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ゆうメールの追跡はできる・ないのか・方法・日数|問い合わせ

更新日:2024年10月05日

ポスト投函できる安価なゆうメール。それが届いてるか調べる追跡サービスは、書留・速達(特定記録)のオプション利用なら、伝票番号をゆうメール追跡画面に入力するだけでOKです。郵便トラブルの問い合わせの場合は、最寄りの郵便局か、パソコンなどで調査依頼をしましょう。

音声ガイダンスに従って、配達状況の確認を選択して、オペレータさんに追跡番号を伝えて調べてもらえます。フリーダイヤル・携帯電話からかけられる有料の電話番号・英語で受け付けてくれる有料の電話番号の3種類があります。どれも受付時間は、平日8時~21時、土日祝9時~21時です。

窓口で追跡確認

ネットも電話も苦手な方は、窓口で郵便局員さんに調べてもらうこともできます。その際には、追跡番号を忘れずに持っていきましょう。メモ書きして持っていった追跡番号が間違っていた場合は無駄足になってしまうので、受領証や控えなどを持参するとよいでしょう。

追跡結果、これってどういう状況?

追跡サービスを利用するとその時の配達状況を表示してくれます。「引受」とは荷物が受け付けられた、ということで「通過」はその支店での作業が終わったということ、「到着」は配達してくれる最寄りの郵便局に荷物が到着した、ということです。

持ち出し中

「持ち出し中」とは、配達してくれる最寄りの郵便局を出発して持ち出している最中ということです。

引受のまま変わらない

同じ追跡可能なオプションでも「特定記録」や「簡易書留」は配達時の途中経過は表示されません。引受のあとに表示されるのは配達完了時の「お届け先にお届け済み」となるので、荷物が届くまで「引受」の表示のままとなります。

追跡できると補償もあるの?

オプションを付けることで追跡が可能になるゆうメールですが、付けるオプションによって補償内容が変わってきます。前述でも記載があるように、追跡可能になるオプションは4種類あります。その内「簡易書留」と「一般書留」には補償が含まれています。逆に「特定記録」と「代金引換」には補償は含まれておりませんのでご注意ください。

簡易書留の補償内容

320円の追加料金で利用できるのが簡易書留です。上限5万円までの実損額の補償が付いています。ゆうメールで5万円以上のものを送る際は、380円の追加料金で利用できる、損害要償額10万円の一般書留を活用しましょう。

一般書留の補償内容

一般書留は380円の追加料金で利用できます。郵便物で利用する場合の料金は435円で、ゆうメールでの利用時とは金額が異なります。しかし補償内容は同じです。上限10万円までの実損額の補償になります。

10万円を超える場合は、上限500万円で、5万円ごとに21円の追加料金で補償を受けることができます。

追跡サービスには「安心」がある

せっかく送料をおさえて送ることができても、その後何かのトラブルになった場合、発送の事実が記録に残るというのはとても強みになるのではないでしょうか。それ以外にも、配達状況を見ていつごろ届くか予想ができれば予定も立てやすくなります。

追跡できないゆうメールも、オプション利用で追跡や補償を付けることができてより一層安心・安全なやり取りになります。追跡できないのでは、と安価なゆうメールをあきらめていた方は、こういった方法も検討してみてはいかがでしょうか。

初回公開日:2018年05月10日

記載されている内容は2018年05月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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