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別府と湯布院間の移動手段・観光ツアー・比較

更新日:2020年08月28日

「おんせん県」とも呼ばれる、大分の2大温泉「別府」と「湯布院」は、世代を問わずの温泉街です。どちらも近くにあるため、どちらに行けばいいのか悩む人も多いでしょう。この記事では、別府と湯布院、両方の魅力を紹介しています。参考にしてみてください!

別府と湯布院の温泉の違い・比較

大阪府は「たこ焼き王国」、香川県は「うどん県」という、特産品にちなんだあだ名があるように、大分県は「おんせん県」と呼ばれるほどの、温泉の数と湧出量が日本での県です。そしてその温泉の熱を活かした、地熱発電も日本でで、食文化や医療や美容の分野にいたるまで、温泉の恩恵に預かっています。

そんな「おんせん県」の中でも特に知名度があって、の温泉が「別府温泉」と「湯布院」です。

別府温泉の魅力

別府市には「別府八湯」と呼ばれる8か所の温泉があり、「泉都」と呼ばれています。別府温泉はその中心地にあり、源泉数と湧出量が日本での温泉街です。また「繁華街」としての側面も強く、夜でもネオンが輝きます。

JR別府駅周辺にあり、アクセスも良好で、ホテルや日帰り入浴、町営の共同浴場などがあり、さまざまな施設を巡ることができます。特に「別府地獄めぐり」は、別府温泉内の源泉の景観を「血の池地獄」や「無間地獄」などの地獄に見立てて、バスでめぐるのツアーです。

ちなみにこの観光バスツアーは、大正6年(1917年)は、ハイヤーで行っていて、昭和3年(1928年)からバスで行いました。この時、日本初の女性バスガイドが搭乗し、現在全国各地にあるバスガイドツアー発祥の地となりました。別府地獄めぐりは、現在も昔ながらのガイドで案内されています。

別府地獄めぐりの概要

「別府地獄めぐり」でめぐる源泉は、全部で8つあります。まず「海地獄」は、南国の海のような、コバルトブルーの源泉です。1200年ほど前の噴火で誕生したと言われ、温度は98℃、深さは200メートルあると言われています。ここで茹でた「温泉卵」が有名です。

「鬼石坊主地獄」の「鬼石」は所有者の屋号で、熱泥が吹き上がる様子が、坊主頭が地面から出てくるようにみえることから名づけられました。

「かまど地獄」は、近くの竃門八幡宮から名づけられ、それぞれの地獄がダイジェストのように集まっているような雰囲気で、それぞれ「地獄の1丁目」「地獄の2丁目」と名付けられていて、「6丁目」まであります。

「鬼山地獄」ではその地熱を活かしてワニを飼育していて、別名「ワニ地獄」とも呼ばれています。「白池地獄」「血の池地獄」はそれぞれ、白・赤に染まった源泉で、「竜巻地獄」は間欠泉です。

湯布院温泉の魅力

湯布院は、大分県由布市にある温泉街で、源泉数全国2位、湧出量全国3位を誇ります。今でこそ知名度もも高い温泉街ですが、昔はひなびた温泉街で、歓楽街や、団体客用のホテルもありません。

しかし、逆にそういう「レトロ」な雰囲気が女性を中心にになり、湯布院の町の人々も、そういった雰囲気を大事にするようになりました。昭和のバブル期には、大型開発計画も立ち上がりましたが、町ぐるみで反対し、現在もレトロな温泉街の情緒が味わえます。

宿泊施設は、どれも大通りから外れたところに点在していて、1軒1軒が広い旅館になっています。温泉旅館の他、観光客も安価で入れる共同風呂もあります。

湯布院の雄大な風景と映画祭

湯布院の最大の見どころは、その雄大な風景にあります。由布岳を望む四季折々の風景の中を、レンタサイクルや人力車、スカーボロと呼ばれる、イギリス風のレトロな乗合タクシーや、馬車での観光が楽しめます。

また夏になると、毎年「湯布院映画祭」が行われます。昭和51年(1976年)から始まり、現在、日本で一番古い映画祭となっています。出演者特集や、監督・脚本特集の他、1つの撮影所にしぼった撮影所特集や、音響スタッフなど、変わったテーマで集めた映画を上演します。

また、「記録映画祭」や「こども映画祭」もあり、湯布院は温泉街の他にも「映画の街」という側面もあります。

別府と湯布院、どっちがいいのか迷ったら

別府と湯布院、どちらも甲乙つけがたい魅力があります。どちらにしようか迷ったら時に選び方のポイントとなる点を紹介します。

雰囲気で選ぶ

別府温泉は、JR別府駅周辺にあり、電車でも車でも行きやすいです。湯布院もJR由布院駅があり、高速道路もICがあります。また、別府も湯布院も大分空港からバスが往復しているので、遠方からの観光客も行きやすくなっています。

大きな違いといえば、町の雰囲気でしょう。別府は夜も賑やかな繁華街で、湯布院は雄大な大自然の中にあります。

別府では、日帰り温泉をいくつも巡りながら、夜遅くまで居酒屋や小料理屋で舌鼓を打つという楽しみができ、湯布院は昼間に大自然とレトロな情緒を満喫して、夜は旅館でゆったりとリラックスしたい人におススメです。

季節で選ぶ

別府と湯布院どちらかで迷ったら、観光に行く時期で選ぶ事もおススメです。湯布院は山間部にあり、夏は涼しくて過ごしやすいですが、春と秋は少し肌寒く朝晩は冷え込みます。真冬だと極寒になり、寒さに強い人なら、凛とした冷たさに包まれた湯布院で、美しく雪化粧が施された由布岳が見られるでしょう。

別府では、春になるとお祭りの季節です。3月末から4月初めにかけて行われる「別府八湯温泉まつり」は別府温泉をはじめとした、別府市内の8つ温泉街共同の大きなお祭りが行われます。

別府・湯布院温泉付近の旅館・ホテル

観光で大事なのは宿泊するホテルや旅館です。別府と湯布院の、それぞれおススメの宿を3軒ピックアップしました。

別府温泉おススメ宿

初回公開日:2018年03月04日

記載されている内容は2018年03月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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