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縄跳びの長さ・選び方3選|身長別・年代と目的別・跳び方別

更新日:2024年02月18日

最近では、健康のために人気がある縄跳びですが、体に合った縄跳びの縄の長さを知っている人は、少ないのではないでしょうか。縄跳びの長さや選び方などとともに身長別・年代と目的別・跳び方別にご紹介します。ぜひ、参考にしてみてはいかがでしょうか。

縄跳びの長さと跳びやすさ

縄跳びは、全身運動ができる運動のひとつです。健康を目的とした短時間で効果を得られる運動として人気があります。子供のころから親しんでいる縄跳びですが、自分に適した長さを知っている人は、少ないのではないでしょうか。

自分の身長にあわせてきちんと縄跳びの長さを選ぶことが効果的な運動に繋がります。縄跳びの長さや選び方を身長別・年代とともに目的別・跳び方別をご紹介します。

縄跳びが短すぎる場合

縄跳びの縄が短すぎる場合は、どのようなことが起こるのでしょうか。縄跳びを跳ぶときに手首にかかる負担は、縄が短いほど大きくかかります。また、短い縄が地面に付かずに空中を移動するロープを高い位置で跳ぶことになります。

その分、自然と運動量も上がって縄跳びを跳ぶ成功率が少なくなります。縄が短いことで跳ぶときの縄のコントロールが難しくなるでしょう。特に初心者の場合は、縄を短くしないほうがおすすめです。

縄跳びが長すぎる場合

縄跳びの初心者には、縄が長いほうが跳びやすくおすすめですが、縄が長すぎる場合には、どのようなことが起きるのでしょうか。縄が長ければ、小さな力で縄を回すことができます。しかし、縄が長すぎると地面と接する縄の長さが多くなります。

縄が長いと縄のコントロールが難しくなって跳ぶときに引っかかりやすくなってしまいます。幼児などが初めて縄跳びをするときには、縄が長すぎると怪我に繋がりますので注意しましょう。

縄跳びの長さの目安

縄跳びの長さの目安は、年代によっても使う人の運動能力によっても異なります。大人の場合は、跳びやすい体にあった長さにピッタリ合わせるつもりで調整すると良いでしょう。しかし、子供の場合は、「縄にひっかかる」ということに恐怖心を覚えてしまいます。

一般的には、縄跳びが短いほど縄にひっかかったときの衝撃と痛みも強くなります。身長別や年代・目的別に縄跳びの長さの目安をご紹介します。

1【身長別】縄跳びの長さの目安

身長で縄跳びの縄の長さが違ってくるというのは、なんとなく理解している人も多いのではないでしょうか。しかし、身長に合った縄の長さを答えられる人は少ないでしょう。身長別の縄跳びの長さの目安をご紹介します。正しい縄跳びの長さを知って肩や腕、脚の筋肉などを痛めない縄跳びを心がけましょう。

身長+55cm

大人が使う縄跳びの長さについては、基本の「身長+55cm」を目安にします。初心者であれば、さらに10cmほど長いものを用意すると跳びやすいでしょう。縄跳びの真ん中を足で踏んだ場合に持ち手を胸の横あたりまで伸ばしたときに縄がピンと張るくらいの長さが理想的です。

縄跳びが得意な人であれば、基本の「身長+55cm」の縄跳びを持ったときに持ち手を腰あたりにして縄がピンと張るくらいの長さがいいでしょう。

2【年代/目的別】縄跳びの長さの目安

縄跳びは、幅広い年齢の人から遊びやトレーニングなどに活用されている運動です。縄跳びの長さの目安は、年齢や目的で違ってきます。幼児が縄跳びを跳びやすくケガをしにくい縄の長さは、どのくらいなのか気になるママなども多いのではないでしょうか。

また、大人の縄跳び初心者と縄跳びトレーニングでは、縄の長さが変わってきます。年代別と目的別の縄跳びの長さの目安をご紹介します。ぜひ、参考にしてみてはいかがでしょうか。

幼児

幼児の場合は、「身長+60〜65cm」を目安にします。子どもは、頭ではなく、感覚で跳ぶことが多い傾向があります。縄跳びが上手くなってきた子供であれば、大人同様の「身長+55cm」を目安にしても跳べるでしょう。

縄跳びを始めたばかりの子どもの中には、縄が足にひっかかる痛みに恐怖心を感じる子どもや頭上を通る縄に恐怖心を感じる子どももいます。恐怖心を与えないために長めの縄跳びを選ぶことをおすすめします。

大人の初心者用

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初回公開日:2018年02月15日

記載されている内容は2018年02月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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