郵便局にクレームを入れる方法とよくある事例!連絡先と注意点も
更新日:2024年11月17日
例えば、雨や雪の日に届いた郵便物が泥で汚れていたというような場合、汚損という扱いになります。
郵便物が汚れていたり、破れた状態で届いたりした場合は、いつ届いたのか把握しておくようにしましょう。担当の配達員がわかれば、しっかりと対応ができるからです。
また、郵便物の種類によっては、弁償してもらえる場合もあります。郵便物を配達した局に連絡するとスムーズに対応してくれます。
クレーム事例②郵便物の未配達
郵便物が届かない場合も、クレームの対象になります。郵便局では、営業所に行かなくても、インターネットから郵便物の調査をすることが可能です。その郵便物の経路を沿って調査を行なうので、どこで郵便物が紛失したかなど、詳細を把握することができます。
しかし、調査には1ヶ月以上かかってしまう場合もあります。追跡記録のつかない普通郵便だと見つけるのは難しいので注意しましょう。
クレーム事例③郵便物の誤配
誤配とは、他の家に郵便物を届けてしまうなど、住所を間違えて配達することです。他の家に届いてしまうと、自分の個人情報が漏れてしまうためしっかりとクレームを入れておきましょう。
こちらも直接配送する担当局に、誤配された日時を伝えましょう。誤配した配達員に連絡がスムーズに伝わります。
誤配は、引っ越ししたばかりの時や、役所で住所表記が変わった時にも起こりやすい事例です。転居届を出すなどして対処しておきましょう。
クレーム事例④郵便局員の接客態度が悪い
郵便局員の接客態度が悪く不快な思いをした場合は、その郵便局に電話でクレームを伝えましょう。その時の局員の名前、どのような対応だったかを伝えると、その郵便局でも対処しやすくなります。
直接電話で伝えづらい場合は、他の郵便局に伝えるのもひとつの方法です。郵便局同士のつながりがあるため、その郵便局からしっかりとクレームを連絡してくれるでしょう。
クレーム事例⑤郵便局員の案内間違い
郵便局員から案内された内容と実際の内容が違っていた場合もクレームの対象として扱われます。どこを間違えてしまったのか、郵便局員がわかっていない場合もあるため伝えましょう。
クレームを入れるならその人ではなく、正規社員やその郵便局の課長代理などに伝えるようにしましょう。
郵便局にクレームを入れるときの注意点
クレームを入れる時に、注意しなければならないこともあります。
クレームを入れる前に、自分が何を伝えたいのかまとめてからクレームを入れるようにしましょう。その時のレシートや要件を書いたメモを持っていくと安心です。
注意点①感情的にならないよう正しく伝える
感情的になっていては、自分が伝えたいこともしっかりと伝えることができません。また怒っている状態で話すと、違うところにも怒りが行ってしまい、話がまとまらなくなってしまいます。
まずは冷静になり、どういうことが起こったのか、わかりやすく伝えましょう。そうすることで、問題点がはっきりするため、解決策も見つけやすくなります。
注意点②匿名でクレームを出すことは難しい
初回公開日:2022年02月07日
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