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潮の満ち引きと生死との関係・なぜ起こるのか|釣り

更新日:2020年08月20日

潮の満ち引きは、どのようにして起こるか知っていますか?ただの偶然では無く、ある法則によって起こります。潮の満ち引きはなぜ起こるのか、生死との関係はあるのかなど、釣りにも役立つ潮の満ち引きについてご紹介します。潮の満ち引きを理解して、レジャーを楽しみましょう。

潮の満ち引きと生死との関係

潮の満ち引きにあわせて、生死が関係すると聞くことがあります。実際のところ影響はあるのか見ていきましょう。

出産

臨月になると、陣痛がいつ来るのか毎日気になります。陣痛は突然やってきて、分娩が始まりますから心の準備ができません。しかし、出産は潮の満ち引きによって左右される話があります。満月や新月に出産件数が増えると言われています。これは月の満ち欠けや潮の満ち引きが関係していると考えられています。

月は新月から満月まで、およそ29.5日周期で繰り返されています。新月は、月と太陽が同じ方向にある時で、太陽の陰に隠れてしまい肉眼で確認するとことがでません。この時、満月は月と太陽が逆の方向になるから、綺麗な丸いお月さまが見れます。

新月や満月の時は、太陽と月の引力と地球が回る遠心力を合わせた「起潮力」が最大になります。潮の満ち引きの差が一番大きくなる事から、大潮と呼ばれています。統計的にまとめられたデータはありませんが、人体でも潮の満ち引きのような作用が働いており、出産にも影響すると考えられています。

死期

死期に関しては、潮の満ち引きがあるか無いかはわかっていません。どちらかと言うと否定的な意見が多く、月の影響を大きく考えすぎているのだとか。

実際の所、月の満ち欠けによる地球への影響はごくわずかで、人の死期を左右するものではないと考えられています。これは、迷信のような考え方で、気になる方はネットを検索すれば、知死期を割り出したサイトもありますから参考にしてみましょう。

潮の満ち引きはなぜ起こるのか・仕組み

海面の高さは常に一定ではなく、月と太陽の引力の関係で周期的に潮の満ち引きを繰り返しています。このような潮の満ち引きを「潮汐(ちょうせき)」と呼び、さまざまな所で重要視されています。

高さ

海面の高さを言い表す時、「満潮と干潮」が使われます。満潮は、月に面している側の海が月の引力によって引っ張られ、潮が引き寄せられて集まります。潮がもっとも満ちた状態を満潮と呼びます。反対面の海は、月の引力は届きませんが、地球が自転をして遠心力に引っ張られて満潮になります。

もう一方の干潮は、月の引力と地球の遠心力が弱くなると海水が奪われてきます。潮が最も引いた状の事を干潮と呼びます。海面の水位は約半日かけて上下します。地球は1日1回自転するので、多くの場所では1日2回満潮と干潮を迎えます。

月は地球の周りを約1か月の周期で公転しています。ですから、満潮と干潮の時刻は毎日50分ずつ遅れます。海や湖で潮位の変化はあり、毎日高さは変化します。

大潮・小潮

カレンダーに、大潮や小潮と書かれている事があります。これは、地球に対して月と太陽が直線状に重なる時、月と太陽による起潮力の方向が重なって大潮となります。月と太陽が互いに直角方向にずれている時は、起潮力の方向も直角にずれますから、互いに力を打ち消しあって小潮となります。

大潮と小潮は新月から次の新月まで、ほぼ2回ずつ現れます。新月と満月の頃には大潮、上弦の月と下弦の月の頃は小潮になります。

月の満ち欠けとの関係

旧暦と呼ばれている明治以前に使われていた暦は、太陰太陽暦という月の満ち欠けと密接に関係する暦でした。その月の日付が月の状態を表し、暦の1日は新月で15日は十五夜でした。新月や満月の頃は、潮汐の変化が大きくなるので大潮と呼びました。

昔の人は、月の満ち欠けと潮の満ち引きの関係が結びつくと考え、暦として利用していました。現在利用している暦は、月の満ち欠けと直接関係がありませんから、日付から月の状態を判断する事はできません。

月の状態を確認する時は、新聞に書かれている「月齢」を参考にして、旧暦の月の日付は新月から数えはじめ、月齢も新月から数えます。日付けは1から数えて、月齢は0から数え始めると代用することができます。月の満ち欠けは、潮の満ち引きを表す指標として使うことができます。

釣りをする際に把握しておきたい潮の満ち引きとコツ

潮汐によって満潮と干潮が起こることがわかりました。潮の満ち引きで起こる干潮と満潮は、海面の高さがいつも一定ではありません。潮の高さは、月と太陽の位置関係で決まってサイクルによって呼び名が変わります、

これは、潮周りと呼ばれ一定のサイクルで回ります。釣りに最適な潮の満ち引きをチェックして、大量の魚をゲットしましょう。

潮のサイクル

「大潮」は4日間続き、一日の潮位が最も大きくなります。釣りをするには絶好の日です。気を付けたいのが、潮流がもともと激しい所では激流になり、場所によっては干潮時に水深が浅くなって釣りができない場所もあります。

「中潮」は4日間続き、大潮と小潮の中間的な日です。大潮に比べると潮位差はありませんが、適度な潮の流れで釣りが楽しめるでしょう。

「小潮」は3日間続き、満潮時でも潮位が低く干潮時に潮が引きません。流れが少なくなるので、魚が活性化せず釣りには不向きな日でしょう。

「長潮→若潮→中潮」が2日間続き、潮位の少なさから釣りには適さない時期です。これらのサイクルを経て再び大潮へと向かいます。月の運行によって日付けは誤差が生じ、潮の満ち引きを繰り返します。

良く釣れる時

潮の満ち引きが大きい大潮が、最もよく釣れると言われていますが、釣りがしやすいのは適度な潮位差がある中潮の時です。大潮や中潮の時以外でも、釣りに行く場所で、潮が動いているか流れがあるかをチェックして、攻め方を考えれば良い成果があげられるでしょう。

一般的には、潮があまり動かない小潮、長潮、若潮の時は釣れないと言われていますが、これは内湾に限って言えることで、海洋に面しておらず潮の動きが無い所で釣りをするからです。場所によっては釣れる可能性はあるでしょう。

また、潮の満ち引きがない潮止まりは釣りに向いていません。潮の満ち引きの中間地点になる場所で、酸素やプランクトンの少なさから活性が低下します。潮止まりは1日2回ありますから、ここに当たってしまったら、一旦釣りを休んでポイントを移しましょう。

潮の動きだしを見極める

初回公開日:2018年04月06日

記載されている内容は2018年04月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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