魚焼きグリルでトーストを焼くと焦げるのはなぜ?|きれいに焼く方法を解説
更新日:2024年10月24日
魚焼きグリルを使ってトーストを焼く時に焼き時間を間違えると、焦げたトーストになります。朝に食パンを焼く時は、とても忙しく連続使用になることもあるでしょう。
ここでは、冷凍パンを使ったやり方と、連続使用する時の魚焼きグリルの使い方を解説します。何度焼いても焦げてしまう人は、チェックしてみましょう。コツを掴めばトーストがおいしくなり、魚焼きグリルでトーストを焦がすことなく焼けます。
冷凍パンはどう焼く?
最近は食パンを冷凍保存する人が増えています。冷凍した食パンを使用する時は、解凍せずに凍った状態のまま魚焼きグリルで焼く方法と解凍する方法があります。
冷凍のまま使用する時は、あらかじめ魚焼きグリルの中を温めておき食パンを入れます。通常の食パンよりも長めに焼き水分をしっかり飛ばして焼き色を付けていき完成です。
解凍して使用する場合は、電子レンジを使いふんわりとした状態に戻すことで、中まで火が通りやすく焦げることを防げます。
連続焼きは時間を調節する
家族が多い場合は、何枚も連続して魚焼きグリルを使用することになります。しかし、2回目に焼く時はすでにグリル内が温まった状態になり、1枚目と同じ時間で焼くと焦げてしまいます。
少し時間を置いてパンを焼くか、加熱時間を短くすることで魚焼きグリルでトーストが焦げるのを防げますよ。
焼いている間は魚焼きグリルの中の様子を確認しながら調節をしましょう。少しずつ加熱することで、トーストが焦げるのを防ぐことができます。
オススメのプレートは?
魚焼きグリルでトーストを作る時は、プレートを使用すると焦げるのを防げます。プレートはガス台を購入した時に付属して付いてくることが多いですが、中には付いていないケースもあります。
ここでは、ネット通販で買えるプレートを紹介します。プレートがあるとトースト以外の調理もできて幅広く活用できますよ。また、魚焼きグリルの庫内が汚れずお手入れも簡単です。自宅にある庫内に入るサイズを見つけて購入してみましょう。
下村企販 グリルパン カリふわっ トースターパン
このグリルパンは金属製品の産地として有名な燕三条で作られた日本製のものです。食パンをプレートに入れて、水を入れてトーストを焼きます。水を入れることで蒸気になり、パンの水分を保ちながら表面はカリっと中はふんわりとしたトーストに焼きあがります。
フッ素加工のプレートで、材料が付きにくく使用後のお手入れも簡単です。トースト以外にも魚やお餅など、さまざまな料理が作れます。焦げないように確認しながら焼いてみましょう。
高木金属 グリルパン
創業100年を迎える老舗高木金属のグリルパンです。このグリルパンはワイドサイズで食パンが2枚入る大きさです。魚焼きグリルで2分ほど焼くだけで、トースターと同じように焼くことができます。
水なしタイプで、サクッとした食感でこんがりと焼きあがりますよ。トレーは、フッ素3層構造でこびり付きにくくお手入れも簡単です。お魚やグリル料理をたっぷり作ることができます。人数の多い家庭に喜ばれるグリルパンです。
魚焼きグリルでトーストを焼いたときの注意点
魚焼きグリルを使用してトーストを作る時、気を付けたい注意点があります。パンを焼いて火を止めたらパンをすぐに取り出しましょう。食パンをすぐに取り出さないと、庫内に残った魚の臭いが食パンに付くことがあります。
食パンを焼いている時はグリルが加熱中になり、食パンの表面から水蒸気が放出され蒸気が流れます。この流れによって食パンに臭いが付くことなく美味しく焼きあがります。こんがりと焼けたトーストは放置せずに素早く取り出しましょう。
魚焼きグリルでトーストを焼いてみよう!
初回公開日:2022年08月22日
記載されている内容は2022年08月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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