話を聞かせていただけないでしょうか。

面識がない人へのアポイントの取り方

面識がない人へアポイントを取るときには、失礼にならないようにマナーを守りましょう。手紙の場合は、やり取りに時間がかかりますので、電話で詳しくお話させてくださいと記載し、手紙が届いた後に電話をすると丁寧です。電話番号がわからない場合は、連絡を待つことになりますので、ご連絡お待ちしておりますと書きましょう。

メールや電話の場合は、柔らかく相手の都合を聞きましょう。よく利用されている表現は、「来週のご都合はいかがでしょうか」「近日中に、お時間頂戴できますでしょうか」「お手数ではございますが、ご都合のいい時間帯をお教えいただけますでしょうか」などです。相手の時間をいただくことになりますので、丁寧な印象になるように配慮しましょう。

面識がない人からの誘いの受け方

面識のない人から、仕事の依頼や招待状などの誘いが届いたら、承諾するか、断るかしなければなりません。誘いを受けるときには、快く承諾し、感謝の言葉を述べましょう。へりくだった表現で連絡が来たからといって、上から目線で返事をすると相手によい印象を与えません。お互いに顔見知りになったら、次はよい関係を築いていけるようにしましょう。

誠意をもった連絡をしよう

初めて面識のない人に連絡をするときには、緊張もしますし、不安にもなるでしょう。ですが、面識ののない人に連絡をすることは、ビジネスの世界では一般的です。緊張しすぎずに、リラックスして連絡をとりましょう。

大切なのは、相手の気持ちを思いやり、誠意をもった連絡をすることです。多少おかしな表現があっても、こちらの誠意が伝われば、気持ちは伝わります。面識がない人から気持ちのこもった連絡をもらえば、嬉しいと思う人の方が多いです。ぜひ、前向きな気持ちで連絡をしてみてください。

初回公開日:2018年04月10日

記載されている内容は2018年04月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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