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2019年02月19日

熟年夫婦におすすめの旅行・離婚率・別居率・喧嘩の原因

熟年夫婦が仲良く旅行を楽しんでいる姿を見ると、自分もいつか夫婦で出かけたいと羨ましくなります。逆に愛情が冷めて揉め事が多い熟年夫婦もいます。熟年夫婦の実態はどうなっているのでしょうか。ここでは、熟年夫婦におすすめの旅行や熟年離婚率などを紹介します。

熟年夫婦は何歳から?

熟年夫婦におすすめの旅行・離婚率・別居率・喧嘩の原因

40代や50代の夫婦は全て熟年夫婦になるのでしょうか。50代の夫婦でも結婚して1年の場合は、熟年夫婦とは言いません。結婚をして20年以上連れ添った夫婦を「熟年夫婦」と言います。20歳で結婚した夫婦が20年連れ添っていれば熟年夫婦となるので、40歳でも「熟年夫婦」と言うことになります。

熟年夫婦におすすめの旅行は?

熟年夫婦におすすめの旅行・離婚率・別居率・喧嘩の原因

子どもが成長して手が離れると時間やお金に余裕が生まれ、夫婦で旅行に行きたいと考えますが、「いつかのんびりと旅行しよう」と約束していても実現できない夫婦も多くいます。

若い頃は夫婦の時間が永遠に続く気がしていましたが、夫婦でいられる時間には限りがあります。夫婦で素敵な思い出を残すために、旅行の計画を立ててみましょう。

ここでは、熟年夫婦におすすめの旅行を紹介します。

海外

熟年夫婦におすすめの海外旅行先は、南国のリゾートや欧米の世界遺産を巡る旅行など、たくさんの候補があります。候補地がいくつもある場合は二人の趣味や好みを相談して、夫婦で旅先を決めることが大切です。また、バスや飛行機で長時間の移動が困難な人には、寝ている間に次の観光地へ移動してくれる船の旅もおすすめです。

熟年夫婦に人気のリゾート

若者のマリーンスポーツや海外ウェディングで有名なハワイですが、熟年夫婦にも人気のリゾート地です。ハワイ諸島には、オアフ島の他にマウイ島やハワイ島など8つの主要な島があり、多くの美しい自然を楽しむことができます。オアフ島で買い物やゴルフを楽しむことや、足を延ばして郊外まで行けば、火山や満天の星空を見ながらのんびりできます。

また、たくさんの飛行機がハワイへ就航しているため、個人で旅行計画が立てやすく、いろいろな場所へ行くことができます。滞在日数を気にしないで過ごせる熟年夫婦は、ホテルやコンドミニアムを移動しながら、ハワイを満喫するのも良いでしょう。

マチュピチュ観光

一度は行ってみたい海外の観光地として有名なのが、ペルーのマチュピチュです。「マチュピチュ」とは「老いた峰」と言う意味で、どのような目的で山頂に建造され、どんな人が暮らしていたのかなど謎の多い世界遺産です。

ペルーのマチュピチュまでは、飛行機や列車で長時間の移動があるため、旅慣れない熟年夫婦はツアーへの参加をおすすめします。日本の旅行会社にはたくさんのマチュピチュツアーを販売しているので、自分に合ったパックツアーを見つけることができます。

憧れのクルーズ旅行

最近は、クルーズ旅行に出かける熟年夫婦も多くなっています。寄港地から寄港地までを船で移動するため、面倒な荷物の出し入れもなく、時間の節約にもなるのが人気の理由です。

大型客船は、ひとつの街のような作りで多くのアトラクションがあるため、移動時間も退屈することなく過ごせます。食事は乗船費用に含まれているため、朝昼晩と好きなだけ楽しむことができます。

豪華客船ではフォーマルディナーを楽しめるだけでなく、カジノやショーを観ることもできます。日常生活を忘れ、贅沢な旅行を体験してみるのもおすすめです。

国内

国内旅行でおすすめは、新幹線を使った旅行です。速くて快適な新幹線を利用すると、遠くの温泉地や有名観光地など、幅広く計画を立てることができます。新幹線の移動は、目的地までゆったりと過ごせ、旅行先ではレンタカーやタクシーを利用して広い範囲を行動できます。

