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平泳ぎのキックのコツやポイント・進まない原因・種類・練習方法

初回公開日:2018年02月11日

更新日:2020年03月09日

記載されている内容は2018年02月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

練習しているのに平泳ぎのキックの進みが良くないということはありませんか?平泳ぎのキックは簡単そうに見えて実はコツやポイントがあります。キックが進まないという場合には何か基本的な部分に見落としがあるかもしれません。この記事では平泳ぎのキックの基本を解説します。

平泳ぎはキックの貢献度が高い泳ぎ方

平泳ぎのキックのコツやポイント・進まない原因・種類・練習方法
※画像はイメージです

平泳ぎはクロールや背泳ぎに比べると推進力に貢献するキックの割合が高い泳ぎです。水を手のひらでとらえる感覚が未熟な初心者ではその傾向がより顕著になります。なので、平泳ぎのキックをうまくなることで平泳ぎのレベルが効率よく上がります。

ゆっくり楽に長い時間泳ぎたいという人と、今よりもっと速く泳ぎたいという人ではキックの種類が変わってきますが基本的なことは同じです。キックの種類の違いについては後で詳しく解説します。まずは平泳ぎのキックの基本的な部分から見ていきましょう。

平泳ぎのキックのコツやポイント

平泳ぎのキックのコツやポイント・進まない原因・種類・練習方法
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平泳ぎのキックを行う時にポイントになるのは足首の動きです。平泳ぎを始めたばかりの人がまず一番に気を付けることは足首の動きです。

もう1つ平泳ぎのキックで大切なことはキックのタイミングです。これは、手の動作と呼吸をつけて平泳ぎを完成させたときに重要になってきます。

この項では平泳ぎのキックのコツとポイントを足首とタイミングに絞って解説します。基本的なことなのでしっかりおさえて実践してみましょう。

足首

平泳ぎのキックがバタ足やドルフィンキックと大きく異なる点は足の裏で水をとらえて後ろにけるという事です。そのため自分が水をけりたい方向、つまりは後ろに足の裏を向ける必要があります。そしてけりきるまでその方向に足の裏が向いていなければなりません。

まず膝を曲げて足首をお尻の方にひきつけます。この時に足首を曲げながらひきつけます。お尻までひきつけたら足の裏で一気に水を後ろへ押します。この時に太ももで水を挟み込むようにします。そして膝がある程度伸びきるまでは足首を曲げたままにしておきます。最後までけれたら足首を返すように伸ばして最後の一押しをします。

この一連の動作をスムーズにできるようにします。最初はぎこちなくても良いです。途中で足首を伸ばしてしまわないことがポイントです。

タイミング

キックとストロークのタイミングが重要

平泳ぎを泳ぐ時にキックをいつ打つかというのは重要なポイントです。せっかく良いキックが打てていてもタイミングが悪いと平泳ぎの進みが悪くなってしまいます。

平泳ぎのキックのタイミングでポイントになるのはストローク(手の動作)の邪魔をしない、ストロークがキックの邪魔をしないという事です。平泳ぎで一番水の抵抗が無く、進みやすい状態はキックをした後に手足がまっすぐ伸びたストリームラインの局面です。この時にしっかり進めるように手と足のタイミングを良くして推進力を生み出します。

キックとストロークが打ち消し合わないようにする

ストロークで推進力を得ている時にキックの動作をしてしまうと足のひきつけで太ももが水の抵抗をつくってしまいます。逆にキックの途中でストロークをしても上半身の姿勢が崩れて水の抵抗が大きくなります。

最初はキックとストロークを交互に行う意識で泳ぎましょう。完全に交互で泳ぐことはありませんが、ある程度泳いでいくうちに個人にあったベストなタイミングがつかめてくるはずです。

平泳ぎのキックで進まない原因

平泳ぎのキックのコツやポイント・進まない原因・種類・練習方法
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基本的な部分をおさえて実際に泳いでみても、思ったように平泳ぎのキックが進まないという場合があります。考えられる原因としては、「頭ではわかっていても、まだうまく体が動いていない」、「フォームは悪くないけれど水をとらえきれていない」、「足の動作以外で原因がある」といったところです。

平泳ぎのキックが進まない原因を確認して自分のキックをもう一度見直してみましょう。もし誰かに見てもらえるのであれば、水中からキックを見てもらいましょう。自分では気付かなかったところに気付いてもらえるかもしれません。上手くできているつもりでも、進まなのであればどこかに原因があります。

あおり足になっている

平泳ぎのキックが進まない原因として頻繁に見られるのがあおり足キックです。足をお尻の方にひきつけ、足首を曲げたまま後ろにけりますが、この時に最後までけりきるまでに足首が伸びてしまうと足があおってしまいます。あおり足になると、足の裏でとらえた水が途中で逃げてしまいます。

あおり足は自分では気が付きにくいことがしばしばあります。後ろから見てもらえば一目瞭然なので、可能であれば一度見てもらうと良いでしょう。見てもらう人がいないという方も、足の裏の水の感覚が途中で抜けたり、足の甲に水を感じるようであればあおり足の可能性があるので気を付けてみましょう。

水をとらえれていない

フォームは悪くないのにいまいち進みが良くないという方は、足で水をとらえれていない可能性があります。平泳ぎのキックを習得して間もないころは動きがぎこちなく、水を逃がしてしまいやすいです。特に足の裏で水をとらえる感覚を得るには時間のかかる人もいるので意識して取り組む必要があります。

水の感覚をよくするには練習が必要です。キックをたくさん練習することもですが、水の感覚を良くする効果的なドリルもあるので試してみましょう。ドリルについては後で紹介するのでぜひ読んでみてください。

姿勢が悪い

足をひきつけた時に股関節が曲がりすぎている

平泳ぎのキックが進まない原因に姿勢が悪いというのが考えられます。足をお尻の方にひきつけるときに股関節が曲がりすぎていることがあります。そうすると太ももに水がたくさん当たって抵抗が大きくなります。

足をひきつける際は膝だけを曲げるような意識で、必要以上に股関節が曲がらないように心がけましょう。この抵抗が大きいと1歩進むために2歩助走をつけているようなものです。

足をひきつけた時にお腹が落ちている

足をひきつけた時に腹筋の力が抜けてお腹が沈み、腰が反っていると進みが悪くなります。おへそのあたりに自然に力を入れて沈まないように心がけましょう。

腹筋の力に自信がないという方や、ゆっくり泳げれば良いという方はあえて下半身を少しだけ沈めるようにします。そうすることで腰が反ることはなくなります。下半身を少し沈めるには頭をいつもより高めに上げて泳ぐとやりやすいです。

下半身がやや沈んでいれば股関節が必要以上に曲がる事もおさえることができる場合があるので試してみる価値があります。

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