岐阜県でおすすめの定番・穴場観光スポット38選|地域別に詳しく紹介
更新日:2024年10月24日
飛騨市は岐阜県の最北部に位置し、北アルプスや飛騨山脈などの山々に囲まれており、約9割を森林が占めています。日本有数の豪雪地帯ではあるものの、美しい渓谷や清涼な空気など自然を満喫できる地域です。
ここでは、飛騨市にある定番・穴場観光スポットをご紹介します。
飛騨古川 瀬戸川と白壁土蔵街
飛騨古川は、高山の奥座敷と称され今も古い町並みを残しています。町に流れている瀬戸川には1,000匹を超える鯉がゆったりと泳いでおり、約500m続く白壁土蔵街とともに美しいコントラストを見せています。
観光スポットというだけでなく、地元の暮らしに根付いた、どこか素朴で温かい雰囲気が魅力の街です。
レールマウンテンバイク ガッタンゴー
レールマウンテンバイクガッタンゴーは、廃線後の鉄路をガッタンゴー用に改良し、マウンテンバイクに乗って走るという新感覚のアクティビティです。
普通であれば走ることができないレール上を、レールバイクに乗って走行することでレール特有の音や振動を感じることができます。コースが2つあり、それぞれ途中にトンネルや橋梁があるため、スリル満点でしょう。
岐阜県のその他地域でおすすめの定番・穴場観光スポット
さまざまな岐阜県にあるおすすめの定番・穴場観光スポットをここまでに紹介してきました。しかし、岐阜県内にはまだまだ多くの観光スポットがあります。
そこで、ここからはその他の地域にあるおすすめの観光スポットをご紹介します。
各務原市 世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ
木曽三川、長良川や世界の淡水魚をテーマとしており、淡水魚水族館として世界でも上位の飼育展示種類を誇ります。館内では、メコンオオナマズやピラルクーの大きさに圧倒されたり、カピバラやアシカの可愛さに癒されたりと飽きることなく楽しめるでしょう。
東海北陸自動車道「川島PA・ハイウエイオアシス」に隣接しており、高速道路を降りることなく利用できます。
白川郷
山の間を流れる庄川に沿って少しだけ開けた土地に合掌造りの集落があります。日本有数の豪雪地帯であり、かつて、冬の間は他地域との交流を閉ざしていたことから秘境とも言われてきました。
日本の原風景とも言える白川郷の合掌造り集落は、富山県の五箇山とともにユネスコの世界遺産に登録されており、訪れた人をどこか懐かしく感じさせるスポットとなっています。
大垣城
関ヶ原の戦いの際に、西軍であった石田三成の本拠地だった城です。四層になった天守閣は、全国的にも珍しいものと言えるでしょう。
昭和20年頃に戦争で焼失しましたが、昭和34年頃に再建され大垣市のシンボルのような存在となっています。また、城の周りには公園などがあり、憩いの場になっています。
初回公開日:2022年09月15日
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