「フルムーン夫婦グリーンパス」

「フルムーン夫婦グリーンパス」は一部の新幹線と特急列車を除いて、グリーン車が自由に利用できるチケットです。グリーン車での移動はゆったりとくつろぎながら過ごせて、熟年夫婦の旅行を特別なものにしてくれます。また、長時間の移動でも疲れることがないため、旅先で元気に動くことができます。

九州の温泉と観光

日本にはたくさんの温泉があります。温泉は若い人にも人気ですが、熟年になって贅沢に温泉巡りをすることもおすすめです。特に九州は、新幹線が鹿児島まで走行してから行きやすくなりました。人気の九州では、有名温泉や美味しい食べ物を楽しむことができます。

中でもクルーズトレイン「ななつ星」は、憧れの特別列車です。4泊5日の旅行ではガイドや添乗員が付いて、自然や歴史を学びながら温泉や観光を楽しめます。「ななつ星」の列車の中は最高級の食事が提供されて、寝台車両はラグジュアリーな空間になっています。「ななつ星」の旅は、熟年夫婦の特別な思い出になります。

宮古島・八重山旅行

熟年夫婦が一緒に行きたい場所の上位に、宮古島や八重山などの島々があります。宮古島や八重山は沖縄本島から数百キロ南西に位置する、マングローブが茂る亜熱帯気候の島々です。素敵な赤瓦屋根の集落があり、熟年夫婦が一度は行ってみたいと思う人気の旅行先です。

ゆっくりと流れる時間の中で豊かな自然を満喫して、夫婦二人で過ごすのにおすすめです。熟年夫婦の旅行先として人気があるため、たくさんのツアーがあることも旅行を計画する上で便利です。

熟年夫婦の離婚率はどれくらい?

熟年夫婦におすすめの旅行・離婚率・別居率・喧嘩の原因

将来は夫婦仲良く旅行をしようと考えている熟年夫婦もいれば、残念ながら熟年離婚をする人もいます。最近よく聞く熟年離婚率は、どれくらいなのでしょうか。

ここでは、熟年離婚の実態を紹介します。

熟年夫婦の離婚率

結婚して20年以上たってからの離婚を熟年離婚と言います。平成28年は216,805組が離婚していますが、そのうち同居期間が20年以上の夫婦の離婚件数は37,604組です。離婚した夫婦の約17%が熟年離婚だとわかります。

昭和60年から平成17年までは、熟年離婚件数が増加傾向にありましたが、平成17年以降からは、ほぼ横ばいになっています。

厚生労働省|平成28年人口動態統計月報年計(概数)の概況

出典: http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nenga... |

熟年夫婦の別居率は?

熟年夫婦の離婚に至る前段階の別居率は、1〜3%と低めになっています。最近は熟年離婚が増加傾向にありますが、別居を経ての離婚というケースは多くありません。理由は子どもが小さいなどの離婚の障害が少ないため、別居せずにいきなり離婚という夫婦が多いからです。

熟年離婚をする理由は?

熟年夫婦におすすめの旅行・離婚率・別居率・喧嘩の原因

長年、共に生活をしてきた熟年夫婦が離婚する理由には何があるのでしょうか。熟年夫婦の離婚理由を紹介します。

女性が稼げるようになったから

終身雇用の時代は、男性が働きに出て女性が家を守るスタイルでしたが、今では多くの女性が社会進出しています。そのため、離婚後の金銭面の不安が少なくなったため、夫への不満を抱えたまま夫婦生活を続けているよりも、離婚した方が良いと考える女性が増えています。

子どもが独立したから

子どもが小さい頃は、離婚がしたくても子どもに与える精神的な影響や経済的なことを考えて、我慢しながら夫婦生活を続けています。子どもが成長して独立した後は、自分の生活だけを考えれば良くなるため、離婚して自由になりたいと考える人が増えています。

年金制度が変わったから

年金制度が改正されて、2007年4月以降に離婚する夫婦の場合、結婚期間中に夫が支払った保険料の厚生年金を夫婦で分配できるようになりました。年金制度が改正されて将来受け取る年金が以前より増えたため、離婚を考える女性が多くなりました。男性にとっては、受け取る年金が減る結果となっています。

相手の親の介護に疲れたから

自分の親の介護に加えて配偶者の親の介護をしなくてはならないとき、ストレスが溜まり離婚する人がいます。日本では妻が介護して当たり前と考える場合も多く、夫が手伝ってくれないと不満に感じていることが原因です。

相手の介護をしたくないから

夫や妻の介護がいやで離婚するケースもあります。今、介護が必要ない夫婦でも、将来的に介護することに負担を感じて離婚する人もいます。愛情だけでは、どうにもならない現実が熟年夫婦の間にもあります。

熟年夫婦の喧嘩の原因は?

