【男女別】詐欺師の特徴や見分け方・手口・心理・年収|顔
更新日:2024年07月16日
男女別詐欺師の特徴や見分け方
街には詐欺師なるものが横行しています。詐欺師とは悪いことをする人たちのことです。本来、そのような悪事を働く人たちなど、顔からも魂胆が滲み出していてもいいはずだというのに、それでも騙される人たちがいるから、どんどん詐欺師も過剰に増え続けてしまうことになります。
詐欺師は、騙されない人たちが増えることによって阻止できる問題のはずです。
顔
すぐに顔だけで詐欺師とわかれば、多くの人たちがこれほどまでに被害を受けないで済むというのに、果たしてそのような見分け方はできるのでしょうか。
実際に100%ということではありませんが、詐欺師のタイプを顔から追ってみましょう。
顔が笑っているのに目が笑っていない
詐欺師とマンツーマンで話しをする機会もあるでしょう。そのような時、詐欺師は、詐欺師でないフリをするため、ニコニコ笑っていたりしますが、実際に笑っている訳ではありません。
このため、顔は笑っているのですけど、目は笑っていないというおかしな雰囲気を感じることがあります。
このような言い方は、結構聞くことですが、そもそも目が笑っていないとはどのようなことなのでしょうか。
目が笑っていないの意味
そもそも顔が笑っていれば目も笑っているものと多くの人たちが感じるでしょう。笑っているのに目が笑っていないなんてあり得ないと、詐欺師に遭遇しないかぎり思ってしまうでしょうけど、実際にそのような人に遭遇すれば、「ああ、こういう感じなのか」ときっと気付くことになります。
それはそのように感じるということではなくて、表情は笑うカタチを作ることができても、目までは笑う表情を作れていないということです。それは、やはり、おかしくもないのに笑顔を作っているから、このような表情になってしまうことになります。
まさに、詐欺師が、相手を笑顔で騙そうとしているからです。ただし、本当のプロの詐欺師になれば、ここの部分をしっかり把握して、相手としっかり向きあっているでしょう。
目が笑っていないのは経験が浅い詐欺師
つまり目が笑っていないのはまだまだ経験値の低い詐欺師です。映画では、詐欺師を演出するために、相手が席を離したときには、とたんに鋭い目つきに変わったりしますが、経験が浅いとあのようなこともあるでしょう。
薄い笑顔しか作っていないから、すぐに、無表情に戻ることができるからです。詐欺師は、当然おかしくもないのに笑っている訳ですから、心の底から笑うなどということが到底できません。
顔の表情などを追えば、どこかで、「この人詐欺師かしら」と瞬間感じることができる可能性はあります。とにかく目のカタチに変化がなく、引きつったままでは、詐欺師として怪しまれてしまうでしょう。
本来、笑うときには、目も細くなっているはずです。このため、ちょっと経験値のある詐欺師は、笑うとき目を細めることを意識している可能性があります。
詐欺師の話術
私達は、マンツーマンで向きあっているというのに、まぜまんまと嘘に騙されてしまうのでしょうか。そのような意味では詐欺師という人物は、コミュニケーション能力はかなり高いと評価していいでしょう。
詐欺師たちは、恋愛する時も、案外恋愛上手だったりします。まず詐欺師と言われる人たちは、相手の人物像をしっかり理解します。そして、どのような話し方が相手にとって一番信頼を得やすいかを判断します。詐欺師たちに存在しているのは、心理誘導テクニックです。
経験値の低い詐欺師たちは、判断材料の引き出しが狭いから、誰にも同じような話し方をしてしまうことになります。誰にでも共通して騙すことができる話し方というものは、そもそも存在はしていません。
女性詐欺師の特徴
男性の人たちが、女性の色気・母性に誘惑されて詐欺にひっかかるケースも大変多いです。問題は、世の中の男性の女性に対する弱さにあります。
男性たちの潜在意識の中には、お金を出しても、その女性をゲットしたい欲求が存在しています。男性と女性は性の構造が違うので、女性よりも男性の方が詐欺にかかる率は高いと言います。
胸の開いている服を着て男性を誘惑しようするスタイルも詐欺師の要素があり、マザコン的に、男性を従わせる態度にも危険度があります。
詐欺師の手口
結婚詐欺とは、実業家などと嘘をついて、玉の輿に乗りたい女性を騙す犯罪のことです。 投資詐欺とは確実に儲かる話がありますよ、などと言って出資を募る犯罪です。
かなり古典的犯罪という感じもありますが、未だそのような詐欺師に騙されている人たちはいます。人間たちは一般的にですが、不安を強く感じている時には、安心できる言葉を投げかけられると、信用したい傾向があります。
人間は、誰でも、溺れそうになった時には、藁にすがり付きたいと思っています。
霊感商法
霊感商法という犯罪がありますが、そのとき詐欺師は、あなたには悪霊が付いている、このままだと不幸が起きますよとまず煽っておきます。
不安は軽いものでは、藁にすがるモチベーションは起こらないものの、不安が極致に達したとき、詐欺師が、このツボを買えば問題は解決しますという言い方をして来たら、ツボが充分に藁の役割を持つことになります。
初回公開日:2017年12月26日
記載されている内容は2017年12月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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