CBD製品の種類とは?気になる効果やおすすめのメーカー・ブランドも紹介
更新日:2024年10月29日
その他の成分
CBDの原料である麻には、先述したテルペンとカンナビノイドだけでなく、フラボノイド類やフェノール類といった500種類以上の成分が豊富に含まれています。
そのため、CBD製品の中には、ビタミンやミネラルなどが含まれていることがあります。
製品によっては美容と健康効果を高めるため、別途ビタミンやミネラルを配合しているものもあります。
CBD製品を選ぶときのポイント
ここからは、CBD製品を選ぶときのポイントを解説していきます。
CBD製品は種類が多く、購入するときに迷ってしまうこともあるでしょう。品質が良く、用途に合った製品を選ぶことが大切です。CBDの製品選びに失敗しないため、ぜひ参考にしてみてください。
- THCが含まれていないものを選ぶ
- CBDを摂取する目的や用途で選ぶ
- 信頼できるものを選ぶ
THCが含まれていないものを選ぶ
CBDは麻の種や茎から抽出されますが、麻の穂や葉、根にはTHCが多く含まれています。このTHCは、日本では法律で禁止されている大麻と呼ばれるものです。
CBD製品を購入する際は、THCの入っていないものを選びましょう。
誤ってTHCが含まれたCBD製品を購入すると、麻薬及び向精神薬取締法違反で処罰される可能性があります。特に海外でCBD製品を購入する際は、十分に注意してください。
出典:麻薬及び向精神薬取締法|e-Gov法令検索
参照:https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=328AC0000000014_20210801_501AC0000000063
CBDを摂取する目的や用途で選ぶ
CBDは製品によって効果のあらわれ方や持続時間が違うため、購入する際は、摂取する目的や用途を考えながら選びましょう。
ストレス軽減やリラクゼーション効果を期待するのなら、オイルやリキッドなど全身への効果が期待できるものが良いでしょう。局所的な美容効果を望むなら、肌に直接塗るタイプのものがおすすめです。
信頼できるものを選ぶ
CBD製品は、信頼できるものを選びましょう。
信頼できる製品とは、良質で法的に問題のないものです。CBD製品は体内に摂取するため、健康上のリスクを避けるため質の良いものを選びましょう。また、日本において大麻製品は法律で厳しく制限されているため、THCが含まれていないものを購入しなければなりません。
信頼できる製品を購入するためにはどうしたら良いのか説明していきます。
出典:麻薬及び向精神薬取締法|e-Gov法令検索
参照:https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=328AC0000000014_20210801_501AC0000000063
第三者機関のチェックを受けている製品を選ぶ
CBD製品は、口に入れたり肌に塗ったりするものです。害のあるもの、THCが含まれているものを購入しないよう、慎重に見極めることが求められます。
しかし、自分で判断するのは難しいため、購入する際は第三者機関のチェックを受けている製品を選びましょう。検査済の証明書や成分表などを確認するのがおすすめです。
正規輸入代理店から購入する
CBD製品は、正規輸入代理店から購入するのが良いでしょう。
CBD製品を取り扱う販売店は色々ありますが、中には粗悪なものを販売しているところもあります。健康に良いとされているCBDですが、品質が悪いと逆に健康を害してしまうでしょう。
また、販売店が誤ってTHCを含む製品を輸入販売してしまったこともあります。海外ではTHCが合法の国もあるため、CBDの輸入には専門知識が必要です。知らないうちに法律に違反していたということがないよう、CBD製品は信用できる店で購入しましょう。
初回公開日:2022年04月13日
記載されている内容は2022年04月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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