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赤道が通っている国の特徴・直下国で起こる不思議な現象|長さ

更新日:2020年08月28日

学校で習ったこともある赤道で起きる不思議現象について、気になる人も多いのではないでしょうか。この記事では、赤道とは何か、赤道が通っている国の特徴や不思議な現象について紹介しています。赤道直下の国を旅行してみたい人は、ぜひ読んでみてください。

赤道の特徴は?

赤道とはどういうものか説明できますか。赤道の特徴を確認してみましょう。

緯度

赤道の大きな特徴は、緯度がゼロということです。ちなみに、経度がゼロの線は本初子午線といって、南極と北極そしてイギリスにあるグリニッジ天文台を結んでいます。

赤道と本初子午線を基準に地球上の場所は、すべて緯度と経度で表せます。例えば、日本の東京駅緯度が35度、経度は139度です。緯度は赤道基準に南北の方向を示し、経度は本初子午線を基準に東西の方向を示すと考えるとわかりやすいです。

位置

北極から赤道、南極から赤道の距離は同じです。地球を丁度半分にする位置に赤道がぐるっと回っていると考えると良いでしょう。赤道は大西洋、太平洋とたくさんの国を通っています。

ちなみに、北極から赤道までの距離はちょうど1万kmです。きりが良い数字になったのは偶然ではありません。実は、北極から赤道までの距離を基準に1mと決められています。

長さ

北極から赤道までの距離がちょうど1万kmです。地球は丸いとすると、赤道の長さはちょうど4万kmとなるはずですが、実際は4万75kmと理論値より少し長いです。地球は真ん丸なわけでなく少しいびつな形をしているので、このように南北と東西の大きさに差があります。

赤道の名前の由来は?

赤道とは中国から伝わった言葉だと言われています。古代中国での星図では、天球に赤い線が引かれており赤道と言われていました。地球の赤道とは違ってあくまで天球の赤道なのですが、世界地図が日本に伝わった際に、地球の赤道も同じように言われるようになりました。

ちなみに、英語では赤道をequatorといいます。さらにエクアドルという国は、スペイン語で赤道という意味を表す国名で、実際に赤道がとおっています。

赤道が通っている国の特徴は?

赤道が通っている国にはどのようなイメージがあるでしょうか。漠然と熱そうなイメージがありますが、気温以外にもどんな特徴があるか紹介します。

気温

赤道直下の国では、季節を問わず太陽がほぼ頭の真上を通過します。地球の地軸が傾いてはいますが、赤道近辺ではほかの地域と比べて太陽が頭上に近い位置を通過します。

日本の四季を例に出すと、夏は太陽が高い位置まで登るため気温が高くなりますが、冬は太陽が低い位置までしか上らないため気温が低くなります。このように、赤道直下では1年を通じて太陽が高い位置まで昇るため、気温が高くなります。

気候

日本のような四季は赤道にはありません。年間を通じて高温が続きます。高温のため上昇気流が起きやすく、空まで昇った気流は冷やされ雨雲になり雨が降りやすくなります。上昇気流のため赤道付近では低気圧となり、北東貿易風と南東貿易風が吹き込みぶつかり合うことで、赤道無風地帯となります。

赤道近辺では、四季ではなく別の季節の分け方があります。雨の少ない乾季と雨が多い雨季です。雨季が多い地域を熱帯雨林気候、乾季と雨季がはっきり分かれる地域をサバナ気候、熱帯雨林とサバナの間の気候を熱帯モンスーン気候といいます。

赤道が通っている国

赤道が通っている国は、インドネシア、エクアドル、コロンビア、モルディブ、ブラジル、コンゴ共和国、ケニア、ソマリアなどがあります。観光業が盛んな国もあるので、それぞれの国について特徴を紹介します。

インドネシア

インドネシアは、ジャワ島やバリ島など観光産業が盛んな国です。雨季と乾季に分かれており、雨季には湿度が非常に高く屋外では過ごしにくくなります。

高温多湿だと蚊を媒介としてマラリアなど病気が発生しやすいので、長袖を着用し屋内に蚊が入らないようにするなど、注意が必要です。旅行する際には、事前に蚊など昆虫を媒介とした病気について勉強しておくことをします。

また、インドネシアではイスラム圏であるため、肌を隠す衣装が好まれます。寺院など公共の場では、特に過度な露出を避けましょう。

エクアドル

エクアドルもガラパゴス諸島やアンデス山脈など、観光業が活発です。海も山もあり、見どころが多い地域です。国はアンデス山脈を境に二つに分かれており、海側と山側で気候が異なります。エクアドルというのは赤道という意味で、この国では赤道にまつわる観光スポットがあります。赤道博物館や赤道付近で起こる不思議な現象を体験できます。

初回公開日:2018年04月07日

記載されている内容は2018年04月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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