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大学入試の自己PRの書き方と例文・書き出しや締め方

更新日:2024年06月26日

大学入試で提出する出願書類のなかに自己PR文があります。自己PRといっても自分自身をやみくもにアピールすればよいわけではありません。自分自身が大学の求める人材に合致することを盛り込み、勉学意欲をアピールする書き方をご紹介します。

例文
・貴学では〇〇のような講座も開講されており、産学連携という面でも興味を持っています。大学で学んだことを社会でどう活かすか、私は、そのヒントや学ぶ機会を与えてくれる貴学で4年間学びたいと考えています。
・貴学の講座に参加し、多くの先輩方のお話を聞くにつれ、私は、ますますこちらで勉強したい思いを新たにしました。私は、貴学の〇〇学部〇〇学科〇〇コースへの入学を強く希望します。

大学入試の自己PR例文

大学に入って伸びるのは、勉強熱心なのはもちろんですが、何にでも興味をもって取り込む旺盛な好奇心や、グループ活動などを円滑に進めていける協調性や、明るさ・素直さを持ち合わせた人です。

これらを長所として自己PR文に盛り込んでいくにはどのような書き方をすればよいかを以下に述べます。

まず、性格など主観的な要素については、客観性を持たせるために第三者の評として述べると良いでしょう。それぞれの長所については、必ず具体的なエピソードを盛り込みます。そして、その長所が大切だと思う理由や成功例へと展開していきます。一方で、「長所と短所は裏返し」と言われることから、自己PR文にマイナス要素も盛り込み自分自身が気をつけたいことを述べると、より分析力が際立ちます。

例文:明るい

・私は、友人から「明るい」性格だと言われます。具体的にどんなところが「明るい」と感じるのかを聞いてみると、「いつも元気に挨拶をしてくれるから」「いつでもニコニコと話しかけてくれるから」という答えが返ってきました。これまであまり意識していませんでしたが、挨拶の重要性など日頃両親から躾けられてきたことが身についていることを感じ、そのように育ててくれた両親の有り難みを感じました。大学でもこの姿勢を忘れずに生活したいと思います。

性格の明るさから、挨拶や両親に対する思いなど、礼儀正しさのアピールにまで繋げています。

例文:協調性がある

・私は、周囲をみて同調したり質問をしたりして、意見をまとめあげていくタイプです。自分から積極的に動くリーダータイプではありませんが、人にはそれぞれ役割があると考えています。私は副部長として、部長を補佐し部活動が円滑にいくように心配りをし、行動してきました。異なった立場の人々の意見をまとめあげるためには、他人の意見を傾聴し、常に冷静に物事を分析していなければなりません。大学でも自分の役割をわきまえて学業に励みたいと思います。

「協調性」という言葉は用いていませんが、協調性のある人間であることは伝わってきます。さらに常に冷静で、周囲の人々と信頼関係を築こうという態度も伝わってきます。

例文:勉強熱心である

・高校では生物部に属し、先輩方から引き継いだ河川の水質調査の研究に取り組みました。特に、調査環境保護団体からの依頼を受け行ったプレゼンテーションでは、調査報告のまとめ方や発表の仕方など、調査が終わってからの作業の大変さを味わいました。しかしこれにより、パソコンの作業を学んだり多くの方々からのアドバイスをいただいたことは大変勉強になりました。大学でもこの経験をいかして、研究をしていきたいと思います。

理系の学生として、自分で学びの場を広げていけること、またそれを可能にするだけの能力があることをアピールしています。

例文:好奇心旺盛である

・何にでも興味を持つ好奇心旺盛な性格です。しかしともすると、興味のあるものが多すぎて自分の手に余る傾向もあります。自分に必要なのは、関連性を考えた上で優先順位をつけ、興味の方向を一つに絞って積極的に取り組んでいくことだと思います。大学生活でもいろいろと興味があることが増えていくでしょうが、まずは学業優先を第一に取り組んでいきたいと思います。

「好奇心旺盛」と「気が多い」「移り気」とは紙一重です。短所にもなりうる長所をおさえていることで、自己分析の確かさがアピールできます。

大学入試の面接での自己PRの仕方

1分で簡潔にまとめる

面接官から「1分間で自己PRをしてください」と言われるのは、面接の定番です。では、具体的にはどのぐらいの文字数になるのでしょうか。

プロのアナウンサーが喋るスピードは、だいたい1分間350文字といわれています。しかし、一般の人がプレゼンテーションや発表で聞き手が理解しやすいように話すには、だいたい1分間に300文字が適切だといわれています。

したがって、面接用の自己PRの原稿は300文字程度で書き上げたうえで、何度も読んで実際に面接官に話しかけるつもりでジェスチャーも加えながら練習をしましょう。慣れてきたら、ストップウォッチで時間を測り、どのような場合でも50秒から1分10秒までに収まるようにします。

人間は緊張してあがると、心拍数が早くなり、それにつられるように喋るスピードもあがります。精神状態を保つためには、練習あるのみです。

学部別の自己PRの作り方

大学側が求める人材を理解し、その大学のその学部で学べることを研究しておくことはもちろんですが、大学での学びを終え目指す職業に就くうえで求められる能力や資質・職業観などについても理解しておくことが大切です。

以下に求められる人材観を述べるので、これらを参考に自己PR文を作成しましょう。

教育系(教員・保育士など)

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初回公開日:2018年01月10日

記載されている内容は2018年01月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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