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お詫びの品|菓子折・渡し方・添え状/お詫びの言葉4類型

初回公開日:2017年07月25日

更新日:2018年10月30日

記載されている内容は2017年07月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

ビジネスやプライベートなどで、相手に迷惑をかけた場合には、早急なお詫びとともにお詫びの品を持参するのがマナーです。しかし渡し方やお詫びの品の選び方、添える手紙などには気配りが必要です。相手に失礼とならないように気をつけたいマナーについてご紹介します。

お詫びの品とは

お詫びの品は、謝罪の気持ちを伝えるとともに、こちらの誠意を伝える形です。相手に迷惑をかけてしまい、謝罪に伺う際はお詫びの品を持参します。お詫びの品は、長く残らないものを選びましょう。

理由は、長く残るものは見るたびに気持ちを呼び起こしてしまうため、謝罪の時は適さないからです。

お詫びの品が必要な場面

お詫びの品が必要な場面を考えて見ましょう。必要な場面としては、トラブルが生じた場合であり、ビジネス・シーンや交通事故、近隣お付き合いでの迷惑かけてしまった時には必要です。それでは、場面ごとに一つ一つ見ていきましょう。

ビジネス・シーン

万が一取引先に対し、損害を与えてしまった時にはすぐに謝罪が必要です。慌てて訪問しマナーを欠いた時は逆に相手を怒らせてしまうこともあるので一度上司に報告し、対応について判断をあおぎましょう。

謝罪の際には相手先を訪問することが必要ですが、まずは電話で相手の都合を伺ってから訪問します。トラブルの内容にもよりますが、状況によっては上司に同行してもらうようにしましょう。伺う時はお詫びの品を持参しましょう。

交通事故被害者対策

まず、事故を起こした時は一言謝り、相手をいたわりつつも状況判断をします。相手には念のために軽症でも、病院に受診してもらいましょう。

翌日には電話で謝り、検査結果についてと(謝罪するため)お会いできるかを伺います。訪問する時には、お詫びの品を持って伺います。服装は、無地のものでスーツで伺いましょう。

訪問の際は、交通事故と怪我について謝罪と賠償のお話をする。帰り際にお詫びの品を渡し、最後に一言謝罪する。

近隣お付き合いの迷惑行為

近隣のお付き合いでバーベキューやお茶会などで盛り上がり、羽目を外して迷惑をかけてしまった。あるいは、少し伺うつもりが長くなり、迷惑をかけてしまった。自宅を工事するために迷惑をかけてしまった時などは、お詫びの品を持ち、謝りに行きましょう。

できれば、翌日には謝罪に伺いましょう。迷惑かけたことを謝罪してそして、お詫びの品を渡します。例「この度は本当にすみませんでした。今後は気を付けます。」となります。

お詫びの品に必要不可欠な行為

お詫びの品に必要不可欠な行いとして、2点あります。まず、お詫びの品と一緒に添え状を用意します。次に渡すときは謝罪の言葉を忘れずに落ち着いて行動します。では、添え状と謝罪の言葉を今度は詳しく学んで行きましょう。

謝罪の言葉

「この度はわたくしの不注意により、○○○○が起こり、○○さんにご迷惑をかけてしまい、大変申し訳ありません。(怪我をさせてしまいました。)」「今後の対応といたしましては○○○○のようにしていきます。(今後賠償につきましては保険会社と相談の上対応していきます。)」

(※一言「心ばかりですが、お納めください。」といい、お詫びの品を渡してから)最後に「本当にすみませんでした。」(深々と頭を下げます。)

謝罪の添え状

[謝罪文][○○様]この度は、○○○○のことで(により、)大変ご迷惑お掛けしました。今回のことで認識の甘さや配慮不足を痛感いたしました。大変申し訳ありません。今後は細心の注意を払い、○○にならないように対策をしていきます。

(賠償につきましては保険会社と相談の上、誠心誠意対応させていただきます。)本当にすみませんでした。[日付][自身の名前]

ビジネス・シーンでのお詫びの品とは

ビジネスにおいてのお詫びの品といえば、菓子折りと果物です。取引先やお客さまに迷惑を掛けたり、大きなプロジェクトに失敗してしまった時には必要です。お詫びの品は、誠意を形にした物です。しかし、どのような物を持って行けばいいのか悩むこともあるでしょう。

それでは、お詫びの品にはどんなものがあるのかを見て行きましょう。

菓子折

お詫びの品として思い浮かぶのは、やはり菓子折でしょうか。菓子折は、熨斗紙なしまたは熨斗紙ありなら無地が無難です。思い浮かべる物といえば、和菓子なら定番は羊羹や饅頭、カステラ、洋菓子ならマドレーヌやフィナンシェ、クッキー、プリンでしょう。

価格は、高すぎず安すぎず5000円〜10000円以内にとどめましょう。お詫びの品は、謝罪の気持ちを表した物なので少し重量感のあるものを選びましょう。

果物

お詫びの品に果物を選ぶ場合は、バスケットに入っている物または箱入りの物を選びましょう。他にも、果物いりのゼリーやパウンドケーキ、ジュースなどもあります。相手に合わせて選択すると良いでしょう。

ただし、洋なしは避けます。理由としては、語呂合わせで用がないと言う意味に取られてしまいかねないからです。大事な方程避けましょう。

菓子折でお詫びをする場合の注意点

菓子折りをお詫びの品にする際の注意点は、賞味期限と有名店や老舗の定番商品、ある程度重みのある商品という点です。有名店や老舗のもので重みのあるもの、そして賞味期限の短いものを抑えて菓子折りを選びましょう。