熟年夫婦におすすめの旅行・離婚率・別居率・喧嘩の原因

熟年夫婦は色々なことを乗り越えて暮らしてきましたが、離婚や別居には至らなくても夫婦仲が冷めてしまうことはあります。

ここでは、結婚当初とは違う熟年夫婦の喧嘩の原因について紹介します。

喧嘩の原因ランキング

熟年夫婦の喧嘩の原因ランキングは、以下のようになっています。

・第1位お互いの価値観(約52.9%)
・第2位金銭面の価値感(約35.7%)
・第3位家事の分担(約27.1%)
・第4位親や親戚の関係(約24.3%)
・第5位家計の問題(約20.0%)

まだ価値観に柔軟性のある20代夫婦や価値観が固まり始める30代夫婦とは違って、熟年夫婦の「価値観の違い」は簡単に修正ができません。お互いの考え方を理解する努力をしなくなったとき「価値感の違い」による喧嘩になります。

夫婦関係に関するアンケート調査

出典: http://group.dai-ichi-life.co.jp/dlri/ldi/news/news0610.p... |

熟年夫婦の実態とは?

夫婦関係の実態調査では、夫婦円満度は結婚生活の時間が経過するほど下降する傾向にあります。夫婦仲について100点満点中、新婚夫婦(結婚5年目まで)の平均は81点だったのに対して、熟年夫婦は平均67点でした。

仲の悪い夫婦と良い夫婦の違いはどんなところにあるのでしょうか。両者の実態について紹介します。

仲が悪い夫婦

熟年夫婦で仲が悪い場合、寝室が別なことが多くスキンシップもありません。仲が良くてもいびきや寝相が原因で寝室を別にする夫婦もいますが、仲が悪い夫婦の場合は、一緒の空間にいることが嫌なことが原因です。

会話も必要最低限になってしまい、お互いのことを理解しようとしなくなるため、些細なことで喧嘩になります。喧嘩が始まると日頃の不満が爆発して、言わなくてよいことまで口に出してしまい険悪なムードが長引くことになります。

一度は好きになって結婚した二人なので、新婚時代を思い出してお互いの気持ちを考えた会話をして行くことが、夫婦円満の近道です。

仲がいい夫婦

熟年夫婦が楽しくハイキングやショッピングをしている姿を見かけると、周りにいる人も幸せな気持ちになります。いつも一緒にいて同じことをしていなくても、楽しく会話をしながら食事をし、趣味や些細なできごとに共感できる熟年夫婦は素敵です。仲が良い夫婦になるためには、お互いのことを思いやる気持ちが大切です。

熟年夫婦のあるある!

熟年夫婦におすすめの旅行・離婚率・別居率・喧嘩の原因

子どもが成長して夫婦二人になる時間が多くなると、今まで子どもを介しての会話ばかりだったことに気づきます。いざ二人きりになると話すことがなく困ってしまい、黙ってテレビを見ているだけの熟年夫婦もいます。

仕事ばかりしてきた夫が定年を迎えたとき、一日中家にいることにストレスを感じる妻の話をよく聞きます。妻は、友達とおしゃべりや趣味のために出かけることもありますが、やることがない夫は、妻の帰りをイライラしながら待っている話もよく聞きます。

熟年夫婦になったときに、パートナーへ干渉するだけでなく、お互いに趣味や友人などを作って自分の時間を過ごせることが大切です。

お互いを理解して素敵な熟年夫婦になろう!

熟年夫婦におすすめの旅行・離婚率・別居率・喧嘩の原因

熟年夫婦の離婚や別居が増えています。長年連れ添ってきたパートナーを失うことは、良き理解者を失うことになります。熟年夫婦に大切なことは、日頃から夫婦で話し合ってお互いのことを理解することです。思いやりの心を持って生活すれば夫婦生活はいつまでも円満です。素敵な熟年夫婦になって思い出に残る旅行や会話を楽しみましょう。

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