Search

検索したいワードを入力してください

御朱印のマナーとマナーが悪いとされること|お寺/時間

初回公開日:2017年11月19日

更新日:2020年03月13日

記載されている内容は2017年11月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

御朱印ブームになっていますが、御朱印の意味を知らずにスタンプラリー感覚で頂いている方も多いようです。その為マナーが悪くお寺や神社側が迷惑することも多いと言います。ここでは御朱印の正しい意味と御朱印を頂く際の正しいマナーをご紹介していきます。

data-max-num-ads=8 data-matched-content-rows-num="2" data-matched-content-columns-num="4" data-matched-content-ui-type="image_stacked" data-ad-format="autorelaxed">

御朱印の正しいマナーって知ってる?

「御朱印」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか。 お寺や神社でもらえる押印や墨書きを「御朱印」といいますが、今これがブームになっているのをご存知でしょうか。御朱印ガールという言葉もあるくらい、若い女の子を中心に注目されています。最近では御朱印ボーイも出てきました。

ブームと聞くと気になって始めたくなるところですが、なんの予備知識もなく始めてスタンプラリー感覚でいると、お寺や神社では大変迷惑になります。そこで、今回は御朱印のマナーについてお話しします。

そもそも御朱印って?

まずは、御朱印のことを少し勉強しておきましょう。

御朱印とはお寺や神社に参拝した時に記載してもらう印章、印影のことを言います。朱色の押印や参拝日、お寺名・神社名、御本尊・御祭神などを墨書きしたものが一般的となっております。

元々は、お寺で写経をした際にそれを納めた証としていただいた受付の印を御朱印と言っていました。それが現在の形となり、お寺だけではなく、神社でもいただけるようになっています。

このように御朱印とは仏様や神様とのご縁によって成り立つものだということを頭に入れておきましょう。正しいマナーで御朱印をいただくよう心がけましょう。

お寺で御朱印を頂く際のマナーは?

御朱印はお寺を訪れた証ではありません。参拝をした証ということを忘れてはいけません。必ず参拝してもらうようにしましょう。また、御朱印代はだいたい300円から500円ぐらいです。マナーというより礼儀として小銭を準備しておくといいでしょう。

参拝の際には正しいマナーがあります。次では、参拝の仕方をご説明します。

参拝の流れ

・山門の前で一礼する
・手水舎で身を清める
・本堂で灯明、線香をあげる
・お賽銭を入れてお祈りをする

という流れになります。お寺によっては灯明がないところもあります。また、お線香を上げる場所も違う場合もありますので、参拝の流れは必ずしもこの通りとは限りません。

参拝が終わったら御朱印を貰いに行きましょう。

参拝の仕方を知る

・山門(三門)では
お寺の入り口には山門があります。これは神社でいう鳥居にあたります。本尊に向かって浅くお辞儀をしてから入るようにしましょう。このとき敷居は踏まないように入るのが正しいマナーです。

・手水舎では
柄杓(ひしゃく)を右手でもって水を汲み、左手を洗います。次に柄杓を持ち替えて右手を洗います。もう一度右手で柄杓を持ち、口をすすぎます。このとき、左手に水を受けて口をすすぐのが正しいマナーです。柄杓に直接口をつけないように注意しましょう。最後は柄杓を縦にし、残った水で持ち手を洗い流します。柄杓は元の場所に正しく戻しましょう。

・灯明やお線香を上げる時は
お線香に火をつける時はロウソクの火を使いましょう。また、火を消すときは手であおいで消すのが正しいマナーです。息を吹きかけて消さないように注意しましょう。

・参拝では
神社では柏手を打って参拝しますが、お寺では柏手はうちません。一礼し手を合わせて静かにお祈りをしましょう。祈る際は唱え言葉というものがあります。これは宗派や本尊によって異なります。余裕があれば訪れる寺院の宗派などを調べておくのもいいでしょう。

・お寺から出たら
山門から出た後は本堂に向かい合掌、一礼しましょう。

正しいマナーを知っていれば気持ちよく参拝することができます。

神社で御朱印を頂く際のマナーとは

神社でも必ず参拝をして御朱印をもらうようにしましょう。参拝をして社務所で御朱印をもらうようにしましょう。

参拝の方法

・鳥居をくぐる
駐車場の場所によっては鳥居をくぐらずに入ることもできる神社もありますが、鳥居をくぐって入るのは正しいマナーです。その際軽く一礼をし鳥居をくぐります。鳥居がいくつもあるところはなるべく一番外側の鳥居から入るようにしましょう。