それでは、詳しく注意点について見て行きましょう。

賞味期限

お詫びの品の場合は、あまり日持ちのしないものがベストです。お礼の時の反対と覚えておくとよいでしょう。長く残るものだと見るたびに思い出してしまい、相手を不快にさせてしまうためです。1週間程度は日持ちのする物を選びましょう。

有名店・老舗の定番商品

お詫びの品に有名店や老舗を選ぶ理由としては、どんな世代でも親しまれている物であって安心感を与え、リラックス効果が得られるからです。また、有名店や老舗の定番商品を嫌いな人はいないでしょう。

ですから、有名店や老舗の定番商品はお詫びの品に持ってこいです。新しくできたお店や流行のスイーツなどは避けたほうが無難です。なぜなら、人の感じ方によっては軽々しく、見られてしまいかねないからです。

ある程度重みのある商品

重量感のあるものは、「重く受け止めております。」という意味合いを込められるため、お詫びの品を選ぶ際は少し重みのある物を選びます。お詫びの品は、あなたの気持ちの現れですから、迷ってしまった時は重量のある物を基準にして探してみるとよいでしょう。

軽すぎる物だと、相手には反省している気持ちが伝わらずに軽く考えていると感じられる恐れがあります。

果物でお詫びする場合の注意点

果実をお詫びの品として選ぶ時は、日持ちの短い果物や果物ジュースパックがおすすめです。他にも果物を加工したコンポートやゼリーなどがあります。食べる時に手間の掛からないものがベストです。

日持ちの短い果物

果物も菓子折りと同じく、日持ちの短いものがベストです。ですが、1週間程度は日持ちのする物の方がよいでしょう。果物は糖度がある分早く傷みやすいので夏場には不向きです。夏場は果物を加工したゼリーなどが食べやすく向いています。

果物ジュースパック

果物ジュースパックは手軽に飲みやすく、甘いお菓子が苦手な方やお子さんのいる方には喜ばれます。ビンや缶入りのものは避け、パックにしましょう。捨てる時も手間の掛からない物が無難です。相手を思いやる気持ちが含まれるからです。

迷ってしまうあなたにおすすめのアイテム

どうしても迷ってしまう、もう失敗したくないあなたへおすすめなのはとらやの羊羹です。とらやは室町時代からの老舗であり有名どころ、重量感もあり、重く受け止めていますという気持ちも込められます。そのため、相手にも思いが伝わること間違いなしの品です。

また、羊羹とは羊羹の作り方から話がまとまるようにとの思いがこもっている和菓子になります。あなたの後押しをしてくれることでしょう。

デパートで買うものと遜色なく、美味しかったです。お使いものに最適です。

出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2XBPD6NBRXP... |

お詫びの品の渡し方

お詫びの品の渡し方には、いくつか注意点があります。「持参する際は無地の紙袋で目立たないように持っておく。お詫びの品に頼りすぎず、自分の言葉で伝えること。必ず手渡しする。」など最低限渡し方にも気をつけないといけないことがあります。

マナーの一つひとつに理解を深め、失敗しないようにしましょう。

お詫びの品は謝罪行為の添え物

お詫びの品は、あくまでもおまけとして考えましょう。何をしに伺うのかが重要なカギです。目的は相手に謝罪することですから、自分の言葉で相手に誠意をもって謝りましょう。お詫びの品に頼りすぎても誠意は伝わらないことを覚えておきましょう。

理由としては、物で解決しようとしているととられかねないからです。

無地の紙袋で持参

謝罪に伺うのなら、無地の紙袋です。お祝い事ではなく、謝罪をするためにいく訳ですから、目立つような派手なものは避け、落ち着いた色の無地の紙袋が無難です。相手の気持ちを逆立ててしまわないように紙袋にも細心の注意を払いましょう。

謝罪前は目立たないように携行

なぜ、お詫びの品を目立つように前に持つといけないかは、お詫びの品で許してもらおうとしているようにとられかねないからです。あからさますぎても、逆効果になってしまいます。片手に持ち携行しましょう。

謝罪時の手渡し

謝罪当日、手渡しする時も注意が必要です。手渡し時のマナーとして、相手の謝罪受け入れ後に渡します。相手の自宅以外や玄関先で渡す時は紙袋のままで渡し、相手の自宅や取引先の会社内では紙袋から出して渡します。

一言「心ばかりですが、どうぞお納めください。」と付け加え、渡します。それでは、次になぜ、相手の謝罪受け入れ後に渡すのかをお話します。

相手の謝罪受け入れ後

必ず、お詫びの品を渡す時は相手が謝罪を受け入れてくれた時です。1回で受け入れてもらえない場合は、持ち帰り出直ししましょう。相手が納得していないままお渡しするのは、一方的に相手に気持ちを押し付けているような物です。

自分に落ち度があったのですから、相手に許してもらえるように最低限のマナーは身に着けておきましょう。

ビジネスでのお詫びの品の意味を理解し、対応をする

ビジネスは、信用で成り立っています。ミスにより、信用度が下がり、仕事が回って来なくなることがあります。小さいミスは積み重ねていけば会社の損失に繋がり、大きいミスは1回で大損失に繋がりかねないことを忘れないようにしましょう。

事後対応によっては、信頼の回復が見込めます。しかし、謝罪時にマナーを欠くと信頼回復が危うくなる可能性がある事を頭に入れて早急かつ丁寧に対応していきましょう。

お詫びの手紙の書き方などを事前に試し要領を会得

ミスはしたくはないですが、やってしてしまった時に慌てずに対応できるようにするために事前に試し、会得しておきましょう。手紙の書き方や渡し方を試しておけば、咄嗟の事態にも対処できます。

「心ばかりですが」の使い方とお詫びの手紙の書き方については下記のリンクを見てみましょう。

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