Amazonで商品が発送されない時の問い合わせ先は?対処方法を紹介
更新日:2024年10月22日
Amazonでは荷物の状況に応じてキャンセル方法が異なっており、ポイントとしてはキャンセルボタンが表示されるかどうかが重要になっています。
例えばまだ商品が出荷準備に入っていない状態であれば、注文履歴の商品の情報欄の中にキャンセルボタンが表示されます。このキャンセルボタンをクリックすれば、Amazon以外の出品者であっても発送されない商品のキャンセルが可能です。
もし商品が出荷準備中と表示されている場合はキャンセルボタンが出てこないので、注文履歴にある「商品の返品」を選びましょう。
ただし発送されない商品の返品になるので、場合によっては別途Amazonカスタマーサービスに連絡する必要があります。
商品をキャンセルする際に気を付けること
商品が発送されないことを理由にキャンセルすることは、基本的に問題ありません。またAmazonは商品のキャンセル手続きがスムーズにできるため、商品が発送されない以外の理由で気軽にキャンセルする人もいます。
特にガイドラインに反した商品のキャンセルをしてしまった場合、ペナルティを受けるだけではなくAmazonのアカウントを凍結されてしまうリスクもあるので注意が必要です。
ここからは、商品をキャンセルする際に気をつけたいことを紹介します。
商品の受け取り拒否をしないようにする
発送されない商品のキャンセル方法として、一度返品するという形でキャンセルするやり方を紹介しました。このように明確な理由がある場合は、一度手元に届いた商品を返品する形でのキャンセルや受け取り拒否が可能です。
ただ特に理由なく、きちんと手続きを踏まずに受け取り拒否をした場合、配送業者側からAmazonに報告が入り、何らかのペナルティが課される可能性があります。
大量注文・大量キャンセルはNG
購入意欲のない商品の大量注文や大量キャンセルも、ペナルティの対象となる場合があります。単純に必要なものだから大量注文したという場合は問題ないものの、キャンセル目的での大量注文はAmazonだけではなく、出品者や配送業者に大きな迷惑をかける行為です。
また商品を注文したいと考えている購入者にも迷惑な行為と判断されるため、商品を購入する時は常識的な範囲で注文し、大量にキャンセルしないように心掛ける必要があります。
キャンセルを複数回することによるペナルティに気を付ける
ほかにも注意しておかなければいけないのが、キャンセルを複数回行うことです。Amazonでは様々な理由で商品のキャンセルが可能ではあるものの、あまりにも悪質なキャンセルや返品を繰り返しているとブラックリストに登録される可能性があると言われています。
ブラックリストに登録されてしまうと、商品が注文できない、アカウントが凍結されるなどのペナルティが課されることが考えられるので注意が必要です。
Amazonで商品が発送されない時の返金方法は?
Amazonで注文した商品が発送されない場合、キャンセルすることで支払い方法によっては返金される場合があります。このため、商品をキャンセルした際にどのような形で返金されるのかを理解しておくことが大切です。
特にAmazonは様々な支払い方法に対応しているため、返金のやり方も支払い方法によって異なります。
ここからは、Amazonで商品が発送されない時の返金方法について紹介します。
コンビニ・ATM支払い・代引き
コンビニやATM払い、代引きを選択している場合は、指定している銀行に振り込まれるか、Amazonギフト券の残高に登録(加算)されるかのいずれかの方法で返金されます。
銀行振り込みを選んだ場合は振込先の銀行を指定しなければいけないので時間がかかりやすいのに対して、Amazonギフト券の場合は比較的早く返金されやすくなっています。
このため早く返金してほしい場合や普段からAmazonギフト券を利用している場合は、Amazonギフト券での返金がおすすめです。
携帯決済・クレジットカード
各キャリアの携帯決算やクレジットカード払いを選択している場合は、支払いに利用した媒体にそのまま返金されます。つまり携帯決算の場合は携帯決済サービス事業者経由で、クレジットカードの場合はカードの引き落とし額が差し戻される形です。
このため返金されたタイミングによっては支払いの締日をまたいでしまう場合があるため、請求書などを確認して返金されたかどうかチェックしましょう。
ちなみにクレジットカード払いの場合は、Amazonギフト券として返金してもらうことも可能です。
初回公開日:2022年08月12日
記載されている内容は2022年08月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。