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高校の面接で聞かれやすい質問・自己PRの仕方の回答例・マナー

初回公開日:2017年12月05日

更新日:2017年12月05日

記載されている内容は2017年12月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

高校受験において、面接も合格するための重要な科目です。しかしテスト問題と違い明確な回答がない分、不安な受験生も多いのではないでしょうか。この記事では面接で聞かれやすい質問と答え方、マナーについて記載しています。受験生の方はぜひ読んでみてください。

高校の面接で聞かれやすい質問とは?

志望高校を目指し受験勉強に励む中学生達にとって、学力試験と同じぐらいに対策を練らなければならない難関があります。それが面接です。面接では正解がないことから不安になる学生も多いのではないでしょうか。

しかし実は、面接で聞かれる質問はおおよそ決まっています。地域や学校、年に限らず質問内容には共通点があり、模範解答が存在します。ある意味学力テストよりも対策が練りやすく、ここで点数を稼げるなら合格への大きな足がかりになります。そんな高校面接で聞かれやすい質問を紹介します。

事前に対策は必須!最近読んだ本、気になったニュースなど

高校入試の面接で必ず聞かれる質問の中で、特に対策に時間を強いられる項目があります。それはニュース、書籍、新聞などについて聞かれた場合です。

例えば「最近気になっているニュースは何か」と質問されたとします。ここで芸能人のスキャンダルなどの一過性の話題を答えることはあまりおすすめできません。

面接官が知りたいのは、普段からその人が世間に対し広く目を向けているか、という点です。ですので単に面接当日の朝にテレビで見聞きしたことではなく、政策、国際情勢、科学者などの受賞などといった世間が注目するような話題をある程度背景を知った上で回答できるようにしておいた方がいいでしょう。

本やテレビ番組などについても同様です。面接対策として、最低でも高校入試の半年前程度からは1日30分はニュースや新聞を見たり、本を読む習慣を付けてください。

高校の面接での自己PRの仕方と回答例

高校入試の面接官は1日で何十人という学生を相手にしなければなりません。その中でいかに自分を印象づけられるかが重要になってきます。だからといって奇抜な事をして面接官の心証を下げてしまっては元も子もありません。そこで、面接で求められる自己PRの仕方と回答例について、具体的に記述していきます。

長所を聞かれた時の答え方「説得力を伴って」

高校入試のの面接で長所について聞かれる事はよくあります。答え方の重要なポイントは回答に説得力を伴っているかどうかです。例えば「長所は粘り強さ」と答える場合、それだけ答えたのでは漠然としすぎていて説得力に欠けます。

ですがここで「部活動を3年間続けていた」と付け加える事ができれば、説得力は具体性を伴って大きく増します。他にも「生徒会に入っていたためリーダーシップには自信がある」「英語の国際スピーチ経験があり、プレッシャーに強い」といった具合に、実経験を伴った話し方ができれば主張に説得力が増します。

付け加える体験談は、社会に貢献するような特別なものでなくても構いません。毎朝同じ時間に起きる、1日に1冊は本を読むようにしているというような事でも充分です。長所をアピールするときはそれに説得力を伴わせる事を考えてみてください。

短所を聞かれた時の答え方「短所は長所でもある」

短所についてもよく聞かれる質問です。回答のポイントは「長所の裏返しでもあること」です。例えば気弱な性格というのは物静かでおとなしいと言い換える事もできますし、直情的というのは、正直と言い換える事もできます。このように短所がただの欠点ではなく、同時に長所でもある事をアピールする事が重要です。

特技を聞かれた時の答え方「取り組む姿勢が重要」

高校入試の面接で答えに窮してしまう質問の1つに、特技があります。ここで回答する特技とは、突出したものでなくても問題ありません。ポイントは「特技に対しどう取り組んできたか」ということです。

「中学からサッカーを始めて初心者だったけど3年間がんばり、夏にはレギュラーになれた」「アメリカにホームステイして英語に特に興味を持ち、ちょっとした日常会話ならできる」といった具合に、特技に対しどのように取り組んできたか、という点を重視して答えてください。

趣味を聞かれた時の答え方「なぜその趣味が好きなのか」

趣味について聞かれた場合、その高校に受かりたいからと変に取り繕う必要はありません。映画鑑賞や読書などの一般的なもので構いません。面接官が聞きたいのはその答えから見えてくるあなたの人柄です。

例えば読書が趣味と答える場合、なぜ読書が好きなのかも付け加えます。新しい知識を得るのが面白い、歴史書であれば当時の人の考え方に触れるのが楽しいといった具合に、趣味が好きな理由を付け足すことであなたの人柄を判断する材料になります。注意点として、あまりネガティブな趣味は言わないようにしましょう。

