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写真で見るさつきとつつじの違い|育て方や花言葉・英語名も紹介

更新日:2024年03月11日

さつきとつつじは見た目が似ているため、その違いについて悩んでしまう人もいるのではないでしょうか。本記事では、さつきとつつじのそれぞれの特徴や違いから見分け方を紹介していきます。併せて、さつきとつつじの育て方や花言葉なども紹介します。ぜひ、読んでみてください。

「さつきとつつじの違いって何?」
「さつきやつつじの見分け方が知りたい」
「さつきやつつじの育て方や増やし方が分からない」
さつきとつつじは見た目が非常に似ているため、その違いや見分け方が分からないと悩んでしまう人もいるのではないでしょうか。

本記事では、さつきとつつじの花や葉の特徴、開花の時期など基本的な知識に加え、育て方や増やし方、またそれぞれの花言葉なども併せて紹介していきます。

さつきとつつじの特徴や育て方、また見分け方などを知ることで、街や自然の中を散策しときの楽しみを増やすことができるでしょう。

さつきとつつじについて詳しく知りたい方や、自宅で育ててみたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

写真で見るさつきとつつじの見分け方

毎年4月から5月にかけて、様々なところでさつきやつつじを見かける人が多いのではないでしょうか。さつきとつつじは同じツツジ科ツツジ属の植物になるため、その外見は非常によく似ています。

以下ではさつきとつつじの見分け方を、花や葉の特徴、また開花の時期などから紹介していきます。さつきとつつじの違いを知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。

さつきとつつじの花の特徴

さつきとつつじの違いは花だけを見ていると、なかなか見分けが付きにくいでしょう。一般的な花の見分け方としては、花の大きさと咲き方の2つです。

さつきの花(上記画像)は大きさが約4cm、つつじの場合は約6cmになります。また、さつきはパラパラと時期をずらしながら咲くのに対し、つつじはつぼみが一斉に咲きます。

さつきとつつじの葉の違い

さつきとつつじの違いは、実は花よりも葉の方が分かりやすいでしょう。さつきの葉は硬くて表面にツヤツヤと光沢がある一方で、つつじの葉(上記画像)は表面に柔らかい毛が多くあります。

また、葉の大きさは花と同じようにつつじの方が大きく、さつきの約2倍程度大きくなります。

さつきとつつじの開花の時期

さつきとつつじの違いは、開花の時期にもあります。つつじは4月~5月ごろにかけて、新しい葉は出てから花が咲いていきます。一方で、さつきは5月~6月ごろにかけて、新しい葉が出る前に開花していく姿が見られるでしょう。

たとえば、お住まいの地域が関東であれば、桜からつつじ、そしてさつきの順に花を楽しむことができます。

さつきとつつじのおしべの違い

さつきとつつじの花は大きさに違いがありますが、実はおしべの数にも違いがあります。さつきのおしべの数は5本程度、つつじの場合(上記画像)は5本以上程度になります。

ただし、おしべの数は品種によっても異なるため、おしべの数のみでさつきとつつじの違いを判断するのは難しいでしょう。

さつきとつつじの育て方の違い

さつきとつつじは同じツツジ科ツツジ属であるため、水やりや育てる環境に大きな違いはありません。しかしながら、肥料をあげるタイミングには違いがあるため注意が必要になります。

以下で詳しくみていきましょう。

次のページ:さつきとつつじの花言葉は

初回公開日:2022年06月24日

記載されている内容は2022年06月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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