岐阜県でおすすめの定番・穴場観光スポット38選|地域別に詳しく紹介
更新日:2024年10月24日
根尾谷淡墨桜
樹齢約1500年と言われている桜で、日本三大桜の一つであり、国の天然記念物にも指定されています。「淡墨桜」という名前は、薄いピンク色のつぼみが、花開いて満開になると白色になり、やがて散りゆく時には淡い墨色を帯びていることから付けられたものと言われています。
開花時にはLED照明によるライトアップも行われるため、夜桜見物もおすすめです。
岐阜のマチュピチュ
岐阜のマチュピチュがある揖斐川町は、古くからお茶の栽培が盛んな地域で、上ヶ流地区では標高約300mの山の中腹から山頂にかけて茶畑が広がっています。その景観が南米ペルーにあるマチュピチュのようだとSNSで話題となったことから、この名前が付きました。
絶景ポイントに行くまでの遊歩道もあり、視界が開けた場所から見事な景色を見ることができます。
千代保稲荷神社
千代保稲荷神社は「おちょぼさん」の愛称で親しまれており、商売繁盛や家内安全のご利益がある神社として親しまれています。参拝者は、お賽銭を奉納するのではなく、お酒や油揚げを購入してお供えし、お詣りします。
参道には門前町の名残があり、両側に多くの店が軒を連ねて串カツや草餅が売られているため、参拝後にこれらのお店を巡るのも楽しいでしょう。
美山鍾乳洞
世界でも珍しい立体迷路型の鍾乳洞で、過去にはナウマン象や大鹿などの化石も発見されている洞穴です。洞内は1年を通して約15度で、夏に涼しく冬は暖かく感じます。
開発の際には手を加えず自然のままを観察できるようになっており、自然が作り出す造形美に息を飲むことでしょう。約30~40分で見学できる一般観光洞の他に、照明がない洞窟探検専用の鍾乳洞があります。
恵那峡
木曽川に大井ダムを建設したことから水がせき止められてできた人造の湖です。両岸には獅子岩、屏風岩といった奇石などがあり、遊覧船に乗ると間近で迫力ある姿を見られます。
また、四季折々に見せる自然も美しく、春は公園に桜やツツジが咲き、秋はモミジやカエデなどの紅葉が楽しめます。
ぎふワールド・ローズガーデン
広大な敷地に約6,000品種、約20,000株のバラが植えられているバラ園の他、さまざまな花々が季節ごとに咲き誇ります。また、芝生のスペースではお弁当を広げてピクニック気分を味わうこともできるでしょう。
園内を一望できる「花のタワー」や大型複合遊具、カフェ、ショップなどもあり、子どもから大人まで幅広い世代が楽しめる場所となっています。
岐阜県でおすすめの定番・穴場観光スポットを知ろう
初回公開日:2022年09月15日
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