尊敬する人を聞かれた時の答え方「どこを見習うべきか」

尊敬する人物について聞かれた場合、気を付けなければならないのが「好きと混同しないこと」です。憧れのアイドルや容姿が優れている人物などは高校面接の場で挙げる人物としてはふさわしくはありません。架空の人物もやめておきましょう。

抑えるべきポイントは、「その人物のどこを見習うべきか」という点です。歴史上の人物でも、母親などの身近な人でも構いません。

「徳川家康のように、忍耐強くチャンスを待てる人物になりたいです」「母のようにどんな時も笑顔で優しく振る舞えるようになりたい」といった具合に、その人物のどこを見習い、高校に入ってから自分がどのように変わっていきたいかを答えるようにしましょう。

高校面接での志望理由の答え方

高校面接でほぼ確実に聞かれる質問です。家からの近さや偏差値が合格圏内だったというような自分の都合ではなく、ここで抑えるべきポイントは「その高校の特色を理解し、自分がどう活かすか」です。

「こちらの高校はサッカー部が強く、自分もサッカー部に入部したいからです」「図書館の蔵書が多く読書好きの自分にとってとても魅力的に感じました」というような具合です。高校の特色についてはネットで調べたり入学案内のパンフレットに書いてある事が多いので、事前に調べるようにしましょう。

高校面接の正しいマナー

質問への回答も重要ですが、同じぐらい面接時はマナーについても見られています。入室から着席退室までのルールやあなたの姿勢、容姿について高校の面接官は厳しくチェックしているので準備が必要です。そんなマナーについて具体的に紹介していきます。

入室時のマナーについて

入室までのマナーについてお話しします。面接室のドアを3回ノックし、「失礼します」と言って面接室に入ります。あまりドアは乱暴に叩かないようにしてください。両手でドアを閉め、面接官にお辞儀をしてから、倚子の前まで歩き、前を向いて待機します。

間違っても勝手に座らないようにしてください。面接官から着席の許可が下りたら改めて「失礼します」と言ってから着席し、姿勢を正し、面接官の言葉を待ちます。

退室時のマナーについて

面接が終了した後、面接官から「面接は以上です。お疲れ様でした」といった言葉をかけられます。それを聞いたらまずは座ったまま「本日はお忙しい中、貴重な時間を割いていただきありがとうございました」とはっきりとした声でお礼の言葉を述べ、お辞儀をします。

その後は倚子から素早く立ち上がり、倚子の横に移動して「失礼します」と挨拶をして深くお辞儀をしましょう。ドアの前まで移動したら再び面接官の方に向き直り、最後にもう1度「失礼します」と挨拶をしてから退室します。

あせらずに正しい姿勢を保ったまま、一つ一つの言葉を大きな声ではっきりと喋るのがポイントです。高校面接までに何度かリハーサルをして、一連の流れを確実にできるようにしておいてください。

髪型や服装について

髪型や服装も高校面接での重要なポイントです。服装はもちろん制服ですが、細部には注意しましょう。ネクタイやリボンはきちんと整え、ボタンやホックは必ず留めるようにしてください。特に女子であればスカートの丈は、倚子に着席した際に目立つポイントですので注意するようにしてください。

髪についてですが、黒髪が基本です。染色・脱色について高校側は厳しくチェックしていますので、跡が残らないようにあらかじめ準備してください。

髪の長さについては男子であれば耳にかからない程度の長さが好ましいです。女子については肩にかかる程度の長さが理想ですが、長いようでしたらゴムで留めるなどすれば問題ありません。前髪はどちらも目にかからないようにしましょう。

高校の面接に関するおすすめの本

高校の面接で聞かれやすい質問・自己PRの仕方の回答例・マナー

面接について書かれている本でおすすめなのは、学研から出ている「高校入試受かる!「面接」 (高校合格100%ブックス)」です。おすすめの理由としてはCDがついており、実際の面接の流れを映像で確認することができるからです。同様の理由で【CD付】高校入試 面接対策 改訂版(旺文社)もおすすめです。

とにかくわかりやすいものを選ぶのがポイントです。できればネットで事前に書籍の評判や内容を確認し、自分に合っているのを確認してから購入することをおすすめします。

自信を持って望むことが何よりも大切

高校の面接で聞かれやすい質問・自己PRの仕方の回答例・マナー

面接試験でもっとも重要なのが自信を持って望む事です。どんな質問が来ても大丈夫という心構え、終始落ち着いた態度ではきはき喋る事は面接官に対し好印象を与えます。しかし、自信は一朝一夕で身につけるのは難しく、普段から自信を付けるために努力することが重要です。面接対策をしっかり準備して、自信をもって本番にのぞめるようにしましょう。

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