ワードウルフで楽しめるお題は?作り方のコツやおすすめアプリも紹介
更新日:2024年08月28日
「ワードウルフってどんなゲーム?」
「ワードウルフのルールって難しいの?」
「ワードウルフには何が必要なの?」
この様にワードウルフをしてみたいけどルールや用意するものがわからない方もいるでしょう。
本記事では、ワードウルフのルールや準備するもの、会話例などについて紹介していきます。
この記事を読むことで、ワードウルフのルールだけでなく、準備するもの、実際どのようにしてゲームを進めるかの流れが分かるので、初めてやる方でも楽しむことが出来るでしょう。
また、いいお題を作るコツなども紹介しているので、ルールなどは知っていて慣れている方にも役立つ情報になっています。自分でお題を考えてやりたい方はぜひ参考にしてください。
ワードウルフとは
ワードウルフとは、複数人でプレイするゲームです。
ルールは、あるお題について制限時間内に参加者全員で雑談をして、
そこで違うお題について話している少数派の人を見つけ出すというゲームとなっています。
準備するもの
ワードウルフに必要なものは、お題となるワードを書くことが出来る紙と、書くためのペンです。
この2つさえあればワードウルフをすることが出来ます。
また、スマートフォンのアプリでもワードウルフがあり、その場合はスマートフォン1台でプレイすることが出来ます。
遊び方
参加者は全員自分しか知らない状態でお題となるワードが配られます。
自分のワードしか分からないので、自分含めて誰が(ワードウルフ)少数派で、誰が(市民)多数派なのか分からない状態でゲームをスタートします。
スタートしたら各々自分のワードについて話しつつ、他の参加者の会話をヒントに自分が市民側なのか、それともワードウルフ側なのかを探っていきます。
ワードウルフのお題は基本的に、「りんご」=市民、「ブドウ」=ワードウルフのように似通ったワードを選ぶようにしましょう。
なぜなら、似ているお題じゃないと誰が少数派かすぐに分かってしまうからです。
ただそれだけでは、このゲームに勝つことはできません。
もし自分が市民側であれば、時間内に違う話題を話しているワードウルフを見つけたら勝ちとなりますし、ワードウルフ側であれば、時間内に市民側の話している内容に合わせつつ、市民に見つからなければ勝ちとなります。
制限時間が終わると最後に多数決を取り、処刑する人間を1人選びます。
そこで市民が処刑されればワードウルフ側の勝ち。
ワードウルフが処刑されれば市民側の勝ちとなるゲームです。
しかし、ここでワードウルフ側が処刑対象になったとしても、市民側のお題を見事当てることが出来れば、逆転勝利となります。
ワードウルフをしている時の会話例
ワードウルフの会話例をご紹介します。
例えば、「りんご」=市民、「ブドウ」=ワードウルフ、だった場合。
参加者はそれぞれ自分のお題について話していきますが、自分が「りんご」だった場合、最初から「赤いよね」などと話してしまうとすぐにワードウルフ側にばれてしまいます。
なので、はじめは「食べ物だよね」「甘いよね」などあいまいな表現で話を進めて、ワードウルフ側から何かボロが出ないか探りながら会話しましょう。
会話しているうちに「柔らかいよね」など自分のワードの物の特徴とは少し違う会話があったら、その人がワードウルフなんじゃないかと怪しむことが出来ます。
逆に、自分がワードウルフである場合は怪しまれないように多数派だと思う意見に合わせるようにしましょう。
ワードウルフでいいお題を作るコツ
実際ワードウルフをするとき、どんなお題にすればいいのか分からない方もいるでしょう。
ここでは、ワードウルフでいいお題を作るコツをいくつかご紹介していきます。
最低限類似した要素がある2つの言葉をお題にする
先ほども説明した通り、類似した要素のあるお題じゃないと話している最中に誰が違う話をしているか簡単に分かってしまいます。
なのでなるべく2つに類似した要素が多くあるものをお題にしましょう。
初回公開日:2022年11月04日
記載されている内容は2022年11月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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