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【地域別】土の処分方法・ホームセンターでの処分方法|植木鉢

更新日:2024年02月17日

園芸で使った古い土の処分に困っていませんか。園芸土を処分するいろいろな方法を紹介します。自治体で土を収集するところが少ない理由や公園などに捨てる時の注意、土を処分する専門業者の紹介や、各地域別の自治体の対応状況など、関連する事項を含めて紹介します。

ここまで土の処分方法などを紹介してきましたが、実際にはどのような方法で行なわれているのでしょうか。愛知県農業総合試験場が「一般消費者向け園芸用土における安全性の確保および規格化のための予備調査」のなかで実態を調べています。名古屋市の園芸店の来店者を中心に調査したデータです。名古屋市は、土の収集を自治体としては行なっていません。

処分に困っているという人は、庭がある人で約36%、庭がない人は約70%になっています。庭のあるなしで大きな差がでています。

どのように処分しているかについては

再利用しているが63人
庭に埋めているが56人
可燃ごみに出すが32人
不燃ごみに出すが27人
公園などに埋めるが12人

になっています。

望ましい処分方法については、自治体で収集が65人で圧倒的に多くなっています。やはり、自治体の土の収集についての考え方を、あらためて検討してほしいところです。

土の処分は気にせずに園芸を楽しもう

土の処分は面倒のようですが、この方法でと決めてしまえば苦になることはありません。土を再生してリユースするのも良いでしょう。園芸は手間をかけるほど、楽しくなって思うように花木が育った時の喜びは格別です。丹精をこめてと、よく言いますが植木鉢でも花壇でも、あなたの素晴らしい園芸作品で埋めつくしてみませんか。

初回公開日:2018年02月19日

記載されている内容は2018年02月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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