岐阜県でおすすめの定番・穴場観光スポット38選|地域別に詳しく紹介
更新日:2024年10月24日
多治見市は岐阜県の南部に位置し、美濃焼の産地として知られています。歴史のある窯元やレトロな雰囲気が漂う街並み、ワインを醸造している修道院があるなど、魅力的な観光スポットが多くあります。
ここでは、多治見市にある定番・穴場観光スポットをご紹介します。
モザイクタイルミュージアム
モザイクタイルミュージアムの館内には、膨大な国産タイルのコレクションが展示されており、不思議な美しさに心が惹かれるでしょう。
タイルを使って小物を作れる体験工房もあり、思い出を形にして持ち帰ることもできます。
本町オリベストリート
明治から昭和の初期にかけて建てられた商家や蔵が多く残っている約400mのエリアで、かつて東農地方の陶器問屋街として栄えた雰囲気を今も残しています。
本町オリベストリートは、戦国武将で茶人でもあった古田織部の斬新で自由な精神に発想を得て作られています。古い建物をリノベーションしたギャラリーやおしゃれなカフェが並んでおり、街歩きに最適でしょう。
虎渓山 永保寺
小高い虎渓山にある永保寺は禅寺です。虎渓山という山号は、景色が中国廬山の渓谷に似ていることから名付けられたと言われています。観音堂や開山堂は国宝に、庭園は名勝に指定されています。
特に、本堂の前にある樹齢700年ほどの大イチョウが紅葉の時期に見せる姿は見事で、訪れる人々を魅了するでしょう。
岐阜県中津川市でおすすめの定番・穴場観光スポット
中津川市は岐阜県の東南端に位置し、周りを山々に囲まれ中央を木曽川が流れる自然豊かな街です。江戸時代には中山道の宿場町として栄え、今も当時の面影を残す建物が各所に残っています。
ここからは、中津川市にある定番・穴場観光スポットを紹介していきます。
馬籠宿
馬籠宿は江戸時代の参勤交代などにも使われた中山道43番目の宿場町です。現在も、石畳が敷かれた坂道の両脇にはお土産物店やノスタルジックを感じさせるカフェが並び、街歩きをしながら非日常を楽しめます。
また、文豪の島崎藤村ゆかりの地でもあり、生家跡が藤村記念館となっているため、藤村の生涯を知ることができるでしょう。
付知峡
春は新緑、夏はキャンプ、秋は紅葉、冬は雪景色と四季折々の自然を思い切り楽しむことができる場所です。流れている付知川は高い透明度によって青色に輝いて見え、神秘的な印象を受けます。
森林浴に適した遊歩道が整備されており、滝を見ることもできます。清涼な空気を吸い込むことでリフレッシュできるでしょう。
初回公開日:2022年09月15日
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