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CBD製品の種類とは?気になる効果やおすすめのメーカー・ブランドも紹介

更新日:2024年10月29日

美容や健康に良いとされているCBDですが、配合されている製品は多くあり、選び方や使い方が分からない方も多いでしょう。この記事ではCBDの種類や製品について解説しています。CBD製品を使ってみたい方、CBDの使用に不安を感じている方はぜひ参考にしてください。

同種のCBD製品同士で比較できる違い

CBD製品は、同じ種類のものでも微妙に違うものが多数販売されています。迷ったときは、濃度や配合量、CBDの種類などを比較して検討しましょう。

CBD製品をどのように比較すればいいのか、説明していきます。

CBDの濃度

同じCBD製品でも、CBD濃度の違うものが何種類も販売されています。

購入を検討する際は、%で表示されているCBD濃度もチェックしましょう。CBDは摂取量が多いほど効果を感じやすくなります。そのため、高濃度のものは少量で効果を実感できるでしょう。

しかし、効果の感じ方には個人差があるため、CBD濃度が濃ければ良いというわけではありません。自分に合った濃度の製品をみつけることが大切です。

内容量やCBDの配合量

CBD製品を選ぶ際、内容量やCBDの配合量も確認してみてください。

CBDの配合量は、製品全体にどのくらいのCBDが入っているかをmgで表示しています。したがって、配合量が同じ製品でも、内容量の多い方が濃度の低いCBD製品ということになります。濃度と配合量は違うため、混同しないように注意しましょう。

つけられているフレーバー

どのCBD製品にしようか迷ったら、フレーバーで好みのものを選んでみましょう。

CBD製品には、ミントやラベンダーなどのフレーバーがついているものがあります。CBDの効果に加え、香りでもリラックスやリフレッシュができるでしょう。何種類か揃えて、シーンに合わせてフレーバーを使い分けるのもおすすめです。

原料タイプ

CBD製品は、使われているCBDの種類で選ぶこともできます。

麻からとれるCBDは抽出方法によって3種類に分けられ、それぞれ違った特徴があります。違法なTHCが含まれているものもあるため、注意が必要です。

麻の成分をすべて抽出した「フルスペクトラム」

麻の成分をすべて抽出したものがフルスペクトラムです。CBD以外のカンナビノイド、テルペン、ビタミン、ミネラルなどの他に、葉や穂から抽出されたものにはTHCも含まれています。

一部メーカーでは日本向けにTHCを含まないフルスペクトラム製品を販売していますが、微量でもTHCが含まれていると違法になります。分からない場合は、フルスペクトラムのCBDは避けた方が良いでしょう。

CBDのみ単離抽出した「CBDアイソレート」

CBDのみを抽出したものをCBDアイソレートといいます。

CBDが占める割合は99%以上で、その他の成分はほとんど含まれていません。余分な成分が入っていないため安心ですが、カンナビノイドやテルペンなども取り除かれているため、相乗効果は期待できないでしょう。

フルスペクトラムからTHCを除いた「ブロードスペクトラム」

ブロードスペクトラムとは、フルスペクトラムからTHCを取り除いたものです。

CBD以外のカンナビノイドやテルペン、ビタミン、ミネラルなどの化合物が含まれています。このような成分をCBDと一緒に摂取すると、相乗作用により高い効果が得られるでしょう。

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初回公開日:2022年04月13日

記載されている内容は2022年04月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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