写真で見るさつきとつつじの違い|育て方や花言葉・英語名も紹介
更新日:2024年08月23日
お世話の仕方
さつきとつつじのお世話の仕方は、大きな違いはありません。さつきでもつつじでも、日当たりの良い場所に植えて、水やりはたっぷりと行ないましょう。
また、剪定の時期が遅れてしまうと、出てきた新芽まで切り落とすことになってしまいます。さつきもつつじも花が終わったら、すぐに剪定を行うようにしてください。
肥料のあげ方
さつきとつつじのお世話の仕方は基本的に同じですが、肥料のあげ方には違いがあります。さつきの場合は花が咲き終わった後から夏までの間、月1回ぐらいの頻度で粒状の肥料をあげましょう。
一方、つつじの場合は開花後と、秋と冬に粒状の肥料をあげます。このとき、つつじの株の周りに肥料を撒くようにしてください。
さつきとつつじの花言葉は
多くの花にはその特徴や、あるいは神話や伝説などをもとにした花言葉があります。さつきとつつじにも花言葉がありますが、特徴や育つ環境から似た意味の言葉になっているのです。
以下で、さつきとつつじのそれぞれの花言葉をみていきましょう。
さつきの花言葉
美しい花を咲かせるさつきの花言葉は、華やかな印象とは異なり「節制」や「節約」になります。
この花言葉は、さつきが川沿いなどの環境を好んで生息し、川に流されないように低い姿勢で生えている姿からつけられたといわれています。
つつじの花言葉
つつじの花言葉はさつきと少し似ており、「節度」や「慎み」です。また、つつじの場合は花の色ごとで花言葉に違いがあります。赤色のつつじでは「恋の喜び」、白色のつつじでは「初恋」といった花言葉になります。
さつきとつつじの剪定方法の違い
さつきもつつじも剪定をすることで、翌年も多くの花をつけることができます。剪定を行う際には、その時期や注意点をしっかりと理解しておくことが大切です。
以下で、さつきとつつじの剪定について紹介していくため、ぜひ参考にしてみてください。
さつきの剪定
初回公開日:2022年06月24日
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