岐阜県でおすすめの定番・穴場観光スポット38選|地域別に詳しく紹介
更新日:2024年10月24日
岐阜県関市でおすすめの定番・穴場観光スポット
関市は岐阜県の中央部に位置し、日本の人口重心となる場所でもあります。鎌倉時代から刀剣作りが盛んで、現在においても、その技が受け継がれていることから刃物の町としても有名です。
ここでは、関市にある定番・穴場観光スポットをご紹介します。
名もなき池(通称:モネの池)
根道神社の境内に透明度の高い水が湧き、睡蓮が咲いている美しい池があります。その情景がモネの代表作である「睡蓮」のようであることから、通称「モネの池」と呼ばれています。
もともと灌漑用に整備された池で、近くの人たちが睡蓮を植えたり鯉を入れたりしたことで現在の姿となり、近年、SNSで写真映えすることが拡散されて有名になったという偶然が生んだ観光スポットです。
21世紀の森公園
自然散策やアウトドアスポーツが楽しめる公園で、子どもから大人まで幅広い世代が楽しめる場所です。
樹齢400年以上と言われている巨大な杉が群生しており、迫力に圧倒されることでしょう。また、6月下旬にはあじさいの花が咲き目を楽しませてくれます。
岐阜県養老町でおすすめの定番・穴場観光スポット
養老町は岐阜県の西南部、濃尾平野の最西端に位置し、養老山から扇状に平野が開けています。昔、木こりが山奥に入った際、谷深くで見つけた滝の水が酒に変わり、それを老父に飲ませたところ若返ったという親孝行の逸話が残る町です。
ここでは、養老町にある定番・穴場観光スポットをご紹介します。
養老の滝
日本百名瀑の一つで、高さ約30m、幅が約4mあり、見事な景観です。親孝行の逸話に出てくる滝はこの滝のことで、その時の帝がこの地を養老と名付けたと言われています。
周囲にある木々による四季の変化も素晴らしく、春には桜が咲き、一面をピンクに染め、秋には紅葉に彩られるでしょう。
養老天命反転地
アティスとの荒川修作氏と詩人のマドリン・キンズ氏が作り出したテーマパークで、まるで巨大なアート空間に迷い込んだような錯覚を覚えます。
広大な敷地には人間の平衡感覚や遠近感を混乱させる仕掛けが施されており、バランスをとることが難しくなるほどに予想がつかない不思議な場所となっています。
岐阜県関ヶ原町でおすすめの定番・穴場観光スポット
初回公開日:2022年09月15日
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