・手水舎で身を清める
手水舎での清め方はお寺と同じです。寺院によっては正しい清め方を表示してあるところもあります。

・参拝する
鈴がある場合は先に鈴を鳴らします。鈴を鳴らすということは神様に自分が来たことを知らせる意味があります。力強く鳴らしましょう。そしてお賽銭をいれます。お賽銭は静かに入れましょう。

参拝は「二礼二拍手一礼」です。ただし、神社によって参拝の仕方が異なります。参拝の仕方が書いてある神社が多いので、確認しながら参拝してみましょう。

参道を歩くときは真ん中を歩かないのが正しいマナーです。参道の中央は神様が通る道です。中央を避けて歩くようにしましょう。神社から出た後鳥居を出たら再度神様に礼をして神社を後にしましょう。

御朱印をもらう際の時間帯のマナー

御朱印を貰うだけだからと、時間帯を考えずにお寺を訪れることはいいことではありません。お寺では朝が早いので、夕方には門を閉めているというところもあります。また、小さいなお寺ではお昼の時間は休憩時間としているところもありますし、不在という場合も考えられます。

これを踏まえ、事前に御朱印を頂ける時間帯を調べておく、または直接電話で問い合わせおいてもいいでしょう。旅行でせっかく来たからと夜遅い時間帯に無理を言ったりして困らせないようにしましょう。

御朱印帳を準備する

ただ御朱印が欲しいだけという理由で、ノートやメモ帳などに御朱印を貰ってはいけません。御朱印は御朱印帳に貰うのが正しいマナーです。事前に準備をしておきましょう。

ちなみに、お寺や神社で御朱印帳を分けるという決まりはありません。ただし、頂いた御朱印帳は神棚や仏壇に保管すると良いとされています。正しく保管したい場合は分けておくといいでしょう。

マナーが悪い事例

御朱印を頂くという行為はとても良いことですが、マナーを守らない人もいるといいます。ここで、マナーが悪い事例をご紹介します。

・参拝をしない
御朱印だけを貰って参拝をしない人もいるといいます。これは初めにご紹介した通りマナー違反です。御朱印はスタンプではないということをもう一度考えましょう。

・御朱印帳を準備していない
これも先ほどご紹介しましたが、御朱印は専用の御朱印帳に書いてもらうことがマナーです。間違っても手帳やメモ帳に書いてもらわないようにしましょう。

・御朱印を沢山もらおうとする
友達にも挙げたいからと御朱印を沢山もらおうとする人がいるといいます。御朱印の意味を正しく理解していない証拠です。御朱印は記念品ではありません。

・書いてもらっている間に
御朱印を書いてもらっている間に携帯電話を操作したり、おしゃべりをしたりする人も多いと言います。御朱印は大変ありがたいものです。書いてもらっている間は静かに待つようにしましょう。

マナーが悪いと言われないためには

マナーが悪い事例を少しご紹介しましたが、実はマナーが悪いため御朱印を断っているお寺や神社もあるといいます。本来正しい姿勢で御朱印を貰っている人には大変迷惑な話です。マナーが悪いと言われないためにも悪い事例を反面教師と思い正しいマナーで御朱印を頂くようにしましょう。

例えば、御朱印帳を渡す際は、あらかじめページを開いて渡すなど、書き手が書きやすいように配慮してみてもいいでしょう。

礼儀正しい御朱印ガール・ボーイを目指そう

御朱印の正しい意味を知るとおのずと正しいマナーを心がけようと思うものです。すでに御朱印を集めている人もこれから集めてみようと思う人も、マナーを守って御朱印を頂くようにしましょう。

御朱印を貰いに行くという考えではなく、お寺や神社に日頃のお礼を兼ねて参拝に行くという考えに切り替えてみてはいかがでしょうか。正しいマナーで参拝すると清々しい気持ちになります。マナーを守ることで、お寺や神社の方も気持ちよく対応してくれることでしょう。また、自分も気も良く頂くことができます。

礼儀正しく参拝する姿はとても清く美しく見えます。

Latests