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鍵付きの箱・作り方|100均/ニトリ/無印

更新日:2024年07月28日

他の人に見られたくないものやちょっと秘密にしたいものを仕舞いたいとき、鍵付きの箱があればな、と考えたことはありませんか。市販のものでもいいですが、鍵付きの箱は自分で作ることもできます。作り方などを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

100均のアイテムで作る鍵付きの箱の作り方

100均ショップには、使い方が自由に選べる色々な種類の木製の箱が販売されています。その箱を利用すると鍵付きの箱を作ることができます。自分で鍵を付けるのは難しそうなイメージを持つ方もいますが、材料さえ手に入れられればDIY初心者さんでもアッという間に作れてしまうほど簡単です。

さらに、基本的な箱が作れてしまえば色々とアレンジすることも簡単にできるので、目的別に作りたくなること請け合いです。

材料

・木製の箱:2個
・蝶番:2個
・掛け金
・鍵(南京錠)
・持ち手
・ドライバー

作り方

1.木製の箱を一つは本体、もう一つは蓋部分として重ね合わせます。
2.背面に同じ位置になるようにネジで蝶番を留めます。
3.正面に掛け金を取り付けます。
4.箱の上に持ち手をネジ、または接着剤で取り付けます。
5.掛け金に南京錠を掛けます。

掛け金が南京錠と合わない場合

木製の箱以外の蝶番、掛け金、持ち手、南京錠なども100均で全て揃う可能性があります。ですが、南京錠のU字のフックの長さや大きさによっては掛け金の輪と合わないことがありますので、そういった場合は「ヒートン」と呼ばれるアクセサリーパーツとしてよく使われる、頭に輪があり脚部分がネジになっているものを使い、フタと本体それぞれ鍵を付けたいところにやや力を入れながらねじ込んでいくと掛け金の代わりに使うことができます。

ヒートンは15mmサイズの他10mmサイズもあり、カラーがゴールドのものもありますので、好みのヒートンを選ぶことができます。

アレンジが楽しい100均の鍵付き箱

100均のウッドボックスで作る鍵付きの箱はそのままでも十分ですが、転写シールやステンシルなどでアクセントを付けたり、ペイントしたりなどアレンジも楽しめます。

木製の箱をうまく組み合わせて仕切りを作れば薬箱として使えたり、スポンジを敷き詰めてアクセサリーケースとして使えたりします。

また、100均にはロック式の金具があるショップもありますので、鍵付きの箱といっても少し気軽なイメージのものが作りたい場合は、アクセサリーパーツのコーナーなどで金具を探してみてください。

ダンボールで作る鍵付きの箱の作り方

「ダンボール」と聞くと、せっかく鍵付きの箱を作っても長く使えるわけではなく、素材として不安定で、すぐに壊れてしまう子供の夏休みの工作をイメージしてしまいそうですが、専用に作った鍵でしか開かなかったり、ダイヤルロックで開け閉めする、まるで本物の金庫のような鍵付きの箱がダンボールでも作れてしまいます。

実はダンボールとひと口にいっても、古紙が主な材料のダンボールと古紙にバージンパルプを加えた強度の高いダンボールもあり、そういったダンボールが手に入ったときは、ぜひ鍵付きの箱に生まれ変わらせてみましょう。

ダンボールで作るダイヤル金庫

ダイヤル金庫の鍵の仕組みもわかる、鍵付き箱の動画です。箱のサイズや作り方などの説明はありませんが、ダイヤルの仕組みがとても分かりやすく説明されています。鍵部分のディスクを何枚か用意しなければいけませんので時間はかかりますが、うまくでき上った時はダンボール工作とひと口で言えないほど感動します。

ダイヤル式金庫Part2

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初回公開日:2018年02月16日

記載されている内容は2018年02月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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