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必着は当日・前日でも間に合うのか・速達で送るべきか|郵便

更新日:2023年11月25日

あなたは『必着日』の本来の意味をご存知でしょうか。『必着』とはその日までに届かなければ無効になる、といった厳しい条件を指定した言葉です。そんな『必着日』に間に合わせるための郵便配送はどのようにしたら良いのか、今回はシーン別で解説していきます。

上記で説明したように就活生のほとんどが余裕をもって書類の送付を行っています。ギリギリに提出すると何かあった場合間に合わないといったことにも陥りかねません。企業への面接の書類、その後必須書類の送付で郵送することは何回かあるでしょう。どんな場合に置いても3~前日までに届くよう配慮が必要です。

ギリギリになってしまう場合や、早めに届けておきたい場合は速達を利用しましょう。そうすることで自分自身も安心して配送することができるでしょう。

月曜必着はいつ送ったら良いのか

『月曜必着』という土日明けが指定日である場合、いつまでに送ったらよいのでしょうか。ここでは土日を挟んだ場合の発送についてご紹介します。

土日を挟む場合は窓口に持っていこう

土日を挟む場合、土曜日の午前中にポスト投函すれば集荷時間前に限り、翌日配達の範囲への郵便物を月曜日の必着日に間に合わすことができます。しかし、午後であったり、ポスト集荷後の場合、郵便窓口に持っていかなければ間に合わすことができません。

通常翌日配達可能な範囲内であれば土曜日にもっていけば月曜必着に間に合います。しかし、2~3日かかるような場所であれば土曜日の午前中、速達で送付する方が確実です。念のため窓口で確認を行うようにしましょう。また、近場であれば日曜日にゆうゆう窓口から発送でも間に合わすことができます。距離と時間帯を考慮した方法で発送するようにしましょう。

郵便の場合『必着』はいつまでに投函したら良いの?

『必着』の指定期日に間に合わせるよう投函させるための方法をシーン別にご紹介しましたが、結局のところ普通郵便で対応する場合『必着』とはいつまでに投函したらよいのでしょうか。

ポスト投函は場所によって時間がかかる

ポスト投函で郵送物を発送する場合、場所によっては集荷時間が夕方と遅かったり、1日に1回しかないことはザラにあります。そのため午前中に集荷があるところと比べると配送処理される時間帯、郵送され始める時間帯に差が出てしまいます。

このように特定局やポスト、簡易局から発送する場合は、『必着日の前日に届くよう考慮した期日よりさらに一日早めに投函する』ように時間を多めに見積もっておきましょう。

急ぎなら窓口で臨機応変に対応しよう

どうしても急がなければならない、といったギリギリの状態にある場合は窓口からの発送で、そしてさらに速達をつけましょう。ポストの集荷自体は確かに365日行われてはいるものの、どうしても窓口受付と比べると時間がかかってしまいます。しかも、それが日曜日や祝日であればさらに時間は変動し、翌日受付となる場合も少なくありません。

そうなると翌日分扱いとして、本来なら翌日に届くような郵便物であっても翌々日の配達となってしまいます。急ぎであったり、ギリギリの場合は必ず窓口に足を運び、速達で発送するよう臨機応変に対応するようにしましょう。

『必着』で届けるためにも余裕を持って行動しよう!

今回は『必着』の意味や、シーン別の配送方法など詳しく解説してきました。『必着』というのは当日消印有効の『締切日』とは違い、『指定した期日までに届いた書類でなければ無効になる』という厳しい条件を持っています。締め切りと必着は混在させやすいため、どちらがどういった意味を持つのか理解したうえで書類送付に臨む必要があるでしょう。

どんなシーンであっても『必着日』とは絶対です。ドタバタとして自ら不安要因を生むことのないよう早め早めの行動を心がけ、余裕をもって対処できるよう努めていきましょう。

初回公開日:2017年11月12日

記載されている内容は2017年11